中卒だけど自力でブログを「SSL化」することができました。
まいど、黒井です。
ディスプレイの上の方に表示されている「URL/アドレス」の頭には、
「https://」
という文字列があります。
ひと昔前まではここが「http://」であることが多かったんだけど、いまではそこに「S」がついて「https://」となっているウェブページが増えました。
「S」がついているページは、「SSL化されたウェブページ」です。
ただ頭の文字列に「S」があるかないか、という話。
でも、これがすっっっごく重要なんです。
「https://」のページは「http://」のページにくらべてセキュリティのレベルが高い。
だから、Amazonや楽天など「クレジットカードを登録する可能性のあるサービスのウェブサイト」では、全ページのSSL化が必須です。
(もちろん『note』もSSL化されています)
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このたび、ぼくの運営するブログでも「SSL化」を行いました。
下のリンクをクリックしてブログに移動すると、アドレスの頭に「https://」とついているはずです。
また、リダイレクトの設定をしたので、古いほうの「http://」から始まるアドレスにアクセスをしても、きちんと「https://」に転送されるようになっています。
試しに下の「http://」のリンクからも移動してみてください。
◆
個人ブログをSSL化する意味はあまりないのかもしれません。
セキュリティのレベルが上がったところで、ユーザーに個人情報を入力してもらったり、クレジットカードを登録してもらうことなんてありませんからねぇ。
しかし天下のGoogle様が……
「これからSSL化されていないページには『接続の信頼性が低いページだけどそれでも見ます?』という文言を表示させるようにするでー」
と、アナウンスをしているので、個人ブログでもSSL化を急ぐひとが増えているのです。
個人ブログではSSL化をする利点は多くありませんが、
Google Chromeブラウザでブログにアクセスをするのに「信頼性が低いけど見ます?」なんていう文字が表示されると、お客さんが帰っちゃうかもしれませんしねぇ。
そーんな理由から、個人ブロガーでもページをSSL化する動きが出てきています。
◆
というのは、ずいぶん前から知っていたんだけど、ようやく重い腰を上げてこのたびブログをSSL化しましたぁ。
大変だったぁ。
(しかもまだ全ページ終わっていない……)
Youtubeの動画投稿を1日も休まず、裏でゲーム実況の下準備などもしつつ、さらにブログのSSL化をしていました。
ぼくがSSL化をしたその手順について、ブログ記事にてまとめたので、興味のある方はどうぞー
著者
◆ブログ:http://tanoblo.com
◆note:https://note.mu/961373
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