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週刊ユグド通信Vol.14『愛を掴む!』

はじめに

主人公モテすぎ問題。我らがチェンクロの主人公君も懐かれ惚れられ好意を持たれとその数30人超。
この数の多さはソシャゲならではですが、よくある道中の新天地で出会う現地嫁じゃないところがこの主人公君の凄い所。ぼーっとしていて掴み所がなく無口なくせにたまにズバリ核心を突いたりナンパで突飛な行動で皆を翻弄する愛すべきカリスマにして天性の人たらし。そんな彼に好意を抱く女の子達は奥手で健気な子が多い印象。(本気じゃないけど気になる存在というケースも多いですね)

多くの子達は彼が思いを寄せるフィーナを意識しつつも、いつか自分を選んでほしいという願望を胸に秘めささやかにアプローチを行っています。なんせ彼はフィーナの想いすら届かない使命を抱えていますから。

 今回Ainはユグド世界を救った主人公ユーリ(ツカム)に好意を抱いていそうな女の子をPU。
好感度を独断と偏見に基づき格付けいたします。
最後までお楽しみ頂ければ幸いですが、推しが抜けている場合お手数ですがご連絡下さい。


好感度の基準

一概に『好感度が高い』だけでは分かりにくいので、ここでは主人公に対する好感度を★1~5で評価したいと思います。目安として受け止めてください。

★の目安


特別な感情がありそうななさそうな。少なくとも興味がある。好意的に見受けられる。

★★
常人よりは好感度が高いものの恋愛感情には一歩及ばない模様or保険として狙っている節がある。

★★★
慕っているが‘’それ‘’が恋愛感情なのか本人にもよく分かっていない。恋と断定はできない。

★★★★
どうも恋愛感情を抱いているように見えるが好きを公言していないor恋かはともかく強い執着がある。

★★★★★
好きを公言しているor傍目から見ても隠しきれない感情を抱いている。

 そして二人は出会った

 ここからは二人の馴れ初めについて検証したいと思います。大半は女の子の方が惚れた話になりますが、主人公も満更でもない例もあるので一概には言えませんね。

副都

case1.夢見る箱入りお嬢様【ベルナデット】(★★★★★)

おそらく 告白第1号

 まだまだライバルが少ない中で真っ先に告白してきたのが彼女である。その理由も単純明快一目惚れ。
文武の才に恵まれたお金持ちの貴族令嬢。ほしいものは自らの才と財力で自由にできていた彼女にとって初めて思い通りにならない最愛の人。それで腐ることもなく主人公がどんな相手に心惹かれるか、自分に何が出来るかを見極めてコツコツと経験を積む健気な一面があります。

黒の根源との戦いの後も相当に駄々を捏ねつつも己の力不足を自覚し副都で花嫁修業(という名の鍛練)を繰り返し愛する人を向かえ入れる新居を築きました。
しかし主人公は(新居を)訪ねてもくれないので痺れを切らしてしまいます。

ベルナデットの愛は止まらない

(※)キャラ『恋するお嬢様ベルナデット』『恋募るお嬢様ベルナデット』イベント『インテリアを置こう』参照

case2.盲目なればこそ【ノエル】
(★★★★)

魔の山の花畑にて

盲目だからこそ分かることもある。人の感情を読み取れるノエルだからこそ内面に惹かれるのでしょう。
最初こそ兄の面影を追っているようにも見えますが、彼女にとってその出会いは世界への足掛かり。
内なる想いを秘めているかもしれません。

彼女の世界は広がり続ける

(※)キャラ『盲目の神官ノエル』イベント『5thアニバ戦士たちの凱旋』参照

case3.お金で満たされないもの【シェアラ】
(★★★)

 ゴブリンTシャツによるペアルック

 数いる彼女候補の中でもペアルック経験者はシェアラだけ。そんな資産家であるシェアラが義勇軍に身を寄せた理由。それは副都のお偉方ではシェアラの浪費癖を止められそうもなかったから。かといって勝手気ままに浪費させてしまえば聖王国の経済を大混乱に落としかねない。そこで護衛も担える義勇軍に白羽の矢が立った感じなのでしょうね。
とはいえこの時のシェアラに恋愛感情ありません。

愛を囁かれて首をかしげるシェアラ

 しかしですよ。当時は保護者に過ぎなかったかもしれませんがペアルックも経験した仲。
あれから六年の月日が流れそろそろ思春期を迎えるシェアラにとっての初恋相手が主人公になる可能性は大いに高いと推測されます。

(※)キャラ『大資産家シェアラ』参照

case4.神速だからこそ【ラビィ】
(★★★)

 爽やかな笑顔で駆け去るラビィ

 ラビィとの絡みは少ない主人公ですけど彼女の窮地に颯爽と駆けつけた件はかなりポイントが高そうです。なんせお礼に膝枕してくれましたから。
これ以降彼女から目立ったアプローチはありませんがシェアラと親しくなり女子力向上を目指します。
このまま恋に発展するかはラビィ次第ですけど。

シェアラにオシャレな靴を贈られるラビィ

(※)キャラ『俊足の剣士ラビィ』『神速の剣士ラビィ』参照

case5.コンプレックス克服【コロナ】
(★★★★)

きゅん

 コロナも接点は少ないのですが、男性コンプレックスの彼女にとって唯一平気なのが主人公であるので密かに想いを抱えていそうですね。

(※)キャラ『魔法弓士コロナ』参照

case6.お金さえあれば…【ネルヴァ】
(★★)

唐突な告白をするネルヴァ

婚活中の占い師ネルヴァですが、実は主人公のことも密かにいいなあとは思っていたりします。
そうでなくとも婚約者と御破算になって婚期を逃してしまった彼女にとっては玉の輿は史上命題。

要は騎士団長級の給料さえあれば主人公は最有力候補だったわけです。そんなことを言えなくなるくらいに追い詰められたら誘惑してくるかもしれませんね。

(※)キャラ『占い師ネルヴァ』参照

case7.「…………っ♪」【フェイスレス】
(★★★★)

これは偶然の再会? 一目惚れ?

アサシンギルドの構成員フェイスレスとの出会いは誰も記憶していません。いつの間にやら義勇軍に参加していて当たり前のように連携をとっていました。
そんなフェイスレスは初期の頃から主人公を意識しており、時に気になる視線を投げかけていました。

フェイスレスはシャイな上に(喋れないのか)何も語ってくれないのではっきりした気持ちは分かりません。
それでも義勇軍の中で主人公にだけは自らの過去と本名を伝えたくらいですから、全く気がないということはないのでしょうね。

 仮面を手放す時がくれば告白の時かもしれませんね

(※)キャラ『無面の暗殺者フェイスレス』『無貌の暗殺者フェイスレス』参照

case8.目覚める心【ニーナ】
(★★★)

恋を知らずとも心は何かを感じている

 ニーナはアサシンギルドから主人公に向けられた刺客の一人。ギルドに棄てられて主人公が新しい主になりました。恋を知らない彼女ですが感情を芽生えさせてくれた主人公を慕っています。

(※)キャラ『無垢の暗殺者ニーナ』チェンスト『乙女たちの想い』参照

case9.微笑む悪魔【アンジェリカ】
(★★)

アサシンギルドの元ナンバーワン

アンジェリカは元々アサシンギルドからの刺客。
当時はラザフォードの手足として師の命令を忠実にこなすことのみを生業としていた彼女ですが、人一倍にお人好しなフィーナと寛容性の固まりみたいな主人公に絆されて義勇軍入りしてしまいました。

それでも当時は度々義勇軍を敵に回すような行動も続けていたのですが、いつの間にやら義勇軍が彼女の生き甲斐になってしまったようです。

生を謳歌するアンジェリカ

今では標的を見下し笑みを浮かべていた悪魔は、自然と笑顔こぼれる妖艶でしたたかな女性として成長しています。これが恋愛感情かは定かではありませんが、主人公を師と並ぶ特別な存在と捉えていることは確実なようです。

(※)キャラ『微笑む悪魔アンジェリカ』『微笑み深める悪魔アンジェリカ』『謀略の世界《セクレタリー》アンジェリカ』踏破『義勇軍相撃』イベント『騎士団クエスト(略)』『また!? 狙われた騎士団長』他参照

case10.自暴なりに【スルスタン】
(★)

信用はしないと言いつつも…

ギルドの同僚なのか依頼人なのかに裏切られて瀕死の所を助けられたスルスタン。人一倍の人間不信から決して心開かない野良犬のような彼。
なんだかんだ言ってツンデレではありますが基本的に優しいお人好しなのですよね。
恋愛感情かはともかく主人公が特別な存在であることは疑いようもありません。

ぎこちないですが本音を少し語ってくれるようになりました

(※)キャラ『自暴の暗殺者スルスタン』イベント『5thアニバ戦士たちの凱旋』

後記

 思った以上に人数が多く今回は副都に限らせてもらいましたが如何だったでしょうか。
中にはそれは恋愛感情? と言えなくもないものも混じってはいるかと思いますが、あくまで主人公に特別な感情を抱いていることが確実と思えるメンバーに絞ったつもりです。

次回は聖都から先をPUする予定ですが、皆様が考えている子はいるでしょうか?

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