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分割自我復元 初回判定の記録②

◆はじめに

本記事は無明庵が提唱する分割自我復元法を実践するにあたって、私が2010年に故鈴木(EO)氏に自我率の判定依頼を行った際の記録になり、下記の記事「初回判定の記録①」の続きとなります。

記事では判定依頼文より復元の進行と関連しているであろう変化や兆候を抽出し、そこから復元作業開始前の自我率を推測しています。

最終的には情報不十分により私の初期値は不明のまま終わりました。

しかし、動画内で明確に語られている部分は少ないですが報告文から読み取れる私の変化の実感などから推測できる復元が進行している「サイン」のようなものは、少なからず普遍性を持っており、復元作業に取り組む際進捗を自己判断する手がかりとなると考え、今回公開することにしました。

初期値はその後、二回目の判定時に明らかになっており、こちらは判定結果と共に整理して「分割自我復元 二回目判定の記録」として今後公開予定です。


以下、記事本文となります。

◆報告文からの推測


ここからちょっと手がかりとして、そちらの文書の第4章というのをちょっと読ませていただきますね

今現在3分の2・・これは、ほぼほぼ間違いないと思うんですが、その前って一体いくつだったのかっていうのは・・この・・そちらが最近になってここ半年、7月からの間で経験されたこととかを、今逆算しています。

その前にどうだったのか・・同じくやる以前も3分の2だったのか、それとも、3分の2というのは自我復元をやった結果なのかというのが、ちょっと個人的に興味があるのですよね

これがね・・2分の1を超えてるか超えてないかっていうところが凄く微妙なのですよ

逆算してみるのはちょっと不可能かな・・

前のそちらの書いた書の中に手掛かりはあるかもしれないですね

うん、そうですね

頭で考えて、やっぱりこう文書を見て・・このへんが変化したから多分前は何分の1自我だったのが、それが進んだんだろうと・・

3分の2まで8時のとこまで針が進んだんだろう・・・という風に考えるのはちょっと・・それはまずいな・・

もっと感覚的なものなのですよね・・

ちょっと待ってくださいね・・○○さんの前の書の中に手掛かりがあるんで、ちょっと見てきます

今から10分くらいパソコンを開いて・・・

二度目ですよねご注文は・・以前何の文字頼まれたのか分からないけど、一回見てみます

その中にもしかするとヒントがあるかもしれない、ないかもしれない・・

ちょっと見てみます

(一旦退出)

ちょっと戻って以前の字を見たのですけど、以前に私の書いた書を見たのですけど、明確な手掛かりはなかったですね。

座るっていう字とか伽藍の藍の字・・あと・・虚とか祈るとかですね。

祈るっていう字は書けなかったのかな・・もしかすると

4文字中3文字半・・2文字半ぐらいが書けてるって当時は珍しいですね

当時4文字(依頼が)きても2文字ぐらいがやっとだったってことは、結構多いのですよ

なかなか全部書ける方がいない中で、半分以上を書けてたので、ご自分が文字を選択される時に自分であった文字をちゃんと選べてる人だっていうことは判かります

そういうことを考えると、例えば極端な話、前は・・復元をやる前は4分の1自我だった・・それはないですね

絶対ないです。

じゃあ半分だったのか・・ここ微妙なんですよね。 

2分の1自我の雰囲気じゃないんですよね・・前のそちらの雰囲気ってね

今回の試みで、現在の3分の2自我っていうのが自我復元の結果として跳ね上がってきた率が判かるかと思ったんですけど、ちょっと判からなかったですね

不明確なものはちょっとやめておきましょう。

明確に、2009年の7月の○○さんの雰囲気のはっきり私が把握できていれば、そこから3分の2までどういうふうに旅をしてきたか、増加してきたのかが分かるのです。

去年・・去年じゃない・・今年の6月か7月ごろからですね。復元をやったとすると

どのぐらいの上昇・・復元率なのかが分かるかと思ったんですけど、ちょっと無理ですね

だから3分の2になった理由が、自我復元がどのぐらい作用して3分の2になったのか・・

あるいはもしかすると何か外してて、あまり数値が上がってないのか・・

それはちょっと今回判らないです

次回にいつの日数になってもいいです。(判定は)もう半年先でも構いません

慌ててやることはなくて、現在、ここにいろんな変化のことを書いていただいて、非常にいいデータになります、私としては

もっとですね・・現実生活でちょこちょこは起きてますよね。明らかにちょこちょこ・・それまでと違うという風に、御自身がそこでボーダーラインを引いて、どうも自我復元をした後の状況が、ちょっとじゃそっとじゃなくてかなり違うというような事例がもう少し増えてきた時にですね、

もう明確にこれは違うっていう風に断定できるぐらいの、何となく違うとか違うようだ・・ではなくて、もう絶対違うっていういうな断定ができて、その変化がかなり大きく感じた時にもう一度、数カ月先に・・数ヶ月先でもなくて、物凄く感じたらば、別に2,3か月・・2ヵ月でも構いませんけども・・(判定しましょう)


まあ、かなり大きな変化を感じるまで3カ月ぐらいはかかると思うんですよ

ただ私の頭に浮かんだのは、クーラーボックスのあの方法を使ってから加速するおそれ・・加速する可能性があるんですよね

だから読めないです。私もその3分の2が次にどういう風に跳ね上がっていくのか。○○さんの中で分かんないです


過去を探ろうとしたんですけど、ちょっと今回は判からないですね・・たまにいらっしゃるんですよ。

書を書いてる最中に、あ、この人4分の1自我だなと思ってた人が気が付いたら2分の1になってたとかね。

25%アップとか、そういう人がたまにいるんですけども、○○さんに関しては2009年であまりに前のことだったんで、書を書いた時の感覚をちょっと覚えてないんですよね。私が・・

覚えてれば、上昇率というか復元率が分かったかもしれないけど、ちょっと残念ですね・・

どっちみちまだ途上ですからね。3分の2自我っていうのは

まだ途上で復元完全にされてないんで、ここで、これからさっき言いましたように4分の3までスムーズにいくと思いますけども、10時に来た時ですね。つまり、6分の5自我で来た時にちょっと減速する・・

でも、地味に焦らず、ラストスパートだみたいなことを考えないでやってる方がむしろうまくいくと思います。

◆復元と連動した変化について

ここに現実生活のいろいろなことが書いてあるんですけど、次回もしもよろしかったらば・・あ夢のことも一応書いてくれましたけども・・夢の中には1カ所くらいなんですよね

復元をやった時になりうる、よく・・典型的になりうる状態が出てんのは1カ所だけですね。

夢の中では色々こうあるんですけど、これ元々そちらが先天的で持ってた才能だと思いますよ。

だから復元のせいで何かがこう急激に変わってる感じはしないです


ただちょっと、ちょっと・・1カ所だけ1要素だけ復元のせいかなっていうものはあるんですけど、何かこう日常生活をこう色んな自覚性とかありますけども・・

妙な出会いが増えたとか、これも具体性がちょっとないんでね。具体的にはどういう妙な出会いなのか、どれくらい妙なのかっていうことがないんで、ちょっとその辺は判断できないです


あと、しいて私が聞きたいものは・・・次回ですね・・次回もし何か・・あ、それとあれですね、生活の変化もそうなんですけど、回収作業をやってて、朝どんな感じがしたかですよね

朝どんな感じがしたか、あるいはそのイメージの中で、自分の中に取り込んだ時にどんな感じがしたか、朝起きた直後の報告があると判りやすいですねもう少し・・

復元作業がうまくいってるのかどうかっていうことに関して、全体として見ると断定できる要素がちょっと少ないんですよね。これだっていう幾つか特徴がすごくあるんですが、復元が本当にされてる時にこれだっていう特徴が幾つかあるんですけど、その特徴が夢の中でちょっと1箇所は出てるんですけども、現実生活の中で例えば・・そうですね・・

何だろう・・

全体的に心に思ったことの答えや、解決方法が手元に来るタイミングが以前より加速されてる感覚がある・・

まあそうですね・・

ちょっと漠然としてるかな・・具体的にどういうことなのかっていうのが漠然としてて、やっぱり明確さに若干かけるんですね・・

説明不足なのかもしれないんですけど、やっぱりもう少し明確に・・明確なところもありますけどね。19歳の女子と話してとか・・

復元されてないとは言えません。ただ、そのどのぐらい復元されたかってのは今回算出できないですね。

まあ、そこまでは今回の仕事ではないんでいいんですけどもね

私が個人的に好奇心で分かろうとしてみたんですよ。現在3分の2がその前は2分の1だったのか。それよりも後にいたのか、希釈されてたのか。

ちょっと分かんない。

とにかくそういうことで、今回は3分の2自我だと思ってください

その他を・・ちょっと当たっても3分の2以外の感覚がしないんですよね

先程言いました・・この・・例えば6時だとすと、7時のところに○○さんがいるのか7時半のとこにいるのかとか、かなり細かくやってみるんですけど、やっぱり3分の2・・・だから66.6パーセントぐらいの位置にいると思ってください。

◆判定のまとめ


以上ですね、では書いておくとしましょうか・・○○さん

2010年の12月の23日現在の復元・・自我の状態・・3分の2自我ですね

3分の2自我という風にしましよう。結論を出しましたのでちょっと自我の特徴を書いておきますね・・


もう一回復習しますと、ここでね・・


こういう風にかくっと、ここでちょっと余計な軌道が入るんですよ。

強弱がね。ここが特徴ですね。かくっと・・

(文字の)強弱。これが面白いんですよ。

強弱・・力の強弱がコントラストが多いんですよね。で我の部分もひょっとこうなってちょっとかくかくっとするとこはあるんですけどもね。


全体にここがちょっと気になりますけども・・これも味のうちって言うかな・・ある種の

我の字って結構(いい)・・・自我だと我の方がむしろ○○さんの字はいい字になってます。

どちらかというと・・もう少し曲がるかな・・少し所々曲がるんですけども

まあ、かなりいい感じの自我ですよね

ただ、自我の時はこう・・かなりいい感じで書けているんですけども、問題は意識の字なんですよね。こうして、ここでなんかよく分かんない3本の線がここに入るんですよ。心っていう字の横にもう1本何か点があるんですね。

こういう状態になってんですよ。

これがちょっと余計のものなんですよね。

何故これが入ってんのか分からない

識っていう人もこういう風になりますね・・

そんなに変ではな・・ただね・・今、これ筆圧かけずに書きましたけども、もうちょっと正しく書くとこういう感じなんですよ

筆が寝てて、筆圧が高く、ベタな感じですね

ベタな線が・・ちょっと自我っていう字がこんなに書道的に強弱がしっかり付いてるのにもかかわらず、意識の字になると途端にこう筆を寝かせたような書き方なんるのですよね


ちょっと筆を寝かせてガガガガっやった・・この辺が随分繊細な自我の字なのに、随分こう・・わりとあらっぽい感じの意識の字であるっていうのが今回の凄い特徴ですよね

べたっていう感じ・・ここが特徴・・くいっっと捻る・・ひねりがここに入ってますね


ここがちょっと曲がる・・かくんとしてる・・・かくんかくんかくん・・ここもですね・・ここも角がかくっとくる・・

全体としても最近判定した中しゃかなり珍しいですね・色んな人いますけどね・・6分の5のことがもう最初から希釈されていない人もいます

2分の1も結構います・・とにかくいっぱいいます・・色んな種類があります。その中で3分の2の方もいました

ただ、3分の2の方はね。現在3分の2とか4分の3の人がいるんですけど、やっぱりこの3か月4か月で20%とかこう跳ね上がって、そこになった人が多かったかな


最初から3分の2っていう人はあと一人だけかな・・あと一人だけいたような気がします

ちょっと記録見ないと分かんなんですけど・・

そんな感じですね。今回上昇率分かんなくてごめんなさい復元率がね。それが7月から今までのがもし分かればちょっと面白かったんですけども、○○さんがどれぐらい(復元したかが)ね・・


ご自身もどのぐらい復元されたのか知りたいでしょうから。

ただ、ちょっと今回は分からなかったです・・前の手がかりがないんですよ。次回(の判定)ということで・・次回何か月後かにご注文された時にそれは分かると思われます・・

・・はい以上ですね。

◆おわりに

今回の2010年に撮影された動画の中で述べられていた復元の減速は、実際に2012年に発生しました。ここを突破する為の試行錯誤は非公開掲示板の記録として以下の記事にまとめられています。

以上が初回の判定作業動画前半の文字起こしとなります。

動画を文字起こししたものなので、表現がわかりにくい部分、読みにくい部分などあったとは思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございました。


◆有料部分の内容について

本記事の有料部分は判定作業以外の雑談や、あくまで私個人のケースとして復元の効果が発揮されるであろう分野のコメント、記録資料として前回依頼した禅書の画像等で、記事前半の部分とは違い普遍性は少なく参考になりにくいと思います。

また、私の判定依頼文は「初回判定の記録①」の有料記事としていますが、今回の記事「初回判定の記録②」共に無料部分のみでも十分な内容となるよう構成していますので、有料部分は基本的には購入不要です。

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