深海魚はなんで膨らむの?
諸説あると思う、黒豆柴です🍀
本日は『深海漁』について調べてみました。
日常の素朴な疑問や雑談を親子の会話のきっかにしながら、興味や関心を育み、疑問を調べたり解決することで、学びや成長につながると嬉しいです。
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素朴な疑問✨
わが家は、家族で調べものをしたり、議論をすることが好きです。
家族のだれかに素朴な疑問があると『TKLab.』で、すぐに雑談と家族会議が始まります。
素朴な疑問に全員が納得するまで調べたり、説明したり、ときには白熱したバトルに発展していきます。
深海魚を釣る✨
妻とご飯を食べながらTVを見るのが日課です。
録画した『朝ドラ:虎に翼』を見終わると、生瀬勝久さんの『一攫千金!!幻の深海魚を釣る』が放映されていました。
釣り上げられた深海魚の目玉が飛び出したり、内臓が飛び出したりと、ちょっぴりグロテスクな映像です。
膨らむのは水圧の違いがあるからだと答えるのは簡単ですが、それで果たして答えになるのでしょうか?
深海は過酷✨
深海には太陽光はほとんど届かず、高水圧、低水温、低酸素濃度など過酷な条件がそろい過ぎています。
📖 深海
深海魚は深海に生息しています。
深海とは文字通り『深い海』ですが、深さどのくらいのことを指すのでしょうか?
学校の授業で『大陸棚は 200m』ってきいたことがあります。
なにか関係あるのでしょうか?
太陽光は深海には、ほとんど届くことがありません。
太陽光は水分子に吸収されてしまうからです。
水深200m程度で色を感じられなくなり、灰色の世界になります。
📖 水圧
水による圧力が水圧です。
水圧は、10mごとに1気圧ずつ増えていき、水深200mの深海では、約20気圧の圧力がかかります。
計算すると$${20.6×10^5Pa}$$になります。
水深200mのあたりでは、1㎠あたり約20kgの圧力がかかります。
GODACによれば『ブタメン』の容器が水圧で小さくなることがイメージできます。
(潰れてしまうので、あくまでも大きさのイメージです。
深海魚の身体構造✨
過酷な環境で生きる深海魚は、特殊な身体構造をもっています。
調べていくと興味深い深海魚ばかりです。
(このままでは結論にたどり着かない恐れが…。
📖 眼球
深海には太陽光はほとんど届かないとはいえ、ヒトが感知できないだけであって水深1,000m程度まではかろうじて太陽光が届きます。
微小な光を感知できる深海魚には、体に対してとても大きな眼球をもつ種類がいます。
📖 消化器
深海は過酷な環境のため、いつでも餌にありつけるとは限りません。
自分よりも大きな獲物を飲み込んで蓄えておくため食道や胃を大きく拡張させることのできる種類がいます。
深海魚が膨らむ✨
妻の素朴な疑問を説明するための条件もあと 1ピースで完成となります。
世の中の『男の子』は遠足の説明会でお約束の質問をしがちです。
(バナナブームがきていると聞いています。
ボクはバナナが苦手なので絶対にしない質問です。
遠足に持っていくお菓子の定番としては、ポテトチップス『Wコンソメ』味になります。
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