プロセスエコノミー
おはようございます。
さて。
今日は『無形の価値の創出』というテーマでお話ししたいと思います。
これは、全企業、全スタッフが持っておかなくちゃいけない考えだと思うので、会社経営者の方はこの文章を社員さんにコピペで共有してください。
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▼ 価値を創造する
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いつかの@コンテンツ東京で鈴木おさむサンが 話されていた内容が面白かったので共有させていただきます。
#今年はコレ ↓↓↓
https://www.content-tokyo.jp/ja-jp.html
「大泉洋は東京でレギュラー番組を持たない」という話です。
言われてみれば、レギュラー番組のオファーなんて山ほどありそうなのに、大泉洋さんは東京(全国ネット)でレギュラー番組を持っていません。
もちろん「スケジュール」の問題もあると思います。
ただ、鈴木おさむさん曰く「なかなかテレビで見かけないから、『大泉洋がテレビに出る』に価値が発生していて、番組制作サイドとしても『映画の宣伝を兼ねていても結構ですのでウチの番組に出てください』となる。結果、映画が盛り上がる」と。
たしかに、「バラエティー番組で毎日見かける役者さん」だと、「おたくの番組に出演するかわりに、映画の宣伝させてね」という交換条件は出せません。
「いやいや、あんた、普段からウチの番組に出てくださっているじゃありませんか」となっちゃうので。
「普段からテレビに出ていないからテレビで映画の宣伝ができる役者」と、
「普段からテレビに出ているからテレビで映画の宣伝ができない役者」…
役者として(映画としては)はどっちの方がプラス?という話ですね。
「バラエティーが苦手な役者さん」とは違って、大泉洋さんの場合は、バラエティータレントとしてのスキルも大いにあるのに、〝役者としての価値を最大化する為に〟露出を抑えている。
三谷幸喜さんも同じようにな「価値」の作り方をされていますね。
ただただ、勉強になります。
そんなこんなで、今日は「価値」についてのお話です。
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▼ 「ちょっと待って!それは捨てちゃダメ!
それ、完成品より高く売れるから!」
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よく、日本企業(日本人)は「製品のクオリティーの力(有形の価値)を信じすぎている」と言われます。
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