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自分のことは好きですか?私は好きになりましたよ。〜私のこどもへの手紙〜

私は、自分のことが好きです。
半年前の私なら「好きになりたいけど、なれない」と思っていました。あなたはどうですか?

今回私は、自身の体験を糧にして欲しくて、この手紙を書きました。

ここには、「私の体験談」と「体験談の振り返り」と「自分を好きになった方法」を書いています。(ちなみに体験談は、元々4000字前後と「長い!」と言われそうだったので、割愛したものをここには載せています。詳細な体験談は、また別で紹介しますね。)

○体験談
元々、小さい頃から私は、私のことが好きじゃなかった。だから、自分で自分を褒めることをあまりしてこなかった。でも、褒めて欲しいと思って、他人からの「いいね」を求めるようになった。社会人になってからも同じだった。
そんな中、主人と出会い、2020年に仕事を辞め、専業主婦になった。専業主婦になってからやりたかったことは、主人との生活環境を整えること。理由は、居心地の良い家が欲しかったから。
ただ、最初は中々進まなくて、自己嫌悪に陥った。


○私なりの振り返り
「自己嫌悪」や「失敗」にぶつかった時、あなたはどうしていますか?

私はそれまで、時間が解決してくれると期待して、嵐がすぎ去るまでじっとしていました。自分にも原因があるとわかっていながらも、見て見ぬ振りをしていました。そしたら、胸の中にモヤモヤが残りました。しばらくすると、また同じ状況が来ました。
人が成長するために、似たような嵐は何度も来るんですね

私と同じように動いたりしていませんか?

でも、いつでも「逃げずに立ち向かえ」と言いたい訳ではありません。

大切なのは、立ち向かうべきかを判断することだと思います。
もし、精神・肉体が追い詰められるような環境にいるなら、そこから逃げて欲しいなと思います。環境を見極めて選択することも、成長の一つです。

だから、「逃げない=正しい」と言うわけではありません。
生きていればなんとでもなる、と思えたらいいなと思います。



専業主婦になった時の私は、家の環境を整え続けました。自分が向き合いたかった部分だったので、失敗しても、向き合い続けました。

その結果、「失敗もその理由も、笑いのネタに!」と考えるようにました。この発想は、ある方からの教えでもあります。(その方に感謝ですね)
徐々に環境が整い、主人と私の体調もよくなりました。
苦手としていた、継続力にも自信がつき、前よりも自分を「いいね」と思えるようになりました。
体験談では、自分で自分を褒められませんでした。
今では「自分で自分を褒めたほうが、自分本位で楽だ。」と思えます。


そもそも、小さい頃から、自分で自分を褒める人がいれば、その人に対して「あの人、自分のこと大好きだよね」と陰口に近いことを言うような人がいました。

そして、その雰囲気は現代でもあるように思います。

一緒に喜んでくれる環境か、陰口を言われやすい環境か、あなたはどちらの環境にいますか?

そもそも、何故相手は陰口を言うのでしょうか?
もしかしたら、言っている方も、何かから逃げているのかもしれません。
でも、そういった人は「私は陰口をいう人です」と大きな看板を背負っているように見えて寂しいです。

ただし、前者の、一緒に喜んでくれる人がいる環境は、ベストでしょうか?
大切なのは、相手が、あなたが喜ぶ理由を、分かっているかです。それまでの努力を知っているからこそ、喜び合える関係性になります。

陰口、ではないですが、「本当にそうなんだろうか?」と言う視点は、一時の感情に流されにくい思考を作ります。もし大切な人の喜びを素直に分かち合えない時は、あなたの考えを伝えてください。


一緒にワクワクできるから、嬉しいんです。
だから、今のあなたもワクワクしていることが、大切だと思います。



○自分を好きになった方法
今回、私は、 外部環境を整えつつ、内面を整えていきました。

あなたは、どんな環境にいることが好きか、知っていますか?

例えば、環境は、衣食住、社会的立場、経済面なども含まれます。
自分の好む環境作りは、想像している時が一番楽しいと思います。
なので、完璧にしようとするのではなく、過程を楽しみながら、進められたらと思います。

あなたは、普段の中で「今、余裕あるな?」と気づけていますか?

私は環境作りの過程で、「なんとかなる」を積み重ねていきました。
行き詰まったときに、少しでも余裕を自分で作れたら、「なんとかなる」と思いませんか?
実際に行き詰まっている時の私は、空回りしかしませんでした。
そのため、内面を整え、行動がシンプルになると、成功体験が増え、楽しいですよ。



ここまでこの文章を読んでいるあなたは、挑戦する中で、失敗・挫折もあったんじゃないでしょうか?

私も過去に沢山失敗をしました。失敗したから、自分を恥ずかしいと思い、素直に向き合えなかった。そもそも、失敗を認めたくなかった。
でも、今の私を好きになるほど、失敗した過去は誇らしいと思います。だって、一つでも挑戦しなければ今の自分はいないのですから。

過去は変えられないと聞きますが、そうだと思いますか?

私は、私の過去を、前よりも明るいものにできました。だから、あなたが過去や未来をどうしたいか次第です。
また、聞きたいことがあれば聞いてください。
私は、あなたの傍にいるので。

終わり

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