記事がパクられるくらいで動揺しない。冷静に対処しましょい【ブログ・アフィリエイター・サイト運営向け】
nukoです。こんにちわ。https://twitter.com/96nuko22
さて、ブログなりサイトなりを運営していると、記事が盗まれるなんてことは日常茶飯事です。
運営経験が浅い方にとっては、非常に頭を悩ませる問題だということも分かりますし、パクられた記事の方が上位表示されて悔しい思いをしてしまうなんてこともあるかと思います。
実際、Twitterのタイムラインには記事パクられたといったつぶやきが割りと頻繁に流れてきます。
まあ、でもですね。こういうことはちゃんと対策を知っていれば、さほど大きな問題でもありませんので、一応対処法を書いていきます。
①DMCA侵害による削除申請
虚偽申請はダメよ。自分の著作物がパクられた場合、↑から申請することで、検索結果から削除することができます。シンプルにそのページが検索結果に出なくなるわけですから、効果としては高いです。
まあ基本的にページ単位での申請になると思うので、トップページから丸々消せるわけではありません。
②ASPへの通報
特にアフィリエイトリンクを貼ってる場合、そのASPに対して通報することで、相手の報酬取り消しや、提携解除、ASP強制退会等の対応をしてもらえる場合があります。ASPによって対応は様々ですし、担当者の有無によっても伝わる熱量が違うので、一概に期待した効果が見込めるかというと微妙です。
基本的には①のDMCA申請してGoogle先生に消して貰うのがいいでしょう。
③開示請求から訴訟
自分はここまでしたことありませんが、パクられた規模によっては弁護士入れてしまった方が早いです。日本国内のアフィリエイター・ブロガーはほぼ確実に国内サービスのドメインやサーバー、ASPを利用しているはずですので、身元が判明するというのは比較的容易です。
まあたまにwhois情報見れば個人情報そのまま乗っけているアホな人もいたり(最近はほぼ無い)、運営者情報から調べが付くなんてケースもありますが。
弁護士費用が見合う・見合わないといった問題も出てきますので、ある程度資金に余裕があって、どうしても許せないのであればさっさと情報は保存した上で開示請求しちゃってもいいかもしれません。
最後に
記事がパクられるなんてことはほんと日常茶飯事です。なーんにも珍しくありません。
怒る気持ちも分かりますが、そういうものだと割り切って、ちゃちゃっとDMCA申請しましょう。侵害が認められてページが削除されると、たしかサーチコンソールだったりメールで届くはずなので、普通の感覚であればそれ以上あなたのサイトから記事をパクろうとはしないはずです(どのみち消されるから)。
ではではヾ(*´ω`*)