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MD六花の構築

はじめに

この記事を開いてくださりありがとうございます、黒蜜猫です。
今回はマスターデュエルで使用している六花の構築について解説していきたいと思います!
新規が追加され、パワーアップした六花をぜひ使ってみて欲しいです^^
ちなみに六花1本でダイヤ1達成しました✨
今の環境での立ち回りやどんなカードが流行っているかなんも紹介していきます!

サボっていたのでブロンズスタートでした(汗)


レシピ紹介&環境での使用感

では早速レシピを紹介します!

シーズン15ダイヤ1達成構築

基本的には他テーマと混ぜ物をしない純構築を使用しました。(※私は純構築だと思っています)
汎用枠はランク帯に応じて色々変えていきましたが、基本的には変わらないです。実際私の構築では自由枠は29枚(EX7枚)もありますw
では、採用カードについて解説をしていこうと思いますがその前にソロモードで初めて知ったよ!って方もいらっしゃるかと思うのでまずは簡単に六花について触れようと思います。

六花ってどんなテーマ?

何度も六花の記事を書いていますのでよろしればそちらも見ていただけると幸いです(姑息な宣伝)
記事が古いので今とは全然違うところもあります(;^_^A

六花とはデッキビルドパック「シークレットスレイヤーズ」にて初登場した水属性・植物族テーマです。
実は度々マスターデュエルで話題になっている「アダマシア」や「エルドリッチ」の同期なんですよね。
テーマとしては基本的にリリースを主体とした効果が多く、かなり珍しいテーマとなっております。他にも豊富な水属性・植物族サポートを受けられるのも強みですね!
ソロモードで是非回してみて欲しいです!

採用カードについて

では採用カードについて解説していきますが、六花については以前記事でも紹介していますので、特徴的なカードを今回は紹介します。

サボウクローザー

モンスターカードでひときわ目立っているモンスター…

誰やねん

そう、サボウクローザーです!
効果はシンプル

このカードは特殊召喚できない。このカード以外の植物族モンスターがフィールド上に表側表示で存在する限り、お互いにモンスターを特殊召喚する事はできない。

つまり特殊召喚ロックです。
言ってしまえば生きる虚無空間(禁止)です。
今回の構築におけるまさにエースと言っても過言ではないです。こいつの使い方は主に詰めで使います。六花のサーチカードである六花絢爛に対応しているのもポイントです。
スプライト環境において打点1800ある点もかなり強力でした。

スモール・ワールド

知る人ぞ知る汎用札なので特別なカードではないですが、使い方をメインで紹介します。
まずはテキストから

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:手札のモンスター1体を相手に見せる。種族・属性・レベル・攻撃力・守備力の内1つのみが見せたモンスターと同じとなるモンスター1体をデッキから選んで確認し、手札から見せたモンスターを裏側表示で除外する。さらに、種族・属性・レベル・攻撃力・守備力の内1つのみが確認したモンスターと同じとなるモンスター1体をデッキから手札に加え、デッキから確認したモンスターを裏側表示で除外する。

まぁ、難しいテキストをしていますが簡単に言えば何でもサーチできます。
基本的には初動の安定性向上に使用しました。六花は1枚で動けるテーマなのでかなり相性が良く、「パンクラトプス」や「重複した誘発」を初動のひとひらに変換します。では主に使用するルートを紹介します。

《ルート解説》

①屋敷わらし→ロンファ(レベル3)orパンクラ(地属性)→六花のひとひら(ロンファは植物族、パンクラは守備0)

②パンクラ→わらし(地属性)→ひとひら(攻撃0)

③G→パンクラ(地属性)orわらし(地属性)orロンファ(攻撃力500)→ひとひら

主にはこの3つです。他にも使用したルートはありますがまたいつか
基本的には対面次第では刺さらない(わらし、G)、先行で使わないパンクラを変換するのが目的です。


以上で終わります。
他はテーマカードとよく見る汎用しか採用してないシンプルな構築なので(^ω^)

環境について

ランクマッチをされている方はご存知ですが今の環境はまさに

カッコいいよね

スプライト環境と言っても過言ではないでしょう。実際に私が遭遇したデッキ割合はこちらです(ブロンズ~ゴールドは割愛)

《テーマ割合》
スプライト45%
ルーン30%
ふわんだりぃず20%
その他5%

ざっくりですがこんな感じです。
とにかくスプライト、レベル2が並べばスプライトといった感じでしたw
では六花はスプライトに勝てるのか...

結論:微有利

凄い中途半端ですが勝率はこんな感じ
先行 72%
後攻 40%
つまり先行取れば事故や捲り札がなければ勝てます!
実際面白いぐらいに勝てるのでスプライトは後攻でなければさほど苦にはなりません。では逆に何がきついのかそれはルーンです。

先行 25%
後攻 10%

はい、これが現実です。
もちろん対策をしっかりと積めば勝てますがもう割り切りました。
テーマとしてそもそも相性が最悪なのです。先行取っても後攻取っても同じです。今回の構築では相手のミスか事故以外では勝つことが不可能でした。
じゃあ具体的に何がきついの?よくイメージするのは永続罠かなと思われますが実はテーマがきついです。主に「破壊のルーン」「輝く炎のルーン」そして「ドロソが多すぎる(うららが足りない)」これにつきます。
六花は魔法罠のみで攻めてくる相手にめっぽう弱いです。その為、テーマ単位で不利なのです(メタビも無理)。
では罠テーマに勝てるのか?という疑問があると思いますが、ダイヤ帯でエルド3回、ラビュリンス2回、サブテラー1回に遭遇しましたが全勝しました。これに関してはまた語る機会があれば解説したいですね。

実はこんなカードが流行っていた!?よく見た環境対策カード

ではここからは私が対戦していて非常に多かった環境対策カードを紹介します。これに関しては真に受けず「こんなのあるんだな」程度に見てもらえたらと思います。

拮抗勝負

とにかく後半になるにつれ、採用率が高い印象でした。六花を回している側としては致命傷にはなりませんがスプライトに有効なのかな?
ご存知の方がいれば教えてください!

D-HERO ダークエンジェル

初見では全く分かりませんでしたがルーン対策のカードです。
主に「HERO」や「HEROスプライト」で見ることが多かったです。効果はこんな感じ。

①:自分の墓地の「D-HERO」モンスターが3体以上の場合、このカードを手札から捨て、自分の墓地の「D-HERO」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分が発動した魔法カードの効果は無効化され破壊される。③:自分スタンバイフェイズに自分の墓地からこのカードと「D-HERO」モンスター1体を除外して発動できる。お互いのプレイヤーは、それぞれデッキから通常魔法カード1枚を選んでデッキの一番上に置く。

主に②の効果をしようします。六花側としてはまあまあ面倒程度でしたね。基本的にはデストロイフェニックスガイと合わせて自爆特攻をケアする立ち回りをしてきます。この盤面ルーンにしかあまり意味ないように見えますが、デスフェ二で着地狩りしてスターターを封じているので実はスプライト対面でも理にかなっているんですよね。(まぁ、ビーバーとかで貫通されます)。しかもたまたま見ただけでなくかなり遭遇したのでリンクリボーを採用しています。

マジックキャンセラー

これまたルーン対策カード。電脳界に8回ほど遭遇しましたが採用率は脅威の100%w。おそらく今のテンプレ構築なんだと思いますね。効果はこんな感じ。

このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り魔法カードは発動できず、全てのフィールド上魔法カードの効果は無効になる。

これに関しては正直意味不明です。電脳界を知っている方ならわかると思ますが完全に上振れ札であり、ハンドによっては使いたい召喚権をこいつに割くことになるので事故札としか思いませんでした。ルーンが嫌なのは分かりますし、電脳なら出しやすいし、影響も少ないですがそれにしてもです。(墓地に落としてトレミスで回収ができる)
一応言うならば朱雀+マジックキャンセラーで先程のヒーローと同じにはなるのでまぁ、そういう観点で見るなら環境にはマッチしてますね。
個人的にはPテーマで使った方がいいなと思いました。(言うてP効果が死ぬのでデッキは選ぶ)

最後に

とりあえず、ここまで愚痴半分に書いてきましたが、六花からするとまぁ戦いやすい環境かなとは思いました。実はまだテーマ外で新規を控えているのでまだまだ六花は強くなります。六花についてはまた別の記事でしっかり語れたらなと。

完走した感想としては、理不尽な負けがかなり少なくて面白かった

ルーンは理不尽とかでなくこういうテーマなので正直仕方ないです。規制を待ちましょう。では、ランクマッチ頑張ってください!
ここまで読んでくださりありがとうございました。

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