教科書通りではダメなんだゾ!
感動するほど美味しいと思う瞬間が生まれる理由がわかった、黒豆柴です🍀
本日は「妻の料理」について話をします。
日常の素朴な疑問や雑談を学びと成長につなげたいです。
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妻の料理✨
どこの家にも家庭の味というものがあります。
わが家も「妻の味がわが家の味」です。
妻と息子のLINE『きょう何食べた?』では、息子が自炊したり食べたものの写真を毎日送り楽しんでいます。
妻にこっそり息子の送ってくる写真を見せてもらうのがボクの楽しみです。
息子の作る料理は、色、盛付け方などすべてが妻と同じで「親子だな…。」って再確認をしてニヤニヤします。
すべてが創作料理✨
あまり大きな声で言うと明日からご飯抜きになるので言えないのですが、妻の料理には「当たり外れ」があります。
感動的に美味しいときとヤバいぐらいに味がしないときがあります。
結婚当時の妻は、ボクのために無理をして料理をしていたようです。
理科の実験のように分量を正確に量って作っていたので、妻は典型的なA型そのものなんだと思っていました。
ただ、ボクが料理にはあまりこだわりがないのを知って分量を量るのをやめたようです。
結婚前のボクのご飯は、卵かけご飯だけだったり、シャウエッセンとご飯だけで満足したり、食が偏っていました。
お腹がふくれれば満足できる、作り甲斐のない人間だったからなのかもしれません。
また、ボクが美味しいって言うと、総菜コーナーで買った総菜だったこともありました。
しだいに妻は独創性のある料理に目覚めていきました。
妻は絶対に味見をせずに、すべて感覚で仕上げてしまいます。
世の中にこんなに美味しいものがあったのかと思うぐらいの料理も飛び出してきて毎日驚きの連続です。
まずは基本通り、教科書通りにできるようになってから独自性をだしていくことがおもしろさや楽しさにつながるのだと、今では思います。
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