
🐾月が綺麗ですね!
月が綺麗ですね、黒豆柴です🍀
本日は「スーパームーン」について調べてみました。
日常の素朴な疑問や雑談を親子の会話のきっかにしながら、興味や関心を育み、疑問を調べたり解決することで、学びや成長につながると嬉しいです。
📚 息子の夢「万物の理論の完成」のため、物理の普及活動をしています。
・後進への学びと気づき
・親世代との共育と交流
※ 毎週 水 / 土曜日の 19:30に更新しています。
-----
素朴な疑問✨
NASAが、2024年 8月 19日から水曜日(8月 21日)に眺めた満月は、「スーパームーン」と「ブルームーン」の両方に当てはまるとポストしています。
Tonight (Aug. 19) through Wednesday, look up to see a full moon that is both:
— NASA (@NASA) August 19, 2024
A supermoon—when the Moon is within 90% of its closest approach to Earth
A blue moon—which doesn't necessarily mean the Moon will look blue.
What *does* it mean? Read on: https://t.co/ByNDVSbRr0 pic.twitter.com/Hu1UXWxRN3
わが家は、家族で調べものをしたり、議論をすることが好きです。
家族のだれかに素朴な疑問があると「TKLab.」で、すぐに雑談と家族会議が始まります。
白熊猫:地平線上に見える満月はなんであんなに大きいのか答えるんだゾ!

素朴な疑問に全員が納得するまで調べたり、説明したり、ときには白熱したバトルに発展していきます。
月が大きく見えるのは目の錯覚✨
月が地平線近くにあるときになぜか大きく見えることがあります。
ちょうど2024年8月19日は満月だったので、実験をしてみることにしました。
5円を用意して手を伸ばして穴から月を覗くだけ
地平線上の月も頭上の月も穴に納まったので同じくらいだったことがわかりました。
黒豆柴:月が大きく見えるのは目の錯覚!
息子の反論✨
今週は、息子が実家に帰ってきていました。
息子がいると脳内が活性化するのを感じるほど、ボクは冴えわたります。
月が大きく見えることについて「目の錯覚」で話を終わらせるのは、科学的ではないと主張し、月について妻に説明を始めました。
月の満ち欠け✨
月は、夜空を見上げると毎日刻々と変化をしています。
月の昇る位置も、時間も、月の見え方(月相 / 満ち欠け)にも違いがあり、時に綺麗だと感じたり、儚いと感じたり、静寂を告げたり、さまざまな表情を魅せる月は、ほんとうに不思議です。
月は太陽に照らされているため、いつでも半分だけが明るくなっています。
地球から月を見たときに、太陽と月と地球の位置関係によって見える部分に違いがでてくることが月の満ち欠けです。
日本人は月が大好きな民族なので月の満ち欠けに名前(名称 / 月名)をつけています。

📖 新月
新月は、地球から月を見たときに同じ方向に太陽があるときの月の形です。
月と太陽は一緒に昇り、一緒に沈みます。
太陽の光が強いため月を見ることは難しいです。
📖 上弦の月と下弦の月
新月から最初に半月になる月を上弦の月と表現し、満月から半月になる月を下弦の月と表現します。
東の地平線と西の地平線では上下が逆になるため、混乱に注意です。
月の海と表現される部分と月の陸と表現される部分への光の当たり方によって上弦の月のほうが少しだけ明るくなります。
📖 満月
月と太陽が地球を挟んで反対側にあるときの月が満月です。
完全に直線状にあるときに月食が起こります。
満月✨
美しい満月は鑑賞の対象となり、日本では「中秋の名月」として特別の日になります。
かぐや姫が月に戻っていった日も中秋の名月です。
(なんだか、急に「かぐや姫」について調べたくなりました…。
もちろん、満月を美しいと思う気持ちは海外も同じようです。
📖 農業年鑑
英語圏にも美しい満月には「農業年鑑(Famers’ Almanac)」によって名称が定義されています。
ピンクムーン(4月)、ストロベリームーン(6月)、ハーベストムーン(9月)は話題になりました。

ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?