トンダカラを見に行くとbareの聖地巡礼ができる
bare観たことないですけど…。
男ふたりで赤子を育てたいという気持ちから男ふたりで赤子を育てる話を作って男ふたりでプロデュースした男ふたりのお芝居。最高かよ。物語はシンプルながら奥が深く…オチは読めたけど…いや、読めなかった…ところがすごかった。本当に役者の良いところが存分にプロデュースされてて、すごかった。とにかくすごかった。空気の掴み方、顔の表情から手足先までの細かい動き、声のトーン、すべて、すごかった。お芝居みながらこんなこと思うのは失礼かもしれないけど、演技がばりくそうまくてすごかった。原田さんと鯨井さんに向かって改めてそんなこと思う?!わざわざ言うの?!って思うかもしれないけど、SUGOCATTA。わりと結構お芝居見てるつもりですけど、最後の最後シーンとか、役者の芝居でその場の情景が浮かび上がるっていう体験を初めてした。あの小さなコフレリオ新宿シアターが、よく晴れた、気持ちの良い、広い校庭で…女の子が友達と駆け回っていて…。原田さんと鯨井さんが紅天女候補なのは皆さんご存知だったかとは思いますが、改めて紅天女候補のお芝居に感動したし、なんかもうかわいかった。間違えた、すごかった。