
恋愛が楽しいか地獄となるのかはわからなかった
独身は寂しさもあるけど気楽だなっと
PTSDの治療のため過去の彼と嫌だった事を思い出すこととなり、記憶を戻して行くと、意味のわからない理由で元彼に口を聞いてもらえず無視されたりしてたことを思い出した。正月の楽しいイベントで無視され私の様子がおかしいので周りの友達に心配された。とても悲しく苦痛だった。精神的苦痛は酷くなんでこんな人といたのか。相手も私が嫌がってるのが分かってて余計苦しかったのかと思うが悪循環というか、明らかに尊敬なしの苦痛しかない。そして私は、母親に口を聞いてもらえなかった経験を思い出した。中学の部活を運動部に変えるまでは口聞かないと。母親はその頃よく不機嫌になっていた。母はあまりコミュニケーションの上手い人ではなかった。話ができなく感情的になってしまう。そして母親が怖かった。その記憶が体に残っていて同じことをされても反応出来ない、抜け出せないことがあるらしい。彼が嫌がらせをしても抵抗しないから余計止めなかったのか。
元彼が話し合いをすると言ったが、私に対しての不満だった。私は黙っていた。答えなんかないし私だけの問題でもない。これはどう考えても別れた方がいいだろっと思っていた。しかし私は何も言わず黙っていた。そして、それが気に触り余計大声で罵られた。言いたいことなんてもうないし、言ったって根本的に分かり合えない。おまえの全てが嫌なんじゃと心でおもったが、ただ、泣いていた。これも母親に上から、色々怒鳴られ、なぜ泣いているのか何か意見をいいなさい、何考えてるかいいなさいと、泣いてる私に言われたが、ただ私は泣いていて、最後は、母親に、諦められて解放された。私はただ、母親が、怖かっただけなのだ。優しい母親でいてほしかっただけなのだ。泣いてる理由なんて分からなかった。ほんとに分からなくて、長いこと沈黙していた。
このことを元彼に罵られても黙っていた時に思い出した。そしてその時は、これは、私がおかしいのだ、悪いのだ、何も言えないなんて、と自己否定していた。今思えば、とても小さい子に 怒鳴って、泣かせて、なんで泣いてるのなんて、聞くか?ただ、怖いんだよお前が、なんて母親にも言い返せる歳でもなく。だから、適齢期きて反抗期も酷かったのかな。
威嚇されと怯えるから、もっとやってくるのだ。そんなことしても通じない態度を取らなければ、調子に乗ってもっとやられる。ただ、怖いのだ、大声をだす人とか、怒りをぶつけてくる人が。萎縮してしまう。体の記憶なのだ。サイコロジストとのセッションを通し、この記憶を書き換え、逃げる、言い返す、かわすことが普通にできるようになったら、そういう人も寄ってこなくなるだろう。