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夏至占いはくまをも癒す


失恋したのにお腹周りは相変わらずだからかクローバーで隠すくま氏


くまの恋は梅雨明け宣言


7月に入りましたね。

ようやく梅雨入りしたのか雨の日が続くようになりました。

くまは梅雨明け宣言ですよ。

はっはっは…ハアー…。

__意味が分からないですよね?

なあ~に、ちょっと、まあ、失恋をね…。


夏至の失恋、それは占い師の始まり


夏至(2024年6月21日)にクローバーくま は占い師を始めました。

一番お日様の長い日に力をもらえると思い夏至に決めました。

1日限定で無料占いのお客様を募るその日の昼。


激震が走りました。


なんと  くまの好きな人は機関車!…じゃなくて既婚者だって!?
妻子もちのパパだったのです。
ガーン、

ガアーン


ガアァーン


もちろん勝手に独身だと思ってた   くまが悪い。

そしてただの片思いだったので早めに分かって良かったけれど。

でもどうしようもなくポッカリ穴が空いてしまいました。

その日から  くまは心に梅雨前線が張り出して梅雨入りしてしまいました。

梅雨入りした原因の1つに就活が上手くいってないことがありました。

その上からの失恋。

もう、くまの心は限界でした。

人前でもサメサメと雨は降り続けました。

そんな中たまっていく占いのご依頼を見ながら「本当に出来るだろうか?
今の気持ちで占って、くまのネガティブが占いの読みに影響してしまわないか」と考えていました。

当初の予定では「5件から10件位占いのモニターさんが来てくれたらなあ」と考えていたので、約20件は想定外です。

でも無料とはいえ仕事は仕事。

もう、腹をくくって1件1件に集中することにしました。

もちろんお客様の占い内容は教えられませんが、お一人毎にそれぞれの人生を垣間見ることになり、とても身の引き締まる思いで占わせて頂くことができました。

しかしながら  くまの一占ごとに時間のかかること。

1日に2~3人が限界でした。

本当に悩まれている人を前にしたら適当なことは書けません。

占えば占うほど怖くなってきます。

梅雨とともに去りぬ


夏至から1週間以上たった頃、ようやく最後のお客様に鑑定文を書き上げ、ふぅーと一息ついた時。
カレンダーを見て
「あ、あれから1週間経ってる。」
と思いました。

そう、あれだけ人生に絶望していたのにすっかり失恋を忘れていたのです。

どうして  くまは忘れていたのだろうと、ふと考えました。
(占い1週間の途中で、書類選考通過したから?)

確かに税理士法人の事務職に応募していた1件が書類選考通過して、面接まで行けることになりました。

でも喜びもそこそこ、まだ仕事全体の半分位しか占えてなくて、面接日時の連絡を受けると早々に占いに戻っていたのです。

(嬉しかったは嬉しかったけど、なんかそれだけが理由じゃない。)

しばらくモンモンと考えているときです。

ふとYouTubeを閲覧していてオススメに上がっていた動画をなんとなく開いて観ていたら。


くまの心の師匠と勝手に思ってる心理カウンセラーのmasaさんの動画です。
masaさんの尊敬する作家の小林正観さんの話がもとになっています。


是非観て欲しいけど、忙しい人のために要約すると、


__あるリウマチで痛みを抱えた男性が病院に行くのだけど、先生になかなか診てもらえない。
毎回行くたび、他の患者さんの手伝いばかりさせられる。
1ヶ月半して どうして診てくれないか尋ねると、先生に「痛みはどうですか?」
と尋ねられ、痛みがなくなっていたことに気づくお話。


痛いから手伝えないという思い込みで人に喜ばれる存在でなくなっていると、いつまでも痛みは続きます。
その事に気づいて人から喜ばれる存在になったとき、痛みは消えるという教訓を伝えてくれました。

その時、腑に落ちました。

あ、心の痛みも みんなのお悩みを聞いて占い解決策を考えたことでなくなったのだと。

もちろん忙しさと時間が解決したと思う方もいらっしゃるとは思います。
ですが今までもそのような経験はあり、それに比べると清々しいくらいに心が晴れやかなのです。

あのじわっと残る古傷感が無いのです。

このジェットコースターのような夏至からの1週間は、くまに貴重な経験を与えてくれました。

占わせてくださった人達へは感謝しかありません。

おかげで失恋も、転職活動がうまくいかない辛さからも解放してくださいました。

きっとくまの悩みを解決してくださったお1人お1人も、悩みを解決するヒントにこの出来事はなるのではないかなと思います。

是非活用してくださいね!

それでは今後のクローバーくまの活動お待ちくださいね!
(まだ何も考えてないのだ😅)

それじゃあ、まったね~🍀🐻


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