分割自我復元 七回目判定の記録
◆はじめに
本記事は無明庵が提唱する分割自我復元法を実践するにあたって、私が2012年10月に故鈴木(EO)氏に自我率の判定依頼を行った際の記録になります。
本編では判定後に書と共に送られてきた、A4用紙に記載された自我率判定結果やアドバイスの内容を記載しています。
◆注意事項
2012年10月判定時の基準(2012年基準と私は呼んでいます)では全自我認定をいただいていますが、2年後の2014年7月の判定方法変更に伴い、鈴木(EO)氏に変更後の基準にて再判定をお願いした時点(2014年基準)では全自我に満たないとの結果となりました。この為現在でも復元作業を継続中です。
今回の内容に関しては、個人的な経験や資質、当時の環境の変化や家族との関係性などが複合的に復元作業に作用したものと考えますので、あくまで私個人のケースとして読んでいただければと思います。
◆有料部分について
有料部分は、私の判定依頼文と前回判定時にいただいた滲み書、今回判定時の滲み書の感想や雑談となります。
文章内で省略している内容は書籍「バナナを創った宇宙人」の死後のミッション部分に編集の後に掲載されています。ご興味のある方はこちらをご参照下さい。
また、文章の一部は無明庵梅の間の投稿にありますので、こちらを読んでいただければ十分かと思います。
[1758]■ 無明庵日記●猫の足跡-その509● 【人間を泣かせるシーン】 by:鈴木崩残 2012/10/03(Wed)18:05:14
http://www.mumyouan.com/k/?U1758
以降、記事本文となります。
◆結果レポート
7回目判定結果(2012年10月1日)
黒九さんへ
判定用の文字を書いてみました。
厳しい目で、数秒間みつめましたが、減点すべき点が見つかりません。
原型に戻ったと考えていいです。
全自我到達、おめでとうございます。
●報告文を読んだ時点で、胸の存在感や、赤ん坊を抱く夢などからみて、ほぼ全自我であろうとは、予測はしてみたのですが、毎回のことながら、判定用の文字を書くと、自分の予測外の文字になることもよくありました。
文字が、どう変わったのか、最後にメモしておきます。
●ロッククライミング状態になった時に トラウマ問題が出てきて、大変だったでしょうが、本当によかったです。
喩えていいますと、最後の垂直登 りのときに、背中にいらない荷物を背負ったまま頂上へ向かっているような感じで したね。
その荷物、背中から落ちたあとは、ひょいという感 じで登頂到逹といった感じでした。
●いつ、それが起きたのかは分かりません。
あくまでも推測ですが、報告の夢などから見ますと、
9/30日あたりなのかもしれません。
復元作業というのは、必要ありません。
リングを見ましたが、もう、直径数ミリの紐のような細さの、薄い紫 (藤色)のリングが残るのみで、これも役目を果たした残留物だと思います。
やっと病み上がり、という位置ですので、新しく経験する全自我の機能を使うにあたっては、不慣れということから、これからも、 トラブルや不満は出るでしよしょうが、親や他人の影響ではなく、御自分の責任と能力において、それを引き受けることが出来る状態にあります。
ブログは、今のプログにそのまま更新する形で、全自裁の判定があったことを書き、あとは、黒九さんにお任せします。
他の人みたいに、しいて、全自我からの新しいプログを作る必要もないかと思いますし、そこは、連続していていいと思います。
とくに、もう更新もしなくて、放置してもかまいませんが、ブログによっては、一か月放置すると広告が出るのが、嫌ですね。
私からかける言葉があるとすれば、
これからは、「もう大夫夫」という一言です。
「ドラゴンキングダム」のラストシーンと同じように、取り戻した自我を持って、自由に生きていってください。
ただし、この先の、死後の「移転先の検索」のために、
ちよっとお願いする実験もありますので、それはまたメールします。
この摩訶奇妙な、プロジェクトに参加を戴いて、
本当にありがとうございました。
敬具
崩残
◆判定依頼文他
2012/10/01 (月) 1:33
復元率判定お願いします。
崩残さま。
夜分失礼致します。
台風が関東地域に近づき、東京はさっきまで暴風でした。今は少し風が弱くなりました。
崩残さまの地域は大丈夫でしょうか。
台風が過ぎ去り、落ち着きましたら、復元率の判定をお願いしたいと思いメールしました。
日々の出来事から、自我復元に関係あると思われる出来事を中心にピックアップし、書いてみました。
●トラウマについて。
以前より格段にトラウマの影響を受けた私の思考や行動に関して、気がつき易く、分析もし易くなりました。監視機能がアップした実感があります。
ほぼ、リアルタイムで監視できているようになりました。
以前は違和感を感じても、その原因を探るのに時間を要してしまい、時間の経過と共に印象が薄れてしまったり、別の作業をしている内に、トラウマ堀りから関心が薄れることもありました。
復元ブログの存在も大きく、非公開掲示板の内容を自身のブログに転載するときに、本名を訂正したり、内容を確認する為、プリントアウトした文章、崩残さんや、砂手さんの文章、そして自分の文章を読み直したせいもあると思います。
●復元作業について。
9月29日、胸の中の質量、熱感に加え、これまで見たこのとのないイメージが見える。
回収時、相手の体に近い場所からではなく、感じている自分のリングがある距離と同じ場所にある相手の自我を回収したところ、回収と同時に、質量、熱、そして白い球体が私の胸の中に出てきました。
体から遠い場所の自我の回収は、ここ最近続けていました。
理由は、気体状の自我をスーツケース(私はクーラーボックスの代わりに、イメージの中で普段愛用のアルミのスーツケースを使ってきました。)に回収するときに、結晶化がしやすいからです。
これまで、気体をそのまま回収するのでは、効率が低いようにも思え、より密度の濃い結晶として回収することを行ってきましたが、最近はその結晶もなんだか密度が薄いように感じていました。
そこで、回収する場所を調整し、相手の体の近くではなく、少し離れた場所に移してみました。すると幾分密度の高い結晶が得られることを発見しました。以降、回収時に相手と自分の距離を以前よりも遠くしていました。
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