【私的SF映画ベスト5】〜オタクと観る映画の話〜
皆さんこんにちは!Q太郎です!!
なんだか息抜きのつもりで書いていた映画シリーズも、だんだんメインみたいになりつつありますね…。
今回はQ太郎が独断と偏見で選ぶSF映画ベスト5をご紹介します!
SFって割とでっかい言い方だと思っていて、ゴリゴリに宇宙で異星人とかがガンガン出てくるのもあれば、日常にちょっとした異変が起こる系もあります。
いろんな解釈があると思うので、フゥ〜ン?(ちいかわ風)って感じで観てやってください。
それでは行ってみましょ〜!
オデッセイ
原題:The Martian
「エイリアン」や「ブレードランナー」であまりにも有名なリドリー・スコット監督の作品で、主演はマット・デイモン。
火星に長期調査に出たデイモン含む調査クルーが、火星でテントなどを張り腰を据えようとしたところ、砂嵐に遭遇してやむなく緊急脱出っ・・・と思ったらデイモンおらんやん!!デイモンまだ火星だぞどうすんだっ!
というところから始まるアストロノート・サバイバルSF。
Q太郎が今までに観たリアルよりのSF(現代の宇宙飛行士が主人公とか)の中では最高傑作だと思っています。
ヤバめの砂嵐が不定期にガンガン吹き荒れる火星で限られた物資で生き残りつつ、最終的に脱出までしなくてはいけないという難易度超ド級SSS+の極限宇宙サバイバルがベースのはずなんですが、何故かめちゃくちゃ元気が出る映画なんですよ。
いや、ピンチのシーンとかは息を飲むような緊張感が常にあるんですよ。
マジで一つ選択を誤っただけで死に直結するような環境です。
でもめちゃくちゃ明るいんですよ。
主人公のデイモンがとにかく前向きで、ひたすら応援したくなる感じのキャラなんですね。
主人公の脱出を助けようとする地球側の人たちもみんないいキャラしてますし、調査クルーの面々もいい奴ばかりで、主人公以外のキャラクターたちもめちゃくちゃいいんですよ。
SF映画にしろサバイバル映画にしろあんまり明るく前向きな空気感の物って少ないと思っていて、個人的に非常に貴重な映画です。
全体的なクオリティもめちゃくちゃ高くて見応えのある映画なので是非ご覧あれ。
インターステラー
原題:Interstellar
最近だと「テネット」が大ヒットしたクリストファー・ノーラン監督作品で主演はマシュー・マコノヒー。
結構リアルより?いや違うか。
なんか説明するのが難しい映画なんですが、あらすじとしてはこのままだと地球やばくね?となった人類は、別の銀河系の人類が移住可能な惑星を見つけて、そこに移住して生き延びようとするんですが、その候補地を探しに行く役目をマシューが任されるんですね。
で、別の銀河系に行くためにワームホールに有人の状態で突入しないといけないという無茶振りをさせられてしまいます。
さてどうなる?といった内容。
いや良い。
良いんですよ。
もうQ太郎の語彙力ではネタバレ無しの説明だとこれが限界なんですけど、マジで良い。
何やらちゃんとガチ科学に基づいて作られているらしく、結構ガチガチに難しい事言ったりしているんですけど、テネットと一緒でそこんとこ良く分からなくても全然面白いんですよね。
人間ドラマも素晴らしいですし、やっぱりこの監督の絵作りは素晴らしいですし、やっぱり今回もどうしても無理なシーン以外全部特撮で撮ってます。
宇宙飛行のシーンとかも当たり前のように特撮です。
少し難しい内容の映画ですが、観れば必ず引き込まれると思います。
この映画に関してはマジでとにかく1度観てくださいとしか言えないです(ぶん投げ)
なので観てください。
ラブ、デス&ロボット
原題:Love, Death & Robots
NETFLIXオリジナルの短編アニメS Fシリーズ。
1話ごとに絵柄も監督も毛色も違うオムニバス形式の短編集ですが、それぞれの物語の中で必ず「愛」「死」「ロボット」のいずれか、あるいは全てがテーマとして盛り込まれています。
現在シーズン2まで配信中。
ガンガンに動きまくるアクションから詩的な描写の多い作品まで、多種多様なアニメーションを楽しむ事ができます。
観たいやつだけサクッと観れるので非常におすすめです。
基本的には海外の短編SF小説を原作にしているようで、興味のある人は小説の方も探してみてはいかがでしょうか?
バトルシップ
原題:Battleship
浅野忠信さんやリーアム・ニーソンも出演しているSF軍艦バトルアクション。
まさかまさかの(※)レーダー作戦ゲームの実写化という企画からして頭のネジが9割外れてしまっているみんな大好きな脳死アクション映画です。
※バトルシップ/軍艦ゲームなどと呼ばれている古くからある鉛筆と紙だけで出来るボードゲームを、しっかりとしたコンポーネントとルールの単純化をして商品化したボードゲーム。
アメリカなどではよくキッズが遊んでいる。日本ではほぼほぼ認知されていない。
宇宙人が地球を侵略しに来て、しかも外部と内部を遮断するデカいエネルギーシールド的なやつまで貼られてしまってヤバい!
あっ!こんなところに大戦の時に作られた旧式の戦艦が!
しかも乗組員のおじいちゃん達も勢揃いしてる!よっしゃいっちょ宇宙人シメるかっ!!って感じで宇宙船VS旧式戦艦という何食ってたら考えつくんだっていうようなシュチュエーションバトルが勃発するわけです。
もう何から何まで基本根性の脳筋脚本で、観終わった頃にはあなたの脳もムッキムキです。
砲弾が切れちゃった→艦内の別の場所に砲弾あったからそれ使おう
→デカすぎるし重すぎる!どうすんだよ→みんなで気合で運ぶ!!!
という感じで砲弾を数人で素手で運んだりする脳筋ぶりです笑
一応ちゃんとレーダー作戦ゲームと同じ戦法を行なっているシーンがあったりと、原作リスペクトは欠かしません。
何もかもが嫌になった時、あなたのそばにはこの映画がいることを思い出してください。
ジュラシック・ワールド
原題:Jurassic World
ジュラシック・パークシリーズの正式な続編。
クリス・プラット主演です。
説明不要かとは思いますが、琥珀に閉じ込められた蚊から採取した恐竜の血液と、カエルなどの他の生き物の遺伝子を掛け合わせることで、現代に恐竜を復活させる事に成功し、それを動物園のように見せ物にしよう!とするのですが・・・というあらすじ。
主人公はジュラシック・ワールドのスタッフの一人で、比較的小型の恐竜であるヴェロキラプトルの調教師をしている元軍人。
なし崩し的にどんどん恐竜大災害に巻き込まれていってしまう苦労人です。
最新のCGで作られた大迫力の恐竜を拝めるだけでも大満足なんですが、さらにこれでもかと暴れ回ってくれるのでもう眼福ものですよ。
デカさはありませんが、序盤のクリプラがヴェロキラプトル達をなだめるシーンなんかもいい具合の緊張感があってたまらないです。
あのシーンだけ切り取られまくってますよね笑
2021年中に出るかは忘れてしまいましたが、最新作の3がもう撮影終わってプロモーション段階に入っているので今から楽しみです。
まだ間に合うので2も含めて是非ご覧あれ。
以上がQ太郎私的SF映画ベスト5でした。
SF映画は幅が広い上にガチガチのやつは難しい言葉が出てきて、そういう意味ではハードル高いかもしれませんが、まずは優しそうなやつからでいいので見たことない人たちは是非挑戦してみてほしいです。
余談
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それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!!