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Googleアナリティクスで自分のアクセスが除外できないトラブルを解決する方法
UGです。96bit-musicというDTMブログをやっています。
Noteではブログう運営に関することやその他の雑談的なお話をメインにしていきたいと思います。
今回はGoogleアナリティクスで自分のアクセスが除外できないトラブルの解決方法についてお話します。
Googleアナリティクスで自分のアクセスが除外の必要性について
ブログを公開しているときモチベーションの一つはPVは数です。
PVはPage View(ページビュー)という意味で、サイトがどれだけの人に閲覧されているかを知るものです。
このPV数や他のアクセス数の詳細について教えてくれるのがGoogleアナリティクスです。このGoogleアナリティクスのPV結果をみながらブログを改善していくわけです。
さて、誰かが特定の記事を見てくれているときにGoogleアナリティクスはその訪問者をカウントしてくれます。
訪問者だけをカウントしてくれればいいのですが、アナリティクスは自分のアクセスもカウントしてくれます(余計なことを…!)
そのため、記事を書きながら何度もプレビュー等を繰り返すとそのたびにトップページへのアクセスが記録されていまいます。
そこで正しいアクセスを知るための方法としてGoogleアナリティクスには自分のアクセスを除外する「フィルタ」を設定できます。
場所は左下の「管理」をクリック「ビュー作成」の項目の5番目にあります。
Googleアナリティクス「フィルター」設定方法
方法は簡単で、フィルタ名に「アクセス除外」などの任意で名前をつけ
フィルタの種類からカスタム
フィルターフィールド IPアドレス
フィルターパターンに IPアドレス
を打ち込んで保存をするだけのシンプルなものです。
このフィルターパターンのIPアドレスはアクセス情報 というサイトから調べることができます。
しかしここで問題がおきました。このサイトが調べるのはIPv4というIPアドレスなのですが、私が接続しているネットはNUROでIPv6になります。IPv4を除外のフィルターパターンに入力してもまったく意味がありません。
このあたりの設定にうとい私は「これで安心だ!」と思いリライトを繰り返しまくっていた時期などは一日で多いときにはトップページが400以上の無駄なアクセスをかけていたのですが、つい最近まで「今日はいっぱいトップページにアクセスが集まってる!わーい」と呑気に喜んでいました。
IPv6のアドレスはあなたの IPv6 接続性をテストしましょう というサイトで計測することが可能です。
IPv6でわかったアドレスをフィルターパターンに入れて保存すればGoogleアナリティクスは自分のアクセスを除外してくれます。
Googleアナリティクスのトップに戻り、左にある「リアルタイム」から概要を選択するとリアルタイムでのアクセスが表示されます。
本来ならここで終わるはずでした。
私も終わったと思っていました。
しかし、終わっていませんでした。
見つけたのは偶然だったのですが、ワードプレスのブログテーマ「SWELL」のカスタマイズページで作業していたときにアナリティクスのリアルタイムにカスタマイズページにアクセスしているのが表示されているわけです。
こうなってくると今までの自分のブログのアクセスに信憑性がなくなります。
なぜこうなったのかはよくわかりません。ブログのテーマを(SANGOからSWELL)へ変更したからなのか、もとからそうだったのか…
とにかく「やっちまったな感」がすごいです。
Googleアナリティクスカテゴリページアクセス除外方法
カスタマイズページをアクセスしないためには追加のフィルタを作成し、フィルターパターンに「&Customize=ture」と入力することでカスマイズページのアクセスを除外することができます(スルーする)
これでやっと自分のアクセスが計測されなくなりました…
と思っていました
まだあるんかい!
嘘です。無事に終わりました。
ブログをやっていて「なんか今日はやたらトップページにアクセスが集まるなー」と思ったらアナリティクスの設定が間違っている可能性があるのでチェックしてみることをおすすめします。