エロタレストは2020年10月で終了!？エログやってる方は身の振り方を本当に考えましょう(・ω・＊)

2020年6月2日 15:49

＞本年（令和2年）3月10日、内閣より「著作権法及びプログラムの著作物に係る登録の特例に関する法律の一部を改正する法律案」が第201回通常国会に提出され、現在、衆議院において審議中です。

このまま可決されればリーチサイトの運営が違法となり、民事訴訟が可能になるだけでなく刑事罰の対象にもなります。

そもそもリーチサイトって？

一言で言えば、違法コンテンツのリンクサイトです。アニメやドラマ、映画、漫画などのコンテンツを紹介しているようなサイトは完全に引っかかります。

エロタレストを利用したエログ運営をされている方が大勢いらっしゃいますが、そこで紹介している、あるいは貼っている動画のほとんどは、どこかの制作会社が著作権を有しているものです。

エロタレスト自体もリーチサイト扱いでしょうし、現在エロタレストに登録しているブログのほとんどもリーチサイトに分類されます。

＞リーチサイト・リーチアプリにおいて侵害コンテンツへのリンクを提供する行為に対して、民事上の差止請求・損害賠償請求が可能となります。また、刑事罰（3年以下の懲役又は300万円以下の罰金（併科あり））が科されます。

＞サイト運営者・アプリ提供者についても、リンクを削除できるにもかかわらずリンクの提供を放置するなどの場合には、民事上の差止請求・損害賠償請求が可能となり、また、刑事罰（5年以下の懲役又は500万円以下の罰金（併科あり））が科されます。

仮にサーバーを海外に置いたとしても、国内からアップロード、更新するような行為も国内法が適用されてしまうので、海外在住者ならともかく、国内でのリーチサイト運営は難しいでしょう。

取り締まりがどの程度行われるかは現時点では不透明ですが、著作権を有する企業から民事訴訟される可能性もありますし、エロタレストのようなサイト自体が消滅すると考えられます。

自分のフォロワーさんの中にもエログをやっている方が多いので、こういう可能性ありますよっていうお話でした。割りと高確率で起こりそうなので、これから始めようっていう方、これだけで生計立ててるっていう方はご注意ください。