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これから社会人になるみんなへ

こんにちは ゆきたかです

去年の4月に入社した会社を2月に辞めてそろそろ一か月が経ちます

後輩も新社会人になるということで、少しでもみんなの役に立ちたいのでここに社会人になってわかったことや大変だったことを5つ記します

しょうもないことから今の自分にしか言えないこともあります

よかったら参考にしてください


①研修がめっちゃ長い

入社したら一番初めに新入社員研修がどこでもあると思います
大学入った時のガイダンス尽くめのあのパンパンの感じが何週間単位であります
会社によっては半年あるって言ってた人もいたかな
就業規則から始まり業界の話やマナー研修、グループワークに課題など盛り沢山なのにずっとスーツ!着慣れてない服でずっとやるのが大変かもね

ネクタイが本当に本当に難しい😢


②一人暮らしにわくわくする

多くが一人暮らし始めると思うけど、この時期は好きな家具家電を揃えたり、好みのインテリアを置いたり楽しいんだよね

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↑部屋が狭くてこういうのを置いてみたりしてね(100均にあるよ)

自炊に挑戦する人も多いだろうけど無理せず!
自分の場合いちいち食材を買いにいくのが大変だったからこういう宅配サービス利用してた



③思ったより優しい人が多い

自分の職場は社員以外にも非正規(アルバイトやパートさん)がいる所で、どんな感じで働いているのか不安だったけど暖かく迎え入れてくれたかな

勝手に「会社は大人の世界で殺伐としてるに違いない!!」と思ってたからかもだけどヤバい人はいなかった(規模によるとおもうけどね)


④責任は重い

どこも必ず言われると思うけど社会人には責任が3つあるんだって

1,Responsibility(レスポンシビリティ) 遂行責任
2,Accountability(アカウンタビリティ) 説明責任
3,Liability(ライアビリティ) 賠償責任

簡単に言えば
①ちゃんと責任もってやる
②内容に責任をもって話す
③責任(リスク)を取る
みたいな感じ

だからやった業務を自分の言葉で説明したり、言われたことを最後までやり切ったりすることが学生時代よりも「当たり前にやること」と思われてる感じ

例えば今まで自分なりに責任を持ってやったことを褒められていたとしたら、同じことをしてもこれからは今までよりは褒められなくなる
社会人なんだからそれくらいはやるよねみたいな

元々褒められたくてやってたわけじゃなくても始めは違和感を覚えるかもしれないね

でも誰かは絶対見てくれてるから、本当に



⑤体が資本

これは自分が働いていた飲食業ではもちろん、全ての業種の全年代に言えるとっても大切なんだけど、誰しもおろそかにしがちな事だから知っておいてほしい

「休む」時はちゃんと休もう

自分の話をすると昨年の12月が繁忙期であり、難易度の高い新しい業務に四苦八苦してたタイミングだったんだけど、異変が出てきたんだよね
①自炊できずに朝夜コンビニ飯
②仕事終わりに必ず清涼飲料水とお菓子を買ってしまう
③帰り道急に走り出す
④朝泣いて起きる

そんなこんなで翌年1月に思った
「これはヤバい」「もしかしたら電車に飛び込んでしまうかも」って

ストレスフルになると当たり前の家事ができなくなり、生活の基盤が崩れてしまい、仕事に影響を与えることを身をもって体験した

疲れ切って玄関開けた時に思うわけだよ「ゴミをゴミの日に出せないのか自分は」って

それをゴミの日が来るまで思い続けてしまってね…

日頃思わないことも体が弱くなると思ってしまうことがわかった

家に帰ってきたらゆっくり休みたいけど自分の怠惰が目に付くと嫌になって休むに休めなかった

家ではそういう小さなストレスが、職場では結果が出せないストレスが徐々に自分を追い詰めていた


これからみんなには大成功してノンストレスでいってほしいと思ってるけど多分そうはいかない、悲しいことに

だからいかに工夫すれば自分が「休める」のか

これを働いていく中で見つけていってほしい
・毎日決まった時間に掃除する
・週に一回は友達に電話する
・休みの日は趣味に全振りする

なんだっていいからどうかたくましく生きてほしい

今実家から転職活動を始めているけど全く万全ではない

周りがどれだけ優しい言葉をかけてくれても、申し訳なさや悔しさや自信の喪失感は退職したときから未だにある

大好きな前の職場の皆さんに会いたい気持ちも未だにある

楽しい学校を自分で転校を決めざるを得なかったみたいな感じ


だからこれから大変なことがあったらぜひ相談してください
専門家ではないけど苦しさは人一倍わかると思う

そしてこれから楽しいことがあってもぜひ教えてください
ただの先輩として最高のリアクションをします

本当に「休む」時はちゃんと休んでね

可愛い後輩に辛い思いはできるだけさせたくないお節介な先輩からでした

小山由貴



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