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境界線
¡Holla!
前回の投稿から一週間が経ちました。今回も今週のテーマについて書いていこうと思います。
ウチソト文化
今週の週刊Nocturneのテーマは「ウチソト文化」についてです。ウチソト文化というと、日本人は、個人より集団、コミュニティを意識して生活しているように感じます。
日本を支配する「世間」のルールの一つに、「共通の時間意識」というのがある。これは、「世間」の構成員は「みんな同じ」時間を生きていると考えていることである。それは、個々バラバラの「個人の時間意識」で構成される西欧流の「社会」とはかなり異なっている。ここから、「みんな同じ」であれという同調圧力が生まれ、「異質なもの」はみんなと「同じ」とはみなされないために、「世間」から差別され排除されることになる。
とくに「世間」では「ウチ」と「ソト」との厳格な区別が行われる。「ウチ」にいる人間は「ミウチ」として援助を受け保護されるが、「ソト」の人間は「あかの他人」と呼ばれ、「世間」からはいかなる援助も受けることができず、排除されることになる。日本におけるあらゆるイジメや差別や排除の根源は、ここにあるといってよい。
日本人は、コミュニティの境界の外である他人、見知らぬ人と関与することを避け、コミュニティに所属し続けるために「ウチ」の空気を読んだ行動をする傾向があるのだと思います。
ウチの安心感
ウチソト文化の典型で、自分も、自宅や家族など親しい関係の友達がいる時と他では言動が明確に違いがある。家族や馬が合う人との空間は安心感があり、気軽にモノマネなども出来るほど、会話は盛り上がる。自分が引いた境界線の中にいる人とは、自然と素の自分を出している気がします。人を自宅に呼んで遊ぶことが増えましたが、残念ながら、その境界線はなかなか広がりません。
ソトとのコミュニケーション
人と仲良くなるために意識していることは思い着かないのですが、友達を見て、改善した方が良いと思っていることはあります。それは、他人の意見・コメントに対してポジティブな返事をするということです。友達が意識しているかは分かりませんが、「そう思う。」や「それ良いよね。」といった反応をすることは良いことのはずです。(たぶん。)ネガティブな部分に反応してしまう性格の自分からすると、かなり高度な技ですが,頑張りたいです。肯定する気持ちの時でも、黙ったままのことがあるので、共感を示してたいと思います。
無意識な観点では、初対面でも、一緒に食事に行ったことがある人に対しては、距離を縮めやすいとのかなと思っています。食事に行くことで、ハードルが下がるみたいで、自分から話しかけやすくなるみたいです。
人と仲良くなるために意識していること、無意識にやっていることでも分析して書いて欲しいとあったんですが、どうでしょうか。
Esto es todo. ¡Gracias!