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🐾素数の魅力?

6年ぶりに最も大きい素数の発見に興奮する、黒豆柴です🍀

本日は「素数」について調べてみました。

日常の素朴な疑問や雑談を親子の会話のきっかにしながら、興味や関心を育み、疑問を調べたり解決することで、学びや成長につながると嬉しいです。

息子の夢「万物の理論の完成」のため、物理の普及活動をしています。
コンセプトは「親世代との共育と交流」です。
記事を通じて、子どもの成長、親の充実、家族の絆強化、社会貢献をしています。
記事更新は、毎週 水 / 土曜日の 19:30です。

お知らせ「物理学者を育てる子育て」

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最も大きい素数の発見✨

GIMPS(Great Internet Mersenne Prime Search)は、6年ぶりに最大の素数が見つかったと発表しています。

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2^{136,279,841}-1
$$

発見者はルーク・デュラントさんで元NVIDIAの社員だそうです。

黒豆柴:発見の賞金いくらか?
白熊猫:3,000万円ぐらいなんだゾ!
黒豆柴:おしい!3,000ドルなんだって!
白熊猫:案外少ないんだゾ!

賞金50万円ぐらいみたいですね。


メルセンヌ素数✨

GIMPSはメルセンヌ素数の発見を目的としており、1996年に発足しています。

メルセンヌ素数は素数の判定が比較的容易であることから研究の対象になっています。
2のn乗から1を引くという特殊な形をしています。

$$
2^{n}-1
$$

実際に今回発見されたメルセンヌ素数を10進法で表わすと4,102万4,320桁の数字になるそうです。


素朴な疑問✨

夫婦で知的な会話をしているようですが、そもそも素数ってなんでしょうか?
何に利用するために研究されているのでしょうか?

白熊猫:素数ってなんなのか答えるんだゾ!

本日のお題

わが家は、家族で調べものをしたり、議論をすることが好きです。
家族のだれかに素朴な疑問があると、すぐに雑談と家族会議が始まります。

素数ってそもそも何なんでしょうか?

素朴な疑問に全員が納得するまで調べたり、説明したり、ときには白熱したバトルに発展していきます。


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