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電球が身代わりになったんだゾ!

あれから 1年が経過した、黒豆柴です🍀

本日は「身代わりになった電球」の話をします。
日常の素朴な疑問や雑談を学びと成長につなげたいです。

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あれから 1年✨

ちょうど 1年前の 8月 19日、ボクは息子と「かけっこ」をしているときに、アキレス腱を断裂しました。
(かけっことは文字通りの軽く走る競争のようなものです。

世の中の運動不足のお父さんが、運動会で足がもつれて派手に転ぶ瞬間を 1度は見たことがある方もいると思いますが、ボクの場合は「アキレス腱が切れて転んだんだ」と、主張します。
(嘘じゃないもん…。

アキレス腱が切れたときの妻の冷たい言葉はいまでも忘れられません。

黒豆柴:いたいよー、いたいよー。
白熊猫:いつまでも大袈裟に痛がっとらんと、サッサと歩くんだゾ!

翌日も普通に出社したんですが、足首から下がぷらんぷらんしていて持ち上げないと歩けません。
午後から病院にいくと、先生から優しい言葉がいただけました。

主治医:アキレス腱切れてるのに、よく歩いて来れたね。
黒豆柴:ですよね、切れてますよね、やっぱり…。
白熊猫:疑って悪かったんだゾ!

ひさしぶりの妻の謝罪に涙したのを昨日のことのように覚えています。

#なんのはなしですか


記念日に出社✨

朝からちょっぴりアキレス腱が痛みます。
雨が近いと古傷が痛むことがあるので、雨が近いのかもしれません。
いつもよりも慎重に行動をしなければ、取り返しのつかないことになりそうです。

今月、ちょうど 50歳になったので、ところどころ痛むのは仕方がないのかもしれません。
大事なことなのでもう 1回言います、ちょうど 50歳になったので…。
(ありがとうございます。

ところで、とても手のひらが痛いです。

黒豆柴:なんだか手のひらが痛いな…。
文 子:アキレス腱の次は「手」ですか?
    アキレス腱断裂 1周年おめでとうございます。
黒豆柴:ありがとうございます。

文子さんが 1周年を祝ってくれました。
1年前にボクがアキレス腱を切ったときに、カバン持ちから車の運転まで、すべてを介護してくれたのが「化系女の文子さん」と「体会系女の育子さん」です。
育子さんは、4月に転勤してしましました。
2人には、とても感謝しています。


電球が身代わり✨

家に帰ると妻が大騒ぎしていました。

白熊猫:おい!突然、電球が切れたんだゾ!
黒豆柴:ただいまー。
白熊猫:お前の身代わりになったんだゾ!
黒豆柴:ありがとう、電球ちゃんー。

「まんが日本昔ばなし」に「身代わり地蔵」という話があります。
市原悦子さんがナレーションをしていたアレです。

年老いた母親がどうしてもマクワウリを食べたいといいます。
母の希望を叶えたい五作は、畑にマクワウリを盗もうと忍び込み、
五作は畑の持ち主に見つかり、刀で切りつけられます。
畑の持ち主は、たかがウリに五作を切ったことを後悔しますが、
お地蔵さまが身代わりになっていて五作は無傷でした。

身代わり地蔵

電球がボクの身にふりかかる災いを代わりに受けてくれたのかもしれません。

そういえば、マクワウリは漢字で「真桑瓜」と書き、名産地として知られる美濃国の真桑村(現・岐阜県本巣市)が、その名の由来とされています。
12世紀ごろから同地で栽培され、織田信長がこれを朝廷に献上したとの記録があります。

マクワウリ

最近、ボクの生息地では「天下布武バナナ」が名物になりつつあります。
(ボクはバナナが苦手です。

#なんのはなしですか

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最後までおつきあい、ありがとうございます。

「スキ💗」「コメント🍀」など嬉しいです。
尻尾をふりふりして喜びます。

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#日記 #雑記 #1周年 #電球 #身代わり地蔵 #天下布武バナナ


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