![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160425223/rectangle_large_type_2_90b6d86cf4fb1e3553cc56ee351f9be6.jpeg?width=1200)
参考書籍02 バナナを創った宇宙人
こちらは無明庵の分割自我復元に取り組む際の参考書籍「バナナを創った宇宙人」についての記事となります。
一冊目の「分割自我復元理論」に続く二冊目はこちら。
バナナを創った宇宙人 単位分割禁止法
EO まんだらけ出版部
![](https://assets.st-note.com/img/1730618382-hxASry6d40MXDHig9tcqepLj.jpg?width=1200)
2012年に無明庵より販売され、現在は絶版となっている同名称のCD書籍の復刊バージョンです。
復刊時に加えられた表紙のメッセージは、日々の生活や慌ただしさに追われ、何時のころからか忘れてしまった地球に来る前の記憶を呼び覚ましてくれる気がします。
![](https://assets.st-note.com/img/1730618612-mv4cVno27aLUf3DANg8pxSP5.jpg?width=1200)
自身を俯瞰することを止め、AC人格との自己同一化に無自覚なまま、周囲に流されるだけの地球生活は、ルーツや本来のあり方を時間の経過と共に忘れ去ってしまうのかもしれません。
本の最初の方には書籍を読み進める際の注意書きあり。
![](https://assets.st-note.com/img/1729639535-swV8xtcMFiuS3UXJOf9obhgq.jpg?width=1200)
覚悟の後に読み進めると、第一章と第二章で筆者自身の体験談、第三章では自我の分割を禁止する理由などについて、第四章では死後探索の方法として死後のミッションのことが書かれています。
本の約半分を占める第五章は桜の間からの主要投稿の抜粋です。
目次や主な内容についての説明が無明庵の掲示板にありましたのでこちらも参考になります。
http://www.mumyouan.com/k/?S150
下は書籍版の元となったCD書籍バージョンです。(現在絶版)
![](https://assets.st-note.com/img/1730204714-3HqX6Irgb0txWvjVp1lLhJ87.jpg?width=1200)
キリっとして目線をカメラに博士君(猫)とバナナの配置はCDケースの形に合わせて計算されたかのようにばっちり決まっていますが、偶然の産物よう。
CD盤面デザインでも博士君のカメラ目線がばっちり決まっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1730204738-DSYnQvB7NK2oiCmFsqyIr9ZA.jpg?width=1200)
書籍版との違いは、Wordデータ(+画像データ)の他に禅書の動画集が入っている点と、PCにインストールして使うフォントデータが入っている点です。その分価格も高め(3000円+税)でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1730207738-lBNEs39m7W6FkgyOV0hUIXHa.jpg?width=1200)
禅書の動画集は、素材は勿論ですがBGMも無明庵オリジナルのものとなっており、オカルティックですがどこかしらユーモアのある無明庵ならではの雰囲気を楽しめる映像作品となっています。
BGMは虚空の辺境という書籍に添付されていた音楽CDに収録されたもので鈴木崩残氏が作曲と演奏した曲のようです。
CDケース裏の説明に従い、PCにフォントをインストールしデータを開くことで、バナナを創った宇宙人は製作当時の姿を現します。
![](https://assets.st-note.com/img/1730207757-CZx7HqVfjrLpA9GbvNKahey8.jpg?width=1200)
下は書籍版の目次です。フォントが違うとページから受ける印象や雰囲気が変化するのが面白い。
![](https://assets.st-note.com/img/1730208008-6T7t8ZNbhYfqxdnMCKv49crB.jpg?width=1200)
自我復元作業はもちろんオカルト的読み物としてバナナを創った宇宙人を読み進める際、第三章では「分割自我復元理論」で語ったことは再度詳しく語られずに省略されていたりします。
この点から「分割自我復元理論」の内容をある程度知っていた方がより楽しめるでしょう。
また、「バナナを創った宇宙人」の第四章で説明されている死後のミッションについては「分割自我復元理論」を読み、復元作業を行い、その上で条件を自己の責任において判断し行う必要があります。
人によっては資質やセンスによって死後探索ができてしまうケースもあるとは思いますが、良くて以降の人生を変化させるほどの体験とならないか、悪いと他人を巻き込みAC人格由来の承認欲や自己顕示欲を高める可能性があります。ここは慎重な判断が必要です。
![](https://assets.st-note.com/img/1730540179-fBlpDHm6zoS41ZTjwGnt2rKc.jpg?width=1200)