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沖縄でC4 LANを開催しよう

はじめまして、くろしろというものです。
今年から縁あって沖縄でぷよぷよ界隈を盛り上げる一員として、大学のesportsサークルとして、このジャンルに関わらせていただいています。
今回は、沖縄でのイベントの提案として思いついたことを書いていこうと思います。

『沖縄でC4LANをしよう!』
 まずこの英数字はなんぞや?という声があるかもしれないので補足すると、この『C4LAN』というイベントは東京で開催されている、”持ち込み式のゲームイベント“です。

持ち込み式というのは、個人が家のゲーム機やゲームソフトを会場に持ってきて会場にいる他のお客さんと一緒に遊ぶ仕組みのことです。
つまり、”自分の好きなゲームを共有できる“イベントです。なのでゲーム仲間を作ったり、知らない人に好きなゲームを布教・・・なんてこともできてしまいます。さらに、他人の人も好きなゲームを会場に持ち込んでいるので知らない世界に触れることもできます。しらないゲーム、ハード、アナログデジタル、実に多くの垣根を超えて同じゲーム好きな人と遊ぶことができるとても刺激的なイベントです。また、同時にイベントも行われているため、大勢で盛り上がるなど楽しみ方にも多くの種類があるという特徴もあります。
実際にいくつか感想を引用するので、合わせてご覧ください。まさに“ゲーマーの文化祭”だと思います。

ではなぜこれを沖縄で行う必要があるのか、それを説明していきます。
沖縄でesportsが流行といいますか、表舞台に出てきたのは今年からという認識でいいと思います。esports協会、連名、プロチーム、EVO(格闘ゲームの世界大会)の沖縄県選手の活躍、国体にesports、どれも今年です。つまり今がゲームの一つの転換期だと考えます。沖縄でゲームを盛り上げるのはまさに今のタイミングがいいと思います。そしてそのためにはその活躍を一般の人やライトゲームユーザーに知ってもらい、最終的には県内の各ゲームのコミュニティが盛り上がる必要があると思います。

こちらを引用させていただくと、まさにゲームコミュニティの外にコミュニティが作れるきっかけになると思うんです。
現状、沖縄でも様々なゲームコミュニティがありますが上手く作れている界隈と作れていない界隈との差が顕著に出ていると思います。それらコミュニティに対してビタミン剤のような効果が期待できるイベント=C4LANだからこそ沖縄でやると面白いと思います。結局のところゲームを盛り上げていくのにコミュニティは必要ですし、そのためには新規の人を取り込む必要があり、そのためには触れるきっかけが必要だと思います。そのためのイベントです。

では実際に開催ができるのか、自分は夢物語ではなく提案のようなものを示したいのでそのあたりも書いていきますね。
例えば、会場を沖縄の沖縄のコンベンションセンターの会議室A(500人規模)だとします。すると、会場を9時から17時まで借りて245200円必要です。このイベントをユーザーのグループが主催するとして人件費を取らないとすると必要経費はこれのみです。あとは各自の持ち込みを中心に中身を形成していきます。そして、主な会場費用回収の手段は参加者からいただく参加費という形で回収します。例としてC4LANの必要な参加費を1日あたりで計算(単純に日数で割ると)すると遊ぶだけで1000円、持ち込みだと5000円、持ち込みかつ少し広いスペースだと25000円必要です。持ち込みだとソフトドリンク引換券や机などを借りることができるため、少し値段が高くなってます。
それを今回の箱である沖縄に合わせて考えると、入場料は1000円、持ち込み3000円、広いスペースで4000円、持ち込みは25スペースでコンセント・机あり。で行うと割と現実的に回収できると思います。(3000*15+4000*10)この計算だと160人来場者が来ると回収できると思います。実際、7月に同じ場所で行われたイベントである大学対抗戦・ウィレレの国体予選・格闘ゲームの大会では選手込みで200人程度、一般参加者のみで150人程度の参加がありました。これを見ても割と現実的なように思えます。


さらに最近県内で開催されたイベントである『KVOリゾート』では県内外から400人の参加者があり大変盛り上がったようです。

https://www.qab.co.jp/news/20190930119494.html


しかし持ち込みなどの値段が高いのではないかという疑念もあるが、『KVOリゾート』も参加費が3000円だったりと決して高いハードルではないかと考えます。
また、コミュニティなどの認知活動として行うのなら決して高い投資ではないのではと思えます。一般の参加者も1000円で1日フリーパスで遊べる。自分自身はマーケティング的な知識はさほどないので詳しくは言及できないのですがスポンサーなどを頼らずユーザーのみで開催できる点が大きいと思います。プレイヤー達の意思で開催しておきながらプレイヤーとして、参加できる。
もちろんこのイベントで金銭的な利益は考えられませんが、赤字にならず参加者の皆さんがメリットを得られるイベントになると思います。
夢物語だけど現実に近い、そんな妄想を書いてみました。良ければ厳しいご意見ご感想などお待ちしてます、若輩者の自分に教えてください。

また、今回の思いつきで様々な引用を致しましたが私の思い違いで思いもよらぬ解釈がされている場合などはご連絡ください。修正・訂正の後に引用を取り消します。

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