共同親権をDV論による反対を検証
結論を先に言えばDV暴論による共同親権反対とは。
非常に親子に対して暴力的であり。子どもの福祉を無視した主張である
以下細かく見ていく。
法制審議事録を見ていて左翼系委員がよく使うDV
本当にDVと親権は関係あるのだろうか？
まずはDVの定義
「ドメスティック・バイオレンス」とは英語の「domestic violence」をカタカナで表記したものです。略して「DV」と呼ばれることもあります。
「ドメスティック・バイオレンス」の用語については、明確な定義はありませんが、日本では「配偶者や恋人など親密な関係にある、又はあった者から振るわれる暴力」という意味で使用されることが多いです。配偶者からの暴力を防止し、被害者の保護等を図ることを目的として制定された「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律」は、「DV防止法」と呼ばれることもあります。
DV防止法により様々な対策がとられている
DVは刑法の手続きによって守られる事案なのがわかる
行政支援も豊富に細かくある。
親権とはなんであろうか？
Ｑ１ 親権とは何ですか。
（Ａ）
「親権」とは，子どもの利益のために，監護・教育を行ったり，子の財産を管理したりする権限であり義務であるといわれています。親権は子どもの利益のために行使することとされています。
父母の婚姻中は父母の双方が親権者とされており，父母が共同して親権を行使することとされています。
父母が離婚をする場合には，父母のうち一方を親権者と定めることとされており，離婚後は，その者が親権を行使することとなります。
親権には子どもの養育に必要な様々な権利が含まれている
親権が必要なケースとはどんな場合だろうか？
親密な関係にある男女の関係性を細かく見ると
◆ 恋人
◆ 事実婚(子あり）
◆ 夫婦（子無し）
◆ 子有り同居夫婦 （未成年）
◆ 子有り同居夫婦 （こども成年）
◆ 子有り別居夫婦（こども成年）
どのパターンでもDVは起こり得るが
親権が必要なものは事実婚(子あり）と子有り同居夫婦 （未成年）だ。
単独親権の場合、事実婚は出生児にどちらか片方にしか親権が与えられない
共同親権状態なのは子どもと同居の夫婦のみ。
DVがあった場合の考察として
◆ 親権者が実子誘拐
◆ DV親権者が実子誘拐
どちらもあり得る。ここで実務的な問題として
実子誘拐した側がほぼ100％の確率でDVを主張する(虚偽を含む）のである。
DV親権者が実子誘拐が消されていくのである。
そして問題の本丸は実子誘拐（連れ去り）により子どもを実効支配した方が親権における全ての決定権を握り
他方の親の同意なく身勝手に親権を行使でき、親権を所有している片親を強制排除できてしまうことだ。
これはあからさまに民法820条
『親権を行う者は、子の利益のために子の監護及び教育をする権利を有し、義務を負う。』
これを強制搾取しているので民法違反なのは明確である
実子誘拐された子どもも多大な精神的虐待、貧困などの問題巻き込まれる。
そして裁判所はDVは過失割合を調べないし
虚偽DVも横行している
各自主張のみでは調べようもない。
証拠のある事実の加味し慰謝料を決める程度だ。
子どものことに関しては
裁判所実務においても証拠のないDVは加味されない
証拠があっても重要項目ではない。
なので先に実子誘拐したDV親にも親権を与えてしまう。
そして、そもそも配偶者や恋人など親密な関係にある者から振るわれる暴力であり
DVは夫婦の問題であり親子の問題ではない
DVを見せるのが虐待などと言っているがDVを見せているのは両者であり
片側が恒常的に一方的なDVを子供に見せているケースはほとんど無い。
そしてそれらは親権と関係ない
DVは刑法の範囲であり。民法ではない
大前提としてDVは暴行にあたり、刑法で処罰されるべき事案
そして個別特殊事案であること。
統計で見てもDVは全体の多くても5％程度だ
DV懸念があるからといって
多くの問題のない親子を犠牲にしてはいけない。
例えるなら殺人の恐れがあるから刃物は販売するなと言っているものだ。
この場合でも刃物で他者を傷つけた場合は
刑事手続きにより裁かれる。民法ではない。
北村弁護士もDVと親権は関係ない事をしっかり明言してくれている。
海外実績としては共同親権でDVは減る。
それどころか、見守り、監護する人が半分にならないので
子どもの貧困、自殺、格差を減らせられる。
DV主張で共同親権に反対している勢力は
共産党。シンママ利権団体。里親団体。など弱者がいないと利益を出せない団体。
特定思想を持つ人の声が大きい
子どもの最善の利益のためには共同親権が不可欠だ！
共同親権は子どもの権利条約に則っている。
世界は共同親権だ！
日本は多くの左派の暗躍により世界から30年以上遅れている。
単独親権は子どもの貧困、非行、自殺、不登校。様々な問題の温床になっている
何よりも子どもが殺されている。
共同親権反対を謳うDV強論者には以下のリンクの視点は皆無だ
色々と多岐にわたり情報を書いたが。
どの視点からも本質的には共同親権反対にはならないし。
反対を言うのは自分さえ良ければ良いの思考であることか
行政を知らないお馬鹿さんなのがわかる
子どもの事を考えればもっと建設的な考えになる。
それができないのは変な思想、イデオロギーに蝕まわれているか
既得損益を守りたいだけかだ。
DVで共同親権反対は暴論であり親子に対してのDVだ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？