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ブルーブラックな空
目を覚まし外を見ると降っているのかわからないぐらいに雨が降っていた
よし!そのまま天気を保ってくれ、そんな気持ちで学校に向かった
3限目あたりで霧が出てきた帰りは雨降らなそうだ
掃除が終わり、5人で帰ることになり、途中で雨が強くなってきた
友達と別れ、少しずつ強くなってきた雨と一緒に家に向かった。
だんだんとアスファルトに叩き付けられてきている雨の音が大きくなった
ちなみに合羽は着ていない、学校を出るときには、まだ降っていなかった
もう、制服の色が濃くなてきた
適当な場所で合羽を着てペダルに足を乗せる
地面を見ると、信号と自動車の光が反射している
空を見ると、ブルーブラックに染まった紙のようだった