雑誌や紙の情報が捨てられない人へ
豊橋市のお片づけの人、タマコです。
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私、雑誌が好きです
情報はスマホでも読めるけど、
電気や液晶画面がなくても
見返すことができるからです。
ただ、
雑誌自体をためこむと
たちまち片づけが
大変になるので…
●購入は、年間11冊以内
●それの最新号が発売されたら処分
という
ザックリルールを作ってます。
この文章を綴っている現在は2月で
(諸事情あって投稿遅くなってしまいました)
今年に入って2ヶ月経ちますが
すでに2冊買っちゃってます。
え?月1ペースじゃん??
そしたら12冊…11冊以内におさまるんか?
↑って、つっ込まれそうですが(笑)
大丈夫なんですよ。
ここ7〜8年は
季節ごとに1〜2冊買って
年間8冊以内で収まってます。
そして、
どれも冊子として残していません。
残したい、と感じた箇所だけ切り抜く
処分する前に
「この情報はまだ見たい」という箇所だけ切り取るんです。
で、1ページ丸々だったら、「気が済むまで保管」ケースへ。
商品写真や1コーナーならそこだけ切り取り、手帳の空白ページに貼る。
そもそも「今、とっておきたい」だけで
「永久必要な紙ではないな〜」てことに気づいたので、
その年の記録として手帳に貼れば気が済むようになりました。
雑誌だけでなく
チラシやプリント類のような1枚ペラのものも同様。
とくに
雑誌やチラシは「今、旬の情報」。
情報は、日々更新されていきますからね。
「今、旬のもの」は特にそう。
1冊1枚丸ごと長い年月で保管する必要はなく、
ほしい箇所だけ残せばよい。
そんなスタンスになったんです。
手間をかけられない=保管しても活用しない
切り取り・貼り付け・ケースへ入れる
といった作業を
「手間」「面倒」って思うなら、
その「ちょっとまた見たい」は
「とっておく」価値がないんです。
結局、溜め込まれた中から情報を引っ張り出すことってほとんどなくて。
次引っ張り出すのは
「なんか片づけなきゃだな」と重い腰をあげた時で。
「あ~こんな情報あったなぁ」と眺めて終わっちゃうんです。
そんな時間を無駄と思うか、いとおしいと思うか。
無駄だなぁと思うなら、そういった紙類をとっておくのをやめていく。
いとおしいと思うなら、スペースもあるのなら、とっておけばいいんです。
なんにしても
溜め込まれた情報を「生かすため」に見返すことって、
滅っっっっ多に無い。
そんでもって
あれば見返すけど、なければ見返さないんです。
全部を覚えておこうと思えば思うほど抱え込みたくなるけど、
全部残しておかなくても生きていけますからね。
大事だと思うことは
実像がなくてもおのずと心にゃ残るし
忘れちゃっても全然生きていけるもんだったりします。
そうは言ってもさ~、
まだ捨てたくない!見返したいと思ってるんだけど!
という場合はですね。
①「手間をかけてでも今は保管したい!」と思った情報だけ一旦切り取る。
②保管方法は、気が済んだ時にサッと手放せるような形にする。
これ、まずやってみましょう。
情報も、抱え込むだけなら意味がない
雑誌やチラシをついつい手元に残したがる人は、
そもそも(その紙に乗ってるその情報を)残したいと思った理由を突きつめてみてください。
それ、どう使うんですかね?
具体的な状況がリアルに浮かびますかね?
ここで、
「何かあったときに見返すかもしれないから」
の「かもしれない」が回答になるなら、
その情報は、きっと使わない。
モノの片づけの時も
「使うかもしれないから」で
長らく取っておいても
結局使わないままってことが大半なのとおんなじで。
今溜め込んでいる雑誌や紙類すべてと向き合って
これをやりつくしてみることを強くおすすめします。
これを徹底的にやると、
つぎに同じような紙やモノと遭遇したとき
「コレは溜め込んでも意味ない」
「コレは都度見返す」
といった具合に
「残すor手放す」の判断がすぐできるようになってきます。
情報や記録から身軽になれますよ。
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