相性のいいカードを探してみよう【構築済みデッキではじめる統率者戦!#3】
どうも、くろです。
さあ『構築済みデッキではじめる統率者戦!』第三回です。
前回デッキから抜きたいカードの選抜まで終わりました。
今回は、新たに追加するカードの見つけ方、絞り込み方についてやっていきたいと思います。
改めて統率者の能力を確認してみよう
ルアゴイフ・パーマネント・カードが戦場以外から墓地に置かれると戦場に出せるため、デッキから「墓地」に「置く」効果や、手札から「捨てる」効果と相性がいいです。
デッキに元から入っている《仮面林の結節点》のように、クリーチャー・タイプにルアゴイフを追加するような効果と組み合わせられると、上記のカードはより強く使うことが出来そうです。
そのほか、墓地にどんどんカードを送り込んでいくため、「墓地」から「戦場に」「出す」(「戻す」)カードも相性がいいですね。
追加するカードの見つけ方
探したいカードの方向性も定まったところで、実際にカードを探していきましょう。自分で一からカードを探す場合、Wisdom Guild や晴れる屋の検索機能が便利です。検索に使う単語は、元からデッキに入っているカードから拾うと同様の効果を持ったカードをうまく見つけられます。
同種のカードを探す場合は、MTG Wikiを見るとまとめてくれている場合がありますので、一度見に行ってみるのもいいでしょう。
検索機能を使って、実際に探してみよう
今回の場合、以下のようなキーワードを使って検索しました。
「クリーチャー・タイプ」
「切削」
「諜報」
「墓地に」and「置く」
「墓地」and「戦場に」「出す」(or「戻す」)
「捨てる」
「同族」※カードタイプ
キーワード能力以外の場合、カード毎に記述が異なってくることもあるため(主に枚数など)「墓地に置く」ではなく、「墓地に」「置く」のように2単語に分けてあげる方が幅広く探すことが出来ます。
また、カードによっては日本語版が存在しないものもあるため、可能なら英語オラクルに則って検索した方が良いです。
色指定のチェックを入れる場合も、”以下の色を含まない”で統率者の固有色以外にチェックを入れた方がスムーズに調べられます。検索結果があまりにも多い場合は、カードタイプやマナコストで選り分けながら見てい方がいいです。
他の人の採用カードを見てみよう
自力でカードを探すのが大変だと思ったら、ほかの人のデッキリストを調べるのもよいでしょう。使いカードを統率者指定して、デッキや採用率の高いカードを調べることが出来ます。
晴れる屋
EDHREC
EDHRECは、海外サイトのため英語で検索しなければなりませんが、採用率の高いカードをカード・タイプ別で列挙してくれていて、いちいち個々のデッキリストを開かなくていい分楽です。
なんやかんや検索を繰り返し、何とか入れ替え候補が見繕えました。
入れたいカードを何も考えず検討中に放り込んでいったところ、全部で84枚ありましたw当然全部は入れられないので、次回、実際に採用するカードを選出していきましょう。
次回予告
探してきたカードを実際に試してみよう
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