雑記ブログとは異なる「特化サイトの記事の書き方」および「広告への誘導方法」。アドセンスがマジで不要な理由も解説
3記事目となりました(・ω・*)こちらでは特化サイトの記事作成について、語っていきます。
この記事で言いたいことはこんなところです。
・広告への誘導が最大の目的
・文章はあくまで誘導のための補助
・広告サイトへのリンクとなる導線は最短に
・アドセンスはホントいらない。悪く言えばゴミ。
とりあえず自分のサイトを見てください
開始1ヶ月、25記事で60万円超の収益発生した特化サイトです。ページによりますが、PVに対してのクリック率は5~40%くらいです。
1日200~300PV前後しかありませんが、広告への誘導が成功しているため、1日100クリック前後、成約率は2%程度で平均して毎日2~3件程度の成約(平均単価5000円前後)となっています。
今後このサイトもページを増やして流入アップを図る予定です。
サイトの記事構成について解説
まずタグ(もしくはパンくずリスト このサイトだと記事下部にパンくず)+タイトル+アイキャッチ画像。これは必須要素です。画像を大きくしすぎたり、タイトルが長すぎると、スマホから見た時にこれだけで画面が埋まるので注意です。
ページ上部には公式サイトへの誘導が多くなっています。といってもあまり不自然にならないように行っています。(リンクについては301/302リダイレクト使いましょう。.htaccessで設定したり、プラグインでも可)
基本的に、自分の場合は最初に表示された画面+αくらいで情報を伝えるのが大事だと考えています。このサイトだと、要約した内容が本文より先頭に配置されています。
長い文章を読ませて、広告をクリックさせることって、結構ハードルが高いのです。文章に飽きれば途中で離脱しますし、あからさまな広告だと思われてしまえば踏んでくれない可能性もあります。
ただ、最初に結論が書かれていて、近くにリンクがあれば踏んでくれる可能性はぐっと上がりますし、公式サイトに行きたいのに間違って訪れたという人も一定割合存在します。そんな方は文章なんてそもそも読みませんが、公式サイトへのリンクがあれば踏んでくれます。
そして最初の見出しの前に目次。たまに目次を設置していなかったり、最初は目次が閉じてたりする場合がありますが、ユーザビリティを考慮すれば目次は必須です。そもそもスマホはPCと違って視認性が悪いので、いかに必要な情報に辿り着いてもらうかを考えないといけないため、目次が無かったり折りたたまれていたりするのは不親切です。
そうしたらあとは雑記ブログとそこまで変わりません。最初に結論でまとめてある部分を補足説明していくだけです。もちろんリンクも適度に配置し、いつでも誘導できるように考えています。
1ページで完結できるように。
ユーザー目線で知りたいと思われる情報は1ページ内に簡潔にまとめましょう。滞在時間が短くても、直帰率が高くても問題ありません。特化サイトですから、そのページ内にある広告先に移動して貰うのが最大の目的です。
いろんなページに移動してもらう必要なんてないのです。むしろ移動しないで1ページ内で情報が集まった方が、広告サイトへ移動した場合に、すんなりと成約に結び付きやすいとも言えます。
アドセンスは本当に邪魔なだけ。
このページ構成でアドセンスいると思いますか?まじで邪魔です。
そもそも広告って邪魔じゃないですか。文章は読みづらくなりますし、人によっては広告があるだけで離脱する人もいます。なにより特化サイトではアドセンスの収益性は非常に乏しい側面があります。
仮に、例に挙げたサイトでアドセンスを載せたとすると、広告単価は20~50円程度でしょう。1日300PVだとして、クリック率は良くても2%程度。つまり5~6クリック程度、収益にして100円~300円前後にしかなりません。
ASP広告で平均して毎日1万円以上の収益が発生しているサイトなのに、仮にアドセンスを貼ってしまうと、その高収益案件を取りこぼしてしまう可能性も大いにあります。
自分が基本的にアドセンスを使わない理由はそんなところです。使うサイトもありますが、それはPVを大量に集めることが大前提です。
なんでもいいです。ウォーターサーバーでもクレジットカードでもなんでもかまいません。検索上位に来ているサイトを見れば分かる通り、アドセンスなんてほとんど使いません。
雑記ブログでも同じ。
特になんてことないページならアドセンス入れてもいいとは思いますけど、ASPの広告貼りつつアドセンス貼ったら、それはただの機会損失です。ページによってはアドセンスを外すということを考えないといけません。
クリック率5%以下、あるいは成約率1%以下なら要対策を。
ASP案件であればクリック率5%以下となれば、リンクへの導線が上手くいっていません。
また成約率があまりに低い場合は、広告の選定なども問題があるかもしれません。公式サイトが分かりづらい、ウェブ申込みではなく電話申し込みがメインとなったようなサイト構成、そもそも申込みまでのハードルが高い(金額が高いなど)…など。広告の掲載前には必ずリンク先の確認も必須です。
流入方法も考えないといけない
これは次回以降のお話です。雑記ブログと比べれば特化サイトでPVは集めにくいです。権威サイトが強いですし、競合も多く存在するためです。特化サイトを勧めてはいますが、サイト構築から集客方法まで、なんの戦略や考えも無しにやったところで収益はいつまでも伸びません。
ということで。次回に続きます。
長くなってきたのでとりあえず今回はこのあたりで。
流入方法、つまり集客=PVの集め方について触れて行こうかと考えています。
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