週刊ユグド通信Vol.92『いつか出会うかもしんない長』
先日の踏破イベント『聖隷の光と影』で『悠久の風騎士団』の団長アロヴィルの名前が六年ぶりくらいに出てきました。そこで今回は義勇軍に縁がありながらも未実装の長の話でもしましょう。
1.長の定義
今回の長の定義は"組織の長"で尚且つ義勇軍と関わりそうで実装されていない人達になります。具体的には族長、ギルド長、領主、国家元首等を想定。
2.聖王国
・副都
義勇軍の非戦闘系(薬師、灯台、建築、建設他)のギルド長は期待薄かな。レンジャー長はミシディアとアシュリーの師匠ですが基本的にギルド運営を放置している自由人。アシュリーのクエストで声だけはしたものの姿は見えずif世界では亡くなっていたことからいつか出会う可能性の高い一人と思われます。ライダー長は副都の戦闘系ギルドとしては唯一存在感がありません。何れジグムントがギルド長に就任してお茶を濁すのでしょうか。
・聖都
十七聖騎士団の団長もルスラーンの義勇軍加入で14人。聖槍と聖鵬の団長も顔見せしましたので次年度こそ聖箴の団長が登場しそうな予感。騎士団諸派では"悠久の風騎士団 "のアロヴィル団長が久々に名前が出てきました。何れイベントに絡む可能性は高そうです。(エリーナが特効ならハロウィン、聖夜、愛の聖人の日が有力?)あとはトーマスの古巣"不変の勝利"騎士団とエミリアンの"典麗たる銀花"の団長は個人的に気になります。
2.賢者の塔
現在賢者の塔でめぼしい幹部職はいない模様。
3.迷宮山脈
迷宮山脈には土妖精の東西南北4つの大集落と12の小集落が理論上ありますが、作中登場したのは北、東北東、北西、東南東、西南西の五人の族長のみ(バルドル、オルガ、モルバ、ラブラ、ドルマ)。他にマリーダが南東、アイダが西、エイダルが南出身とのことですが残りの族長の出番が待たれます。
4.湖都
湖都は各オアシスの首長に相応の人材がいれば良いのですが、代替わりでもしないと録なのがいなそう。湖都軍幹部はシャクール以外現状待ちはいません。
5.精霊島
精霊島の族長は大樹のアルボールが実装待ちになります。ユグドは……まあ無理でしょう。
6.九領
残る九領の当主は第五領のシダレと第八領のイザナミ。ただ長としては先代筆頭ゲンリュウサイ、火鬼の族長シヅチ、大妖怪のバンランが控えている他に留学中の第五領の若or姫君も気になる所。
7.夜明けの大海
現在大海には未実装の有力者はいません。
8.ケ者、罪、薄命、鉄煙、年代記の大陸
外海の大陸で未実装の長は罪の大陸"憤怒の獄主"ゼィヒア一人になります。本当は罪の所長も空席ですが、罪のクロニクルはリーアが持っているので当面は看守長のアシュリーが代理を務めそうです。
9.新世界
幻獣、遊戯、神仙、潜艦、奈落は特に特筆すべき人物はいません。強いて挙げれば謀略のソフィアは組織の長ですかね。その代わりifは気になる人物が多いです。
・if聖王国
ギルド長や聖騎士団長は必要に応じてとなるでしょうが聖王は誰なのでしょうね? ルイーズが影武者するのはキャラ被りなのでユリアナではありそうですけど。
・if賢者の塔
賢者の塔では力の賢者が未登場。歴代の力の賢者の性格からして何か事件があればしゃしゃり出そうですから、ここまで姿を見せないのは余程他者に関心がない引きこもりか塔を離れている可能性が高そうですがいっそ地下に軟禁されている方がらしいかもしれません。
・if迷宮山脈
土妖精はエルダが活躍してしまったので残るは火妖精の族長ですが誰なんでしょうね。
・if湖都
女王の存在感が在りすぎますし軍は親衛隊長が率いていますので特に注目する人物はいない模様。
・if精霊島
精霊島では千河と海風の族長が未登場。他の氏族同様意外な人物が族長の可能性はありそうです。
・if九領
第三~第八領の領主は未登場になります。第三領はヨシカゲの可能性が高いですが残りは必要に応じて登場させるパターンになりそうです。(火鬼と妖怪は出てこないでしょうね)
・if大海
既に"暁の海"と"華燐会"という二大勢力がいるのでこれ以上は増えないでしょう。
・ifケ者
兎耳と虎牙の族長が未登場になりますが使い所がなさそうです。
・if罪
罪は獄主と看守長も揃っていますし所長は空席なので増えないでしょう。
・薄命
薄命もエルが受命とハグレの実質的な長なのでアルの後継となる探求者がいるか次第。
・鉄煙
鉄煙は姫様が軍も率いているのでこれ以上幹部はいないでしょう。
・年代記
年代記はリヴェラも黒の根源もいないので外海から年代記に集結する仲間もいなくなります。それにセレンも普通に亡くなっている可能性が高そうです。
10.まとめ
アルボールとかシダレのように既に顔出ししている面々は遠くない内にイベント報酬か単発ガチャで実装されるとして、問題は存在が仄めかされていながら聖騎士団程に作中重要でないポジションのキャラ(ifの兎耳と虎牙の長とか)ですね。使い所が難しい反面、自由な発想でデザイン出来るので幽夜のハクヒのように既存の面々とは違った魅力を醸し出してくれる長の登場が待たれます。
今回は以上となります。
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