週刊ユグド通信Vol.15『愛を掴む! Ⅱ』
主人公の嫁候補第二弾。今回は聖都から精霊島までをお送りします。
好感度の基準
一概に『好感度が高い』だけでは分かりにくいので、ここでは主人公に対する好感度を★1~5で評価したいと思います。目安として受け止めてください。
★の目安
★
特別な感情がありそうななさそうな。少なくとも興味がある。好意的に見受けられる。
★★
常人よりは好感度が高いものの恋愛感情には一歩及ばない模様or保険として狙っている節がある。
★★★
慕っているが‘’それ‘’が恋愛感情なのか本人にもよく分かっていない。恋と断定はできない。
★★★★
どうも恋愛感情を抱いているように見えるが好きを公言していないor恋かはともかく強い執着がある。
★★★★★
好きを公言しているor傍目から見ても隠しきれない感情を抱いている。
聖都
Case.11一乗せ惚れ【エリーナ】
(★★★★)
凛々しく精悍で何事にも物怖じせず義勇軍の女性陣からはおねえさまと慕われていたエリーナ。
まさか何の気なしに主人公を馬の背に乗せ、肌が密着した瞬間ときめいてしまうとは夢にも思わなかったでしょう。この後は目立ったエピソードはありませんが今でも密かに想ってはいるようですね。
(※)キャラ『‘’悠久の丘‘’騎士団エリーナ』第4部ユグド大陸『世界の目』他参照
case.12意味深長【イルヘルミナ】
(★★)
聖騎士団の団長でありながら素行の悪さが目立つ彼女は初対面の主人公を酒場で誘惑したままどこかに連れ出しています。その後何があったのかは定かではありませんが、主人公に限らず男女問わず懐柔して誘惑するのがイルヘルミナ。それが彼女にとっての自然体なのだそうですが、そんな自分を受け入れてくれる相手なんていないと遠い目をする彼女。どこまで本気かは分かりませんが必ずしも冗談とは言い切れません。
(※)キャラ『背徳聖騎士イルヘルミナ』イベント『5thアニバ戦士たちの凱旋』参照
case.13白百合の信頼感【ローエンディア】
(★★)
ロー様と言えば聖王国の聖都や神仙世界の新京に幾つかのFCが存在する有名人。容姿は勿論のこと高潔な人柄で人々を魅了してしまい凡人には近寄りがたい憧れの対象として崇められ、寄り付くのは家柄を鼻にかけるような無粋と下衆な三下ばかり。
遂にぶちギレれば『恋人にしたくない美人聖騎士』と揶揄され、ますます人を遠ざけてしまいます。
そんなロー様が気兼ねなく恋人役に抜擢できたのが主人公。この後も舞踏会の相手に選んでくれたりと脈がありそうな予感。あまりに競合相手が多いことと仕事に忙殺されて顔には出しませんが密かに想っているかもしれませんね。
(※)キャラ『白百合の聖騎士ローエンディア』『天翼の白百合ローエンディア』『神仙の世界《憧憬冠》ローエンディア』参照
賢者の塔
case.14純情ツンデレ【フィリアナ】
(★★★★★)
フィリアナの主人公に対する第一印象は決してよろしいものではありませんでした。高圧的で攻撃的。
それがいつの間にやら弁当を持参する程に好きになってしまったようです。弁当の件を除けば当時はほとんどアプローチもありませんでしたが、第3部以降は隠しきれない想いが溢れてきています。
(※)キャラ『魔法学園生徒会長フィリアナ』『幻獣の世界《風精霊》フィリアナ』他参照
湖都
case.15情熱の踊り子【マレイカ】
【★】
マレイカは主人公の瞳に自分が持ち得ていない表現力を感じて義勇軍入りしました。やがて義勇軍と打ち解ける過程で新たな気付きを得ました。恋愛感情に至るかは微妙なところですが好感度は高そうです。
(※)キャラ『情熱の舞姫マレイカ』他参照
case.16恋歌を探して【サーシャ】
(★★★★)
砂漠のアイドルサーシャに告られたこともある主人公。しかしこれ以降二人の関係が進展することはありませんでした。この件は火山の神様の力が作用したもののようですが、神様の力が影響を及ぼす程度には慕っていることが窺えます。
ここまでひっそりとしたアプローチしかなかったサーシャですが愛の聖人の日に遂に思いの丈を込めてきました。アイドル活動を優先している為そこまで積極的には動けませんが、これまでに比べればかなり踏み込んできたと見ていいでしょう。
(※)キャラ『砂漠のアイドルサーシャ』チェンスト『乙女たちの想い』大狩猟戦『砂漠より恋を込めて』参照
case.17いつでも一生懸命【ニキ】
(★★★★)
子供っぽさがコンプレックスのニキも初期の頃から主人公にアピールをしていた一人。当時は大人の女性の色気を学ぶべく協力をお願いしていましたが、次第に主人公そのものが好きになってしまったようですね。本人はそれが恋心なのか確信が持てないようですが、大人の色気を身に付けられたら今度こそ告白したいと考えているようです。
(※)キャラ『踊り子見習いニキ』『新鋭の踊り子ニキ』参照
case.18メンヘラ哀歌【ラヴィーシュ】
(★★)
いつかはこの時が来ると思っていたチェンクラーも多いのではないでしょうか。事あるごとに婚姻届を突き付ける悲恋の歌姫ラヴィーシュ。あまりの愛の重さに声をかけた相手は常々ドン引き。未だ結婚相手に恵まれない彼女は遂に主人公にも惚れてしまいました。
後日恋敵の多さに辟易して去っていきましたけど。
それでもラヴィーシュは一度惚れた相手の事はしっかりと記憶していて、あわよくば次の機会を狙っています。要するに機会さえあれば彼女は何度でも戻って来るでしょう。
(※)キャラ『失恋吟遊詩人ラヴィーシュ』大狩猟戦『砂漠より恋を込めて』参照
精霊島
case.19純情腹黒正直【シエン】
(★★★★)
シエンは聖王国を出る前に出会った森妖精の一人。まだまだ無名な義勇軍の噂を聞き付けて遠路はるばる精霊島から婚姻届を持ってやってきました。
どこで噂を聞き付けたのやら婚姻届をどこに出す気だったのやらツッコミ所満載でしたが、その後全く恋愛絡みの話もなかったので余所で男漁りでもしているのかと思われていましたけど、まだ諦めた訳ではないようですね。
(※)キャラ『お騒がせ三姉妹シエン』異変『お騒がせな本音』参照
case.20ボスだから【キャン】
(★★)
キャンは銀色わんわんに育てられた森妖精の野生児。
出会った頃から主人公を『ボス』と呼び慕っています。まだ幼過ぎて恋愛感情には至っていませんが、養父の元を巣立ち森妖精として生きていくことを決めたキャンの成長如何では恋に目覚めるかもしれません。
(※)キャラ『密林の狼少女キャン』参照
case.21イタズラ子猫【リンセ】
(★★★)
海風の氏族の中でも保守的な集落に生まれ忌避されてきたリンセ。遊び相手ほしさに加わることとなった義勇軍入りを後押ししてくれた主人公には特に懐いています。まだ恋愛未満ではありますが、なんとなく意識し始めたようにも見えます。
これまでも主人公に度々甘え続けてきたリンセですが、遂に愛の聖人の日に想いを伝えてきました。まだ恋人としての関係を求めるには至らない感じですが、他の候補者達もうかうかしていられない状況にはなりつつあります。
(※)キャラ『山猫の使いリンセ』『潜艦の世界《翔る甲板猫》リンセ』大狩猟戦『砂漠より恋を込めて』他参照
後記
今回の聖都~精霊島はいかがだったでしょうか。
中にはそこまで接点がない面々もいますし迷宮山脈に至っては一人もいませんね。(そもそも迷宮って『職人気質』と『脳筋』が多くて色恋沙汰に発展しにくいのですよね)
さーて次回はいよいよ第3部のあの人が登場します。本命候補ではありませんが全く気がないとも言いきれないあの人とは誰なのでしょうね?