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共同親権でDVは減る!?
スペインの法律を紹介している記事
50:50共同養育が子供にはベスト、と思ったら女性にもベストだった〜スペインのEPT法の影響〜
詳しくは
記事を読んでもらうとして重要なポイントを抜粋
・危険行動は有意に減った
・男児と父親との関係が良好化した
・「親による家庭内ルールが明確か」についてはマイナス効果だった
・「子供のいる夫婦」における女性への家庭内暴力の件数が、-45%、約半分という大幅な現象を見せました(下図)。EPT法を導入しなかった他の地域では、家庭内暴力の件数は減らなかったようです。
・それがEPT法成立により監護権について男女の交渉力が均衡するようになったため、男性の一方的な不利が緩和され、DVが減った
公平公正の大切さがわかる
よくあるのが
『離婚後もDV加害者と共同でなんか何も出来ない』
なんて意見
別居の段階で身体的な危険からは回避されている。
また親権、婚姻関係なく、暴力は犯罪で逮捕されます
躊躇なく110番しましょう!
精神的DVやトラウマケアなどもありますが。
それは相手の問題ではありません。
きちんとカウンセリングなどに行きセルフケアをするべきです
そして、大事なポイントは。
DVは必ずしも一方的な理由で起きるものではない
ということです。コミュニケーションの齟齬
不公平、不平等など2者間の歪みが生んでいます。
必ず100:0の関係ではありません
だから精神的なDVは判定が難しいのです。
認知、環境、考え、などの差をなくして公平公正に行くことが重要です。
虚偽DVも同様です。