分割自我復元 初回判定の記録①
◆はじめに
本記事は無明庵が提唱する分割自我復元法を実践するにあたって、私が2010年に故鈴木(EO)氏に自我率の判定依頼を行った際の記録になります。
内容は自我率の判定だけではなく、それを算出する過程の説明や個人的なアドバイス、また自我復元作業の開始前の自我率の推測など多岐に及んでいます。
特に今回は「ダイブ」と表現されている方法でクライアントへ接触を試みる際、鈴木氏に発生するリスクについて述べられている部分が個人的には非常に興味深いです。
占いやオカルティズム等で行われるリーディング作業は時に本人のリスクとなる場合もあるのだとは、当時の私は考えたこともありませんでした。
既知の自然の理の外にある方法が故のリスクがあるにも関わらず、判定作業を行う鈴木氏の姿勢を見て刺し違えてでも何かを成したり体験したいという、その行動力の強烈さに驚きました。
確か、2011年に入ってから解決方法が見つかり、最終的には負担の少ない判定方法に移行したと記憶しています。
私の初回判定時は自我率の結果報告や復元のアドバイス等はメールの文章ではなく、判定を行う際にセットで注文する書と一緒に同封されていたDVDに動画で記録されていました。
記事本文はこちらの動画を文字起こしし、言い回しや個人情報部分に修正を加えたものとなります。
◆有料部分の内容について
有料部分は動画内でプリントアウトして使用されている私の判定依頼文から個人情報等を削除したものと、その後のメールのやりとりの抜粋となります。
数十年前の文章を読み直すと言い回しが変な部分もあちこちにあり、正直なところちょっとはずかしい箇所もあるのですが判定作業と対になる資料として公開しています。
無料部分のみでも十分な内容となっていますので、基本的には購入不要です。
◆今後の記事公開予定について
本記事だけでも一般的な占いやカウンセリングとは異なる、オカルティックな判定作業の概要は伝わるとは思いますが、近日中公開予定の「初回判定の記録②」では本記事以降の動画を文字起こししたものとなります。
「初回判定の記録②」では、あくまで私個人のケースで復元作業を実践する方、そうでない方、すべての方に有効な記録ばかりでは決してありませんが、今回は掲載しきれなかった後半の雑談部分を含め、当時の判定作業の全体像や、復元が進行しているサインなどの例など、より踏み込んだ内容を知り、自身へフィードバックしたい方向けの構成で公開を予定しています。
また、私は2014年7月に判定方法が変更になった後の鈴木(EO)氏による復元率判定時点では全自我ではありません。現在でも復元作業を継続している身です。
記事はあくまで全自我未到達の人間のサンプルあることを今一度ご確認の上、先に進んでいただければ幸いです。
以下、記事本文となります。
◆雑談~判定作業の負荷
今日はですね 23日、 休日ですね
何曜日だろう・・木曜日かな?もうわかんなくなっちゃいましたね最近
(ため息)
ちょっと判定で疲れてるので、後で回復してから本格的な判定作業やります
以前1回メールいただいた時の内容をプリントアウトして、2回位内容をざっと、いや1回読みました全部
ただ、一旦ちょっと判定をする時にあんまり先入観が入るといけないので詳しくは頭に入れないようにしたんですけどね、また後で読んでみます時間があるときに
判定でかなり神経使っちゃうので、何でしょうね・・
(プリントアウトしたレポートを見ながら)
○○さんですか・・。雑談やりましょうか他では話さないこと
なんか消耗してるっていう感じと逆なんですよね。
何て言いましょうか・・・消耗って言うと体力消耗して、あー疲れたってある種、新陳代謝が・・これは体の場合ですね
体に例えると新陳代謝が良くなるので疲れもするんだけど毒気も抜けるような気がしますよね気分の上では
ただ、これは逆に背負うのですよね・・・
疲労って言うとこちらも消耗するイメージがありまけれど、消耗したら充電すれば済むんですけども、なんかそういうことではなくて、判定するときに相手の人の自我の状態には関係なく、自我を突破してっいってまた戻ってくる時に何かを背負って付着して帰ってくる感覚です
その感覚は例えば憑依した霊がついたとかそういう次元じゃ全くなく、体力が落ちてる
さらに厳密に言うと、体力落ちてとか気力がどうのこうのとか、そういうことではないんですよね
何でしょう
負荷がかかって背負って帰ってきて、それがこう・・半日以上完全に何にもしないで休んでないと、剥がれ落ちてくれないんですよね
なんだか付着物のようなものがあり、判定作業であっちの世界に行くと、つまり、自我の領域の世界に行くと付着物がついてきてそれがすごく負担になるんですよね
最近は消耗とか、潜水病ともちょっと違うかなって思い始めています
今はまあいいや。やりましょう
◆文字の下書き
判定用の二文字及び「滅」と「死」ですね・・・
(紙に滅の文字をすらすらと書いてゆく)
どっちの滅がよいでしょうか
さんずいにこうかいて・・まあ普通に書く滅っていう字・・これが〇〇さんに合うのか それとも違うのか・・
ちょっとやってみましょうか
○○さん・・・
普通に書く滅っていう字を書いた時に○○さんの滅っていう字がどう変化するか・・・
(さんずいの)点の位置がずいぶんずれますね
点の位置がずれる割には滅の字がちゃんと書ける
円周に沿ってこう・・なにか円周にそって点が打たれる印象があります。きれいな外周円に沿って
で、滅の字は普通ですね
点の位置に特徴があるのですねちょっと
ほんと点滅する滅という感じですね
まあこれもちょっと一案ですけど、もうちょっとやってみましょうか
○○さん・・・
こういうふうにそう・・もう草書体で書いちゃうとどうなるか・・・
草書体の中にもその方の癖っていうものが出るのです不思議なもので
強弱が激しいですよね○○さんの字って
すごい力が抜けるところと入るところがすんごい極端
でますね。これは面白いといえば面白いですね。書としてはかっこ良い書となりやすいのですねこういうのって
一本調子じゃなくて急に力がぱっと抜けたり、力が入ったり・・・抜ける入る抜ける入る・・・こういう感じですね
もっと激しい草書体となると、すっとこうすごく細くなって急に太くなる。
まあちょっとこう一通り二、三種類の滅のいう文字を書いてみましょう
書いている内に○○さんらしい字が多分出てくると思うんです多少
次に「死」ですね
普通に書いたらこんな感じですね
じゃあ○○さん場合死という字・・おっとと。(筆が想定外の動きをした?)
んんん?ちょっと変った字ですね
変ったというか少し縦長で・・こういう感じですね
すぐ出ますね。判りやすい人っていうか楽です。私にとってこういう方は
判りにくい人はものすごく・・本人のなんと言うかポリシーがはっきりしない。
○○さんの場合面白いのはここが続くのですよこういう風に
他に続いたことはないのですけど、ここがこう切れて点で切れてこうこっちにくることが多かったのですけど、○○さんの字はここがこう続くのです
続けていいかちょっと判らないのですけど○○さんでしょ・・。
ここが続きますね・・こう。
もしかするとこれでも良いのかもしれない。
ここが続きます。必ず。特徴ですねそちらの字の。
うーん。面白いです。
これか、これか、どちらかでいきましょう。
はぁぁ~ (大きめのため息)
このようにすぐ判る人はいいのですけどねぇ~
すぐ判ったりするのは○○さんに合っている字なのでしょうね多分。そんなに早く判るのです、その字がいいのか悪いのかっていうのが。
自身が自分に合う字をわかっていない人がほんとに時間がかかるのです。
◆「滅」の文字
じゃ、試し書きしますね。
○○さんの滅がね、さっき言ったのはこう丸く円周状になって
だけどここはこう・・・こういう曲線になって点が打たれているのです。
それをそのまま書に活かすと・・・こんな感じですよね。
で・・・・こういう風にはなるのですけど・・・
ただねぇ・・なんか、○○さんの持っている味を出すには、
点三つでこう散漫な感じよりかですね、むしろこう・・草書体でまとめてちゃった方がいい気がするのですよね・・こういう感じで。
さっき言った極端に細くなるとこまで行くのです。
こういう滅って言う字ですね。
あるいはちょっとばさっとした筆使いますけども。こうね、こういう感じですね。急に力がふっと抜けるのですけど途中でまた戻るという。
こうゆうですね、すっすっすっという力が抜ける力が入るっていう、その変化のある字・・の方が○○さん良いような気がするんですね。
形が決まるまでしばらく何枚か書いてみますね。
例えば・・・こうか・・かなり草書の・・かなり崩れた字なんですけどね草書体の
ここまで崩すのだったらもうちょっと大胆にいきましょうかね
ちょっと寂しいかな線の数が
○○さんの場合もっとごちゃっとした方が良いかな。ここが
そうするとこうですね。この、タイプの字ですね
こうでしょうね
うん、多分これの方が、これの方がうーん・・・ですが・・・
まだちょっと○○さんの字に近づいていないので、ちょっと無心の書を入れますねここで
久しぶりですね、ふふ
○○さん・・
これちょっとあの・・まあいいや黙ってやりましょう
うーん・・・こうか
すこーし、こういう風にやった方がいいってことですねそうすると
こういう風に文字を変形させて・・・まだだめですね
少し変形を加えないと○○さんらしい字にならないっていうことですね判ったのは
こうか・・・・うーんまだ違うなあ
○○さん滅
(ちょっと笑いながら)滅ってところでなんで滅なんでしょうね、何かをこう滅したいものがあるのかどうかちょっと判らないですけど
もうちょっと強弱が欲しいんですよね、ここはいいこれで、ここで力を抜いて、ここで力を入れて、ここで力をいれてここで抜いてここで抜いてここで力を入れるのかな・・・まだ近づけないですよね
まだだめだ
このへんじゃないな、辺はもう潔くこういうふうにいっちゃった方が良いですね
異例ですけど横に書いてみましょうかね。横に書くとどうなんでしょう○○さんの字が
滅っていう字を横に書いたのははじめてですね
なんかちょっとつぶれて・・滅・・滅・・うーんつぶれちゃうかなぁ
概略はこれであっているというのは判るのですが、
なにかちょっとまだ捕らえきれてないですね私が・・そちらの・・
こうかな
逆に三角形・・すこーし上がすぼまる方が○○さんらしいっていう風にちょっと感じてきました、うん、この方がいいってことはつまり辺もこうですね
こういう風にはいって、ここをこうやって下の土台をしっかりしていて、それからここにこういうふうに入れる
いいですね、下が拡がった滅っていう字の方がいいってことですね
じゃあ普通のこの筆をつかいましょう
このへんかな、で、こうですね、で、上に上がってこうなってこう
ちょっとこれはやりすぎですね・・ここまで三角にならなくていいかな
安定感ありますねこの字だと
ちょっと違う筆を使います
もっと何か大胆さが欲しいですね・・何だろ
滅・・ここをでかくものすごく極端にしていくとかね・・このくらい極端にしちゃっていいかな
このくらい極端ですね・・じゃあ本番用紙に一回書いてみます。この極端に上を尖らせた感じで
まずしゃへんがこうですね、ここがものすごく・・こう極端になって・・ここが力が急に抜けて・・こうですね
漢字というよりか何かの紋章みたいな感じですね
うん、この滅ていう字でいきましょう今回の○○さんの字は
ここをすごくでかくして・・こうですね
うん、筆が勝手に動き始めたのでこれでいいと思います。
太さもあまり強弱こだわらないでいきましょう最初はね、後でちょっと味付けした字も入れますけれども・・ここでこう・・で・・こうですね
ある意味で楽です。楽っていうのは何が楽かっていいますとやっぱりこう・・方針が決まっていない方っていうのはこちらからその方針をみつけなきゃなんないんですけど、○○さんの字はそちらからもう何か発しているものがあるんで、それに乗ればいいだけなのですよね。意思が明確じゃない人の書っていうのが一番しんどいです。判定とはまた別の意味で
これはもう○○さんの意思として決まっている形なので
これがいいね、この強弱の加減がいいです。
普通に・・早いですね筆の速度がそちらの字は
もう一種類ちょっと書かせていただきます。これはね草書体の別の形なのですけども
このへんのね、この思いっきりの良さがこの書体いいんですよねなかなか
ちょっとね、シンプルになりすぎるていう点もあるんですけどね・・・字が
今の書道っぽい筆でやりますね・・こういう・・へんがきれちゃっても構わずこのまんまいきます
・・今書いてふっと思ったのは、やっぱり(筆が)合わない
(筆を替えて)このほうが合いますね
これ、凄くいいですね。曲線じゃなくてねちょっと直線を入れたんですよ。ちょっと見ててくださいね
がくっといきますね
ここでこういうふうにきてこう・・ちょっとここで・・ここもすこしこうかくっという流れをいれてみました
早いですね○○さんの字の書き方はね
迷いが無いですよね全然
じゃ、違う筆でまた
ぐっとこう、ここねちょっと入れてんですよほんのわずかに
ここで見てください。ほんのわずかにここにくっと入れる
わずかにいれてここにかくっと入れてんですよね・・で、ここにもかくっと入れている。この・・この鋭角的なものを目立たないようにいれた角ですよね。これがあの・・○○さんの字にすごくいい味を出すのです。
まず、ここでちょっとかくっとなりますね・・ここで・・ここでちょっとかくっとなる極端にやるとね・・で・・こう・・こういう感じで・・なるわけですね
じゃ、もうちょっと違う筆でやりましょう・・ここで一回かくんが入って・・こうはいりますね・・で・・力が抜けてぽんっと
ちょっとこれやりすぎたかな
じゃあ最後もう少し
鋭いですね
筆速がものすごく早いですねそちらの字は・・こんな感じですね
あと一枚くらい書きましょかこの字は
こう・・激しい感じのもう一回
はみ出たか・・はは・・はみ出たはみ出た・・はみ出ちゃった
○○さんですね・・ちょっと暴れすぎかなぁ・・うん
いくらなんでも暴れすぎですね
すこーし筆の速度を落としましょうここで
これは滅という字ですね・・これでいいや・・何枚か書いたのでどれかいいのがあると思います・・ちょっと今見てるんですけどね
◆「死」の文字
次、死という字ですね・・
もう一枚、もう一枚滅という字を書かせていただきます
これが限界かな・・そろそろ・・止めますかこれで
じゃ、次「死」ですね。○○さんの死っていう字の面白いところはさっきも言いましたけれど、こうなりますね。ここで、ここが繋がるんですよ、ほっと、この線がね
横に書いた方がよいかな・・こんなふうに繋がるんでしたら
ここは普通にくるんですけど、ここが繋がるんですよこういうふうに、
で、こうきてこう・・
こんな感じですね○○さんの死って
ちょっと違う筆使いましょう・・こうですね・・こういう感じ
横の方がのびのびしますね
ここですね繋がるのは・・で・・こうきます
逆に横がいいかな。縦だと・・この運動がでるかな
これは、区切った場合ですよね・・これだと○○さんの死っていう字になんないんですよ
じゃあ縦長にしてみましょう、最初の案通り。縦長の最初の案だとここがこうなるんですよね○○さんの場合、で、ここが繋がっていくんですねこっちに・・こういう死です
縦の方がいいかな、ごめんなさい横に・・遊んでかいたけど縦の方がなっぱいいかもしれないです・・ここが余裕をもって書けますんで・・こうなったほうがいいかもしれない
○○さんですね・・ここがこういうふうにきてこうですね
ここをすごく下にいって・・
縦の方が自然かな○○さん的には
こうですよね、ここがすごく下にいって・・これがこっちへいってこういってこう・・こうだこうだ
今回の○○さんの字は滅という字もですね、この死という字もそうなんですけど、こういう安定性もっていますね、下が広く上が狭まるという感じ
それが特徴ですね今回の文字の
まあ前回(判定でななく書のみの注文時)がどうだとか覚えていないですけど、一応記録を見れば判るんでけど・・あえて見ないように・・先入観が入ったりするといけないし、今回は今回で新しい字として扱いますんで
ここですね、これがすごい下にまずさがって・・次にここ・・ここでこう
形がもう決まったんで何枚でも書けますけどねこれ、こうこうなってなってこうですね
若干筆遣いが乱雑なのでちょっと繊細な感じにしてみますねこの字を
こうですね
ここが下がるんですね下に、で、ここが上がってこう・・いう感じですね
これをもうちょっとバサッとした筆で書いてみましょうかね
ここがすごく下にさがってここが繋がってこっちにいってこうですね
もうちょっと線を続けましょう・・こういって、こういって、こういって、こういって、力が抜けてここで入る。
ほんとに判りやすいっていうか、○○さん自身のポリシーがはっきりしてるんで書にも出ますねそれがね
強弱のリズムがすんごいはっきりしているんで
ため息ついているのは疲れているのではなくて、普通の意味で息継ぎをしただけですけどね・・
これいいですね、墨垂らしたくないなこれ・・そおおっと置いて・・
あと一枚だけ書きます
激しい字ですね今回の字は
若干ですけど繋がっていますねこれね・・ちょっととぎれちゃったかな
ちょっととぎれましたねい今
こういうふうに繋がらないとだめですね・・こういうふうに・・振り子運動みたいにまるで
こういう感じです死・・むちゃくちゃ明確にはっきりしてますね
じゃあ、気に入ったのでもう一枚・・こういうことやってるから紙なくなっちゃうんだ・・いい気になってこう何枚でも書いちゃう悪い癖があったりするんです
じゃあ、ここから自我の判定入りましょう・・一回休憩します
◆自我率判定 「自我」と「意識」の文字について
はい、ではやらせていただきます。
普通に自我っていう字を書いた場合 まあこんな これがまあ 標準っていうか 基準になるんですね
こういうかっちりした楷書か行書ぐらい
・・まあ草書になるとこういう・・こんな感じの自我っていう字もあるんですけども、これはちょっとあんまり使わないですね、
で、あと意識っていう字、こういう普通は意識という字を書きますね・・
これを判定使うわけですが、ちょっと ○○さんの名前を書かせていただきます
○○区の座標ですね東京都・・・
ここからねダイブするんです空間の座標も必要なんでね。このマンションの000号室の座標、その場所に残ってる○○さんという方の雰囲気ですけど
ちょっといつもと違うことやろうかな
いつもはここでですね・・ちょっと見ていただきます
○○さんですね・・・(自我の文字を書き始める)
ちょっと硬い感じなんですけどもかけますね。これがいつも私がやってるやり方です。ちょっとやり方変えますね
回避できるかどうか・・疲労ですね
○○さんのマンションと、○○さん○○さん・・
違うやりかたやりますね
あ、こりゃいかん、こりゃやっぱだめだ
無無心の書を適応しようと思ったら、あれなら影響受けないかなと思ったんですけども字にならんですねそれやっちゃうと
これだめだごめんなさい・・ やってみたかっただけなんです
これでもしかすると疲労回避できるかもしれないと思って無無心の書で書いたらこんななっちゃいましたね
これ ○○さんがこういう字っていうわけじゃありません
ちょっとスイッチが違うんだ・・無心の書に戻します
無無心の書って何書いてるか意識してないんです私の方は
で、無心の書っていうのは筆がこう書いちゃった書かれちゃったみたいな感じで何が起きてるか私がそこで見てんですよね 目撃者がそこにいるんですよ 。
で、そうするとこの〇〇さんの自我ってちょっと癖があるんですよね
ここでね なんかちょっとかくって曲がるんですよ
○○さんの自我ってですね・・・ここでこうかくっと曲がってすごい強弱がここでまた入るんです
さっきのあれ(最初に書いた文字)と似てますね。こういう感じで、うにょっ、うにょって、力が入ったり抜けたり入ったり抜けたりするんですね
ここもそうです細くなってこうなってこうなってこう・・入って抜けて入って抜けて抜けてですね
こんな感じですね○○さんの自我の字っていうのは
今のところ見る感じでは形になっていますねかなり
かなりちゃんとした形にはなってんですけどこのね・・この余計な運動がちょっと気になるんですよ・・
かくん、かくん、かくん、こうですね・・しかもここが繋がってこうなって・・こうかな
こんな感じですね。これが近いかな ○○さんの字に
これだけだとちょっとわかんないんで意識って字も書きますね
○○さんの意識・・
止まって書く止まって書くって、さっきのあの何だろう・・・死っていう文字を書いた時にちょっとリズムが似ているのですね
止まる、止まる、止まる、こう シーソ運動みたいな感じで
〇〇さんですね
こうなって、ここがちょっと多いんですよね線がね
こうなってザクザクザクってなるんですよ
意識のこの字、ここまでいいんですけど、ここからザクザクザクってなるんですよ
で、識っていう字がカクカク・・・123、123、休み、123、休み、みたいなリズムがあるんです書くと
123こう・・123こう・・リズムがあるんですよね
休譜が入るっていうか
自我のこの字は強弱がはっきりついてました それに比べてべたな感じですよね
筆圧が同じなんですよ、自我の字にはすごく太くなったり細くなったり変化があったんですねこう・・・
だけど、意識の字になった途端に〇〇さんの・・ずうっとべたっとしてるんです筆が
で、ここに何か気になる3本・・123ってやつが、余計なものがくっついているんです
で、○○さんの識はこうです
特にね、文字に癖があるわけじゃないのですけど、
ここですね、ここに123っとくる、点々は二つなのですよ
ここが、チャカチャカッ、チャカチャカッ、チャカチャカッって止まっちゃ書く
なんかコンピューターで文字を書いている感じですね、機械がザクザクッ、ザクザクッ、ザクザクッっとこういう感じの
さあ、ここから自我割り出しましょう
これだけ見たらもう1/2以上ですねこの字って、1/2よりかもっと行ってます この自我の字を見ると1/2では止まってない・・だから3分の・・・例えば2/3自我とかねそういう字なんですよこの字・・このへんまで行ってるってことです2/3・・
2/3自我だと4/6だから、時計でいうと2/3自我っていうのは8時のところっていうことかな
時計でいうと8時まで針が進んでいる状態、これが2/3自我
これにちょっとかなり近いんですこの字は
気になるのはこの意識っていう字があまりに自我っていう字にに比べると、強烈に一定のトーンでしかもこう 途切れつつカクッカクッカクッっとなる、これがね・・いわゆる希釈自我の人のものすごく希釈されちゃったぐちゃぐちゃになる自我ではない・・
これだと1/2自我の人じゃないんですよ
いや・・そうじゃないな・・
1/2自我ちょっと欠けるか1/2・・どのへんかなあ
バランスは取れている・・唯一問題なのは強弱が全然なくベタでこうマジックで書いてあるような字なんですね
自我の状態とそこに入ってる意識の何か気圧の状態が違うっていう判定が少し難しいタイプの人なんですよ
ただね、希釈率は多分・・1/2以上でしょうね・・多分 ・・
このへんは(プリントアウトした判定依頼文)見ないようにします・・まあ大体は見たんですけど自我の希釈の判定率になると関係無いので
ちょっと時間ください、一回切ります
◆現在の状況
現在の状況は割と分かりやすいですね、やっぱり自我の字、意識の字、両方 見たんですけどもね自我の字だけ見たらもう完璧2/3自我です
66.6%ってかなり高い自我を持ってますね・・もともと
で、意識という字がちょっと過剰にパワフルすぎるんで・・・何だろう・・私が梅の間で言った、2/3より拡張したりばっと戻ったりして、かなり変動はしてるんですね・・なんか苦しそうなんですよ
今入ってる自我っていうのから、出ちゃいそうなんですねそちらの意識がね
溢れそうになってんですけど、もちろん溢れないんですけども、かなりかなり狭い感じですが 今の自我って・・意識の方が本当は圧力が高いんですよ〇〇さんの場合
で、それを考えるとね、なんだかんだ言ってバランスは取れてるっていうふうに見ました
何だかんだ言ってもうまいことバランスをご自分で取ってるんでしょうね 。それで私が判断したのはですね2/3・・
この他に色んな細かい数字があるんです。 例えば5/9とか3/5とかいう数字ですね
真ん中よりちょっと行ってる数値で5/9とか3/5・・・・でも違うんですね
かといって4/3まで・・・つまり75%までが回復してるとちょっとねお手紙とかのメールに書いてあったこととはまたちょっと違う人間関係とか周囲の状況とか自覚が始まるんですが、 そこまでではないんですよねまだ
ただ 2/3ってかなり状態はいいんですよ、あと33.3%で全自我ですから、こうガーっと行ってしまえば戻る可能性は十分ありますよね
◆今後の課題(減速地点について)
ただ、最後の方でちょっと・・私の予測ですけども勘なんですけど ○○さんが3/4まで戻ったとしますね、
時計の針で言うと10時の場所ってありますね・・ここ12時だとすると3時 6時 9時 10時ありますね、10時のポイント あと1/3 っていうところかな
あと1/6かな・・そう・・あと1/6 となった時ここからちょっと減速しそうな気がするんですよね
身勝手な予想をしてすいませんけども、なんかそれに起因するものが少し分かる気がするんですけど明確にはちょっと今判らない
だから、2/3からこの辺まで、があぁぁって行くんですよ、あと9時10時までね・・10時まで行くんですよ・・ところがね、ここでちょっと減速して・・なんだかんだ言って元に戻る可能性は十分あります
加速的に早く行くんじゃなくて、途中で今の調子で増加していくのが10時頃に来た時、ここから少しテンポが遅くなるって考えてください
だからあの根気よくやってください・・
慌てないで、ラストスパートかけるとかではなくて、逆にラストスパートの逆のことを考えてください・・最後まで慎重にやった方がいいです
最後に来れば来るほど精妙な作業が必要になりますんでね・・最後に行くほどやった方がいいです
それで、判定率そのものは2/3自我としておきます。
で、ここからは余談です。
2/3というのは8時ですよね、時計の文字盤にすると現在針が8時のところにある。これが2/3なのですが・・・
じゃあ、その前の○○さんがいったいいくつだったかというのが若干推測できる面があるのですよ・・・
それが半分だったのか、半分をちょっと切っていたのか、半分より行っていたのか・・・
ちょっとまってください・・・
(動画おわり)
1回目判定結果(2010年12月23日)
2/3自我
◆おわりに
今回の2010年に撮影された動画の中で述べられていた復元の減速は、実際に2012年に発生しました。ここを突破する為の試行錯誤は非公開掲示板の記録として以下の記事にまとめられています。
以上が初回の判定作業動画前半の文字起こしとなります。
動画を文字起こししたものなので、表現がわかりにくい部分、読みにくい部分などあったとは思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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