
🐾同じ本なの?
コレクション魂だけではない、黒豆柴です🍀
夫婦の子育てについて記事にしていきます。
(すでに子育て 20年超のため情報は古く昭和感が漂うかもしれません…。
『物理学者を育てる子育て』は、水曜日と土曜日の 19:30に更新を予定しています。
-----
教科書検定✨
ボクの持論は、『教科書を理解し、丸暗記すれば、試験で8割は正解できる』です。
ただし、ここで定義する『教科書』とは、教科書検定制度に合格したものだけを教科書と認めることとしています。
(教科書検定の意義)
我が国では、学校教育法により、小・中・高等学校等の教科書について教科書検定制度が採用されている。
教科書の検定とは、民間で著作・編集された図書について、文部科学大臣が教科書として適切か否かを審査し、これに合格したものを教科書として使用することを認めることである。
教科書に対する国の関与の在り方は、国によって様々であるが、教科書検定制度は、教科書の著作・編集を民間に委ねることにより、著作者の創意工夫に期待するとともに、検定を行うことにより、適切な教科書を確保することをねらいとして設けられているものである。
教科書の暗記といっても文章だけを暗記すればいいわけではなく、『図書』と文部科学省が発しているように図も含まれています。
あなたの子どもさんは、図も暗記していますか?
教科書はすべて正しい✨
教科書は文部科学省の検定制度が認めるものです。
日本において教科書は、『絶対にすべてが正しい』と言い切っても差し支えがありません。
そのため教科書しか知らずに育つ子どもさんの中には、本がすべて正しいと勘違いしてしまうことがあります。
黒豆柴:世の中の情報はもしかしたら間違っているかもしれない!
世の中の情報はもしかして間違っているかもしれないと疑って検索をすることが大事だと息子に伝えてきました。
ネット検索して検索ワードの 1番上位にきた情報を鵜呑みにすることは絶対にしてはいけない、時間がかかっても良いから複数の記事を読んでから理解をするように伝えています。
あなたとあなたの子どもさんは情報を疑っていますか?
同じ本が多い理由✨
息子が帰省するときは、段ボール 2箱分の物理参考書がいっしょに帰省してきます。
もちろん、息子が東京に戻るときには段ボール 3箱分の物理参考書を東京に送り返しますが、費用はボク持ちです。
ここから先は
¥ 300
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?