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届け 愛す

5          愛す


イントロの優しい入り方に一目ぼれ
低音ボイスの尾崎さん国宝級に貴重

この曲はひたすら「素直じゃない」ところが重要で

「ようなきがしないでもない」「あ 今いい」ってそんな素直じゃない男はモテないぞーって思ってしまった笑

時間が迫っていいて(時間通りに来るバス)
相手には「急ぎな ほら遅れるよ」って言ってるけどこれは
自分自身に言い聞かせてる

それでも伝えない主人公
愛してるを ごまかして ぶす とも言えない

肩にかけた カバンのねじれた部分は
・主人公のねじれた気持ち(ぶすとしか言えないくらいの愛しさ)
・二人のねじれた関係性(もう戻らない関係)をかけていて

二人の感情と肩にかかっているカバンはねじれてもう戻らない


「カバンのねじれた部分がもどかしい」
主人公は他人のことを「もどかしい」というくせに肝心な自分の感情には素直になれないし
相手のねじれたカバンは直すのに
自分のねじれた感情は いつまでも直さない

やっぱ もてないぞー笑


感情や関係をカバンのねじれた部分に比喩しているところがたまらなく好きで

ねじれた感情とカバン
それに気が付くのも自分だけで それを直すのも自分だけ

主人公は これだけのことを自覚しているのに言えない

ひたすら言えない 二人の間 とはまた違ったもどかしさがある



「ごめんね 好きだよ さよなら」
もう別れを目の前にしているから 好き よりも ごめん が先に来た

「好きだよ いまさら ごめんね」
今になってようやく言えた好き。いまさらごめんね。

最期にようやく、、と主人公の振り絞っている感が伝わってきて好き


蕎麦の中にいた(側にいた)月 が
見上げないと見えない月 になってしまったところに
遠くに行ってしまった君 というメッセージを受け取った

この曲を物語にすると

主人公は社会人同士
幼馴染で中学・高校・大学とずっと一緒だったのに
いつまでも好き が伝えられず 大人になって離れてしまった二人
カバンは学生時代にすっと使っていた(ずっといっしょにいた)物


この物語は人間の二人よりもカバンが主人公で良いと思います笑

MVが独特なので、そんなねじれた物語を創造してしまいました 笑



12月31日までに気になる個所を編集する可能性があります

ここまで読んでくださって
気をつけ 礼 ありがとうございました!

届け 変な文章

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