週刊ユグド通信Vol.98『鬼達の名前を漢字変換してみよう1』
チェンクロにはコラボを除いても1,000人を超えるキャラが存在します。(モブやNPCも含むと二倍はいそうですけど)その中でも"和"のテイストの地域『炎の九領』に住む鬼達の名前は通常カタカナ表記ですが、概ね漢字に置き換えが可能なのですよ。今回Ainは独自の文化圏である九領の鬼達の名前を表す漢字を推理したいと思います。
1.公式公認な名前の漢字
公式の見解では鬼達の名前を現す漢字には二つの意味が込められているらしいですが流石にウチの自頭では裏の裏までは想像がつかないので最初は公式見解のある名前からピックアップしてみましょう。
1.ヒトリ
チェンクロ3主人公の一人アマツの相棒"火鬼のヒトリ"。能天気でちょっと浮いた感じのヒトリを表す漢字は当然『一人』だと誰もが思っていました。しかしヒトリの名前の真の意味はアマツ篇11章でドウマの口から語られます。それは"火を盗むもの"『火盗』これに気付いた人は流石にいないでしょうね。
2.メイゲツ
先代第四領主にしてオウシンとスオウの父メイゲツは名月でもよそうですが、実際の所は『明月』だったりします。これはアマツ篇第五章四話のサブタイトルなので間違いないでしょう。
3.シロガネ
アマツ篇の宿敵"大妖怪シロガネ"は当然ながら『白銀』これはアマツ篇第十章四話のサブタイトルにもなっています。
4.ゲンリュウサイ
先代九領筆頭であるゲンリュウサイは【外伝】魔鬼動乱篇 第14話のサブタイトルの通り『源流災』。即ち(九領における)"全ての災いの源"という大層な名前だったりします。流石に今後敵対することはあっても黒幕になることはないでしょうけどね。
5.エチゴ
底なしの餓鬼っ娘エチゴは元々『ちぇんらじ』から誕生したキャラなので答えはそこにあります。由来はCVの高木友梨香さんの出身地『越後』に因んだものになります。
6.コロミ
火鬼の中でも最古参の一人であるコロミの由来は以下の座談会で語られています。しかし【アマツ篇】第10章3話のサブタイトルは暦ではなく『暦読』なのでこれが最終案なのでしょうね。
2.ほぼ確定の漢字
公式見解ではありませんがほぼ漢字確定のキャラをピックアップ。
7.ツル
第九領主ツル姫に関してはスキルで折り鶴が飛んでいるので漢字にすれば『鶴』で間違いないでしょう。
8.コトブキ
魔神カマイサルの押し掛け嫁コトブキは『寿』でしょうね。結婚という晴れ舞台を表す言葉として相応しいと思われます。
9&10.ハルアキ、トウカ
第三領の豪族であるハルアキと妹のトウカは二人でセットのお名前。漢字で書くと『春秋』『冬夏』で春夏秋冬という意味になります。
後記
やれることはやれる内にやれ。ということで今回は約100人はいる鬼達の名前に当てる漢字の中から10人をピックアップして推理してみました。といっても比較的簡単なものばかり選びましたし一部の鬼はチェンパロの方で紹介したかったので意図的に抜いた例もあります。全ての鬼は漢字変換可能な筈ですけど正直分からんケースもありますしどこまで続けられるかは分かりませんが、次にやる時はシュザは入れたい所存。
今回は以上となります。