見出し画像

🐾炭酸ペットボトルは底が変なんだゾ!

異動してからペットボトルでお茶を飲み始めた、黒豆柴です🍀

本日は「ペットボトル」について調べてみました。

日常の素朴な疑問や雑談を親子の会話のきっかにしながら、興味や関心を育み、疑問を調べたり解決することで、学びや成長につながると嬉しいです。

息子の夢「万物の理論の完成」のため、物理の普及活動をしています。
コンセプトは「親世代との共育と交流」です。
記事を通じて、子どもの成長、親の充実、家族の絆強化、社会貢献をしています。
記事更新は、毎週 水 / 土曜日の 19:30です。

お知らせ「物理学者を育てる子育て」

-----



水筒✨

人事異動で本部勤務になり生活が激変しました。
本部は快適な職場空間だと思っていましたが、経費節減のためなのかエアコンが機能しておらず、室内はとても蒸し暑いです。

周りを見回すとほとんどの従業員が机上に水筒を用意して飲んでいました。
昭和生まれのボクには、室内で飲食をするのに少し違和感がありますが、さっそとアップデートします。

黒豆柴:みんな水筒もってきてるよ。
白熊猫:水筒は衛生面に問題があるから、ペットボトルにするんだゾ!

妻の持論「水筒と衛生」

水筒は毎日どんなに綺麗に洗ったとしても汚れが残るらしく、不衛生になるらしいです。
(妻は血液型A型の潔癖症です…。


素朴な疑問✨

いつものようにスーパーで買い物です。
妻の後ろを買い物カートを転がしながら、王道のドラクエスタイルでくっついていきます。

ボクは飲み物はブレンディのインスタントコーヒーコーラが定番です。
さすがに会社では気がひけますので、ペットボトルのお茶やスポーツドリンクを持っていきます。

お茶のペットボトルと炭酸のペットボトルを見比べながら妻が違いに気がつきました。

白熊猫:なんで、炭酸ペットボトルの底がロケットなのか答えるんだゾ!

本日のお題

わが家は、家族で調べものをしたり、議論をすることが好きです。
家族のだれかに素朴な疑問があると、すぐに雑談と家族会議が始まります。

炭酸の泡ってなんかいいです…。

素朴な疑問に全員が納得するまで調べたり、説明したり、ときには白熱したバトルに発展していきます。


ペットボトルの形状✨

ペットボトルを見てみるとシルエットに違いがあります。
丸型ペットボトルと角型ペットボトルです。


📖 丸型ペットボトル

炭酸のペットボトルは丸型です。
炭酸をペットボトルに入れると、内部から圧力がかかります。

圧力を分散するには均等に力を受け止める必要があり丸型がちょうどいいです。
試しに角型のペットボトルにコーラを注いで振ってみました。

ペットボトルが膨らみこれは危ないです。


📖 角型ペットボトル

飲料が過熱による殺菌処理をされているペットボトルは角型です。
熱い飲み物をペットボトルに注いで冷やすと炭酸とは反対に外からの圧力がかかります。

外部からの圧力に耐えるために角のある構造が必要です。
試しに熱いお茶を丸型のペットボトルに注いで冷やすとペコってなりました。

へこんだペットボトルはなんとなく商品価値が下がる気がします。


耐熱性と耐圧性✨

耐熱性が必要なペットボトルはデザイン性が高いです。
かなり胴部がデコボコした形状になっています。

耐圧性が必要なペットボトルは底が特殊です。
炭酸の圧力に耐えられる「ペタロイド(花弁)」とよばれる5つの半球状の突起があります。

ペタロイドは炭酸の圧力(ガス圧)に耐える理想的な形状といわれますが、ここはちょっと調べていません。
イメージとしては半球は圧力に強いですし、ペットボトルは自立する必要があるため半球が3つ以上ないとダメなことはわかります。
(半球が6つでも8つでもいくつでも良さそうですが…。

白熊猫:ペットボトルの形状、納得したんだゾ!

妻の納得


商品ひとつひとつをとっても製造方法からデザインがある程度決まります。
自然と商品の関係性も子どもさんと共有して欲しいです。

物理の魅力や重要性を広く社会に伝え「学びの機会」を提供するとともに、世代間の交流と支援による「親世代との共育」を継続的に行うことにより、教育の発展と社会全体の進歩に寄与する「後進の育成」が「万物の理論の完成」の一助なると信じています。

黒豆柴のクレド

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
少しづつ更新していきますので、よろしくお願いします✨

ゆっくり時間がとれないので noteの運営を見直したい、黒豆柴でした🍀

-----

#子育て #雑記 #ペットボトル #耐熱性 #耐圧性

ここから先は

0字
毎週 2記事のお届けです。 水 / 土曜日の 19:30に更新を予定しています。

物理学者を育てる子育て

¥500 / 月 初月無料

夫婦の子育て記事、日常の素朴な疑問記事です。 息子の夢「万物の理論の完成」のため物理の普及活動をしています。 後進の育成、親世代との共育、…

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?