タイプで人を決めつけるのは良くない
タイプで人を固定観念にするな
こんにちは!ユキタカです!
今日はタイプについて書きたいと思います☀️
好きなタイプは?とか、あの人はこういうタイプだよねみたいな感じで日常的に使いますよね
でも1つ思ったんです
不特定多数の人を会って話したこともないのに勝手にラベリングして、勝手に評価するなんて何様なんだろうって
(注)ラベリング・・レッテル(ラベル)を貼り、その人の評価を決める行為。
ちょっと極端に例にしてみると
A サークルの先輩のKさんって気が強いんだよね。
B そんな人いるんだ。大変だね!気が強い人って絶対謝らないし。ほんとそういうタイプ嫌い😡
A あ、Kさん来た。
B ほんと嫌いだわ、来ないで欲しい😠
こんな感じですかね
なかなか日常生活でこんなぶっ飛んだ会話をしている人は見たことないですけどね😅
これがヤバイ会話な理由を説明してみます
Aさんはただ自分の意見というか、感想ですよね
どんな感想を持とうが実際のKさんを知ってるからこそ言える感想なので何の問題もありません👍
問題はBさんです🤔🤔
Aさんの「Kさん=気が強い」という感想(←ここ大事)を勝手にアレンジしちゃってるんです
A 「Kさん=気が強い」
↓
B「気が強い=絶対謝らない」→嫌い😡
つまり「Kさん=気が強い」→嫌い😡
(わかりにくいかもですがBはKさんには会ったことないです……)
会って話したわけでもなく、その人の少しの評価や意見を勝手に集計して「こういう人!」というラベルを貼るのはめっちゃ危険なんです…
なんでこういうラベリングがいけないの?
1.不十分な判断材料では正しく判断できない
AとBの会話の例から言えばAの言葉しか判断材料がなかったわけです
ましてや本人を見たこともしゃべったこともないのですし、こんな情報で判断されるなんてたまったものじゃありません
その人のことをきちんと知るためには、何回か話したり実際にコミュニケーションを取ってみないと分からないことがたくさんあります
第一印象は、根拠が薄く、判断の第一歩目にしかならないのです
2.無駄に人間関係を悪化させる
Kさんのことを良く思う人からしたら、Bさんの勝手な思い込みを聞いて良くは思わないですよね
もし間違った認識をしている場合Kさんにも失礼ですし、その認識が広範囲に広まってしまったら…それが自分だったとしたら…考えたくもないです😢
更にBは「思い込みが激しく、嘘を言いふらす」というラベリングをされてKさんと同じ状況になり得ます
3.善意が悪意になる
もしBの友達のCがこの話を聞いて「Kさんってそういう人なんだ!みんなに教えてあげよう!」と使命感や善意で広めたとします
→だけどもそれが間違っていた場合悪意の拡散と思われ、Cに「嘘つき」のラベリングがされてしまうのです
ちゃんと自分で見て、聞いて、その人のことを知るのが重要です!
あと「好きなタイプ」とかよく使いますよね
あれも僕は嫌いな言葉なんです
好きなタイプ=過去に出会った人の中で気に入った人の特徴や性格、見た目
じゃないですか?つまり、今目の前にいる人や未来に出会う人のことは考慮していないし、「自分の好きなタイプはこれ!」って限定しちゃってるのがもったいないというか…
どんなに似た性格でもバックグラウンドや生きざまは違いますし、その人にはその人なりの深みがあります
それも理解せずに接しようとしないのはちょっと極端な気がします
嫌いな食べ物の中にはアレルギーのものがあって、食べると体が悪くなります
人にもアレルギーが出る程嫌いな人がいるかもしれませんが、ごくごく稀なケースだと思ってます
始めから深く踏み込まなくていい
いつしか深いところにいる
これが人間関係の理想であり、現実です
そう思ってます
色々とわかりにくい説明だったら申し訳ないです
ちょっとした日常の会話に疑問を持ってしまったのでこのnoteを書いてみました!
ここまで読んでくださりありがとうございました❗これからもがんばります😆
執筆活動のモチベーションになります!あと僕のご飯にもなります🍚