執筆再開『 #女性のみ大麻解禁 』の問題点について
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今回は少し趣向を変えてこちらの反響記事について言及したいと思います。
概ね私の提案の内容を理解してくれている良い記事だと思いますが、基本的に私は大麻の心身への危険性がゼロだと唱って居る訳ではありませんし、特に胎児へのリスクを気にして女性は『使わないだろう』…と言う推測をしつつ『解禁を止めておくべきだ』と言う売上の心配でもしていないとおかしい理屈になるのかと考えると拒否感ありきの反論だと感じてしまいますね。
女性のみとは言え『大麻の解禁にはある程度のリスクがあるが、それを踏まえても解禁すればバカ売れし、一定の死者や障害児を出しつつも、出生数の激増に繋がり、社会の健全化も図れる』と言うのが元々、私の提案です。
確かに近年、妊娠時期の摂取により胎児への影響を示唆するマウスレベルで研究は行われております。
今回の研究は、あくまでマウスを対象としたものであり、用いられた定期投与量も、人間による大麻の常用量を必ずしも反映していない。しかし、米国で新たな嗜好品として合法化が進むマリファナも、アルコールと同じように、妊娠中の女性は避けた方がよい可能性が考えられる。
これを読んで人体実験すらせずに『何が何でも避けるべきリスク』と捉えてしまうかどうかが、私の提案に対しての是非に直結する部分です。
勿論、今後も各国が解禁を続け、国内でも私の提案に限らず解禁議論が活発になれば、さらなるデータは集まるでしょうし、施策として実現する前には当然の実態に沿った実験も行われる事でしょう。
また、反論記事の中にもありましたが、催奇形性については新薬(クッキーと言う展開ではありますが当然、強い薬効を見込んだ物であるため)として承認される前に当然検証がされる訳です。サリドマイドの時代と違い既に義務付けられていますから。
この辺りについて『実験も行わず是非を決めろ』と言うのは賛成派にしろ反対派にしろ無茶振りでしか無いと思うので、私は『早く実験しようぜ』とだけ要望を綴って置きます。
他に呼吸器のガンは大麻のリスクとして顕著ですが、これはタバコと同じく『吸引方式』による害と考えて良い為、私の提案で基本となるクッキー方式についてのリスクとして捉える必要はありません。
他にも大小様々なリスクを挙げる事は簡単ですが、まず私の提案の発端には『国連が10年前から方針を変え解禁を後押し…つまりタバコや酒程度の安全性は見込んでいる』と言う部分が下地にある訳です。
今回は提案の推進記事としては弱く、あくまで大麻により生じる危険性について筆者の捉え方を示すだけの物になりましたがこの辺りで…あ、前回の記事でも触れましたが、6月に結婚しました。
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