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新しいことを始める時に気をつけていること

どうも。963です。
私は今年、コーチングを勉強していました。

今も、これからも勉強は続くのでしょうが、
新しいことを始める時に
気をつけようと思ったことがあったので
今回はそれについて書きたいと思います。

【新しいことへの期待と不安】

コーチングについては
前からいくつか本は読んでいました。

でも、勉強会に参加して
本格的に勉強しようとは
これまで決心できずにいたんです。

正直、私は人付き合いがニガテです…。
とはいえ社会歴は長いので、
仕事に支障が出ることはありませんが、
懇親会などは人の輪に入れず
いつも隅っこの方にいる…。
そんな感じです(苦笑

それに、いい年齢でもあるので
ある程度「知っている感」を出したい…。

なので勉強会に参加する時には
「どんな人が来るんだろう…。」
などと結構ビビっていましたw

【不安を感じた時のマインド】

そんな時に思い出す言葉があります。

「虚室白を生ず」

と言う「荘子」の言葉です。

今、ちょっと
「知っている感」を
出してみましたw

でも、正直、私には
「荘子」と言われても
中学か高校の時に
先生が話していたなぁ…。
くらいの記憶しかありません

私がこの言葉と出会ったのは
ある漫画のワンシーンででした。

とてもいい言葉だったので
ずっと印象に残っています。

【言葉から受ける印象は?】

皆さんは

「虚室白を生ず」

と聞いて何を想像するでしょうか?

※ネットなどで調べると、
「虚室に〜」とか「虚室は〜」とか
書かれていたりもします。
私はどちらも好きなので
どちらも入れないことにしました。

「虚室」、つまり何もない部屋は、、
「白を生ず」、光が生まれる(入る)

と言うことですね。

私はこの言葉から
・何もないから、これから入る余地がある
・先入観を持たずに人の話を聞く
・予め持っていることが良いとは限らない
・今は暗くても、いつか光が差してくる
みたいなイメージを受けます。

だから、新しいことを始めるときに
よく思い出すんだろうな。
そう思いました。

※ここで注意してほしいのは
上記のイメージはあくまで私のイメージです。

私の場合は
自分のイメージが限定されるのが
ちょっと勿体無く感じたので
荘子の意図はちゃんと調べていません。

荘子の意図に興味がある人は、
改めて調べてみてくださいね。

と、ここまで書いてみて、
さらに

・いつも心と時間に余裕を持つ

っていうのも思いつきました。

自分の思いだけで心に余裕がないと
周りの人への配慮が疎かになるし、
時間に余裕がないと
新しいことって先送りしがちw

荘子って凄いな!

今日はこれくらいで。

最後まで読んでいただいて
ありがとうございました♪

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