オバケよりよっぽども怖い… #雑踏事故 について…
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十年以上🎃を着込んで🐈⬛を連れハロウィンを楽しんでいる人間としては悲しい事だが、お隣韓国で何とも痛ましい事故が起きてしまった。
https://twitter.com/kuronekomasters/status/1586676113434370048?s=46&t=DMV3CpuFdPSMBkN9iEkupQ
思い出すのはやはり警備関連の資格講習などでも教訓として取り上げられる明石花火大会歩道橋事故である。
この事故が切っ掛けで雑踏警備にも検定が設けられる様になったし、十分な警備体制を取れない状態での大規模イベントは許可が下りない様に警察なども気を引き締めた…それだけ悲惨な事故だった。
雑踏事故と言うのは本当に悲惨な物だ。
国や行政など責任を問える相手位はいるかも知れないが、加害者なんて居らず、多くが怪我をしながら、誰もが望まない結果として、無残に圧し潰され踏みしだかれた死体が横たわる…。
花火大会もハロウィンも初詣も…本来は家族や友人と楽しむ素敵な思い出になった筈の…なるべきだった一時である。
呆然と立ち尽くす人も、救命を受けつつも動かない犠牲者も…仮装をしたままなのがなんともホラーの様で痛ましく辛い…。
この様な事故が起きない様、原因の一つ一つを取り除いて行く事が運営者や行政には求められるし、それが疎かであれば事故は起きてしまうので、居合わせた個々人を責めたりするのは筋違いなのであるが、極端に人が集まる場所へ出向く事自体を避ける事を心掛けて欲しい。
あと、巻き込まれてしまった時に被害を軽減しやすい体勢等を発信してくれている方も居たので紹介しておきます。
勿論、この体勢でも倒れた所に群衆が押し寄せて踏みしだかれてしまえば怪我は避けられないが、手を開いたり仰向けの様な状態よりは大分マシなので覚えて置いてほしい。
またプロの警備員が如何にして雑踏事故を防いでいるか…と言う視点に興味を抱いたには面白いかも知れないのでこちらに紹介しておきます。(各検定も2級警備員でなくても受けられます)
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