【続・おすすめホラー映画5選】〜オタクと観る映画の話〜
皆さんこんにちは!Q太郎です!!
ここ数日、着実に寒くなってきましたね。
もう完全に上着が欠かせなくなってきました。
ゆうてもスーツってしっかり着ると意外と暖かいので、セーターやカーディガンはまだまだ先の予定です。
ところで寒くなってきたと言ったらホラー映画ですね!
夏だけじゃなくて冬もホラーの季節なんですよ!知ってました!?
肌寒い夜に薄明かりが灯る中、映画館のレイトショーを観に行くわけです。
もうその日は怖くて帰れません笑
世の中の全てが怖く見えてくる・・・
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そんなわけで行ってみましょ〜〜
死霊館 -悪魔のせいなら、無罪。-
原題:The Conjuring: The Devil Made Me Do It
実在した心霊現象研究家のウォーレン夫婦(夫:エド、妻:ロレイン)の体験を元にしたエクソシズムホラー。
すっかり人気売れっ子監督の仲間入りをしたジェームズ・ワン監督が1作目を手掛けたホラーシリーズです。
今ではシリーズ通して通算8作目であり、マーベルユニバースならぬ死霊館ユニバースを形成しています。(マジです)
嫌すぎるでしょ、死霊館ユニバース笑
主演はアクアマンで主人公の弟役を努めたパトリック・ウィルソン。
妻のロレイン役はヴェラ・ファーミガ。
8作目である今作では、実際にアメリカで起こった悪魔付き事件「アーニー・ジョンソン事件」をウォーレン夫婦視点で描いています。
「アーニー・ジョンソン事件」は、当時19歳のアーニーが人を滅多刺しにして殺害するのですが、アーニーは全て悪魔が自分に無理やりやらせたと弁護側に主張し、結果有罪にはなるものの数年で出所したというもの。
(法廷で実際に悪魔云々を主張し、無期懲役や死刑の求刑があった中での判決)
いやいや、と思うんですが、当人達は何度も教会に行ったり警察に行ったりして色々相談していたらしく、ロレイン夫人も犯行のずっと前から警察に何度も警告していたらしいので、そういうの聞くとマジなのかっ!?て思って来ちゃいます。
ちなみにロレイン夫人は結構強めの「霊視」が出来て、シリーズ通してこれを武器に活路を見出していくのですが、今回はその強すぎる霊視が仇となり、ちょくちょく危険な状況に追い詰められてしまいます。
邪悪な悪魔との戦いをウォーレン夫婦は乗り切れるのかっ!?
しっかりお金かかってて、絵も綺麗だしラブ要素もエンタメ要素もあり、ただ怖いだけじゃない大変質の高いホラー映画なので、カップルなどでもどうぞ。
あ、もちろんシリーズ追っちゃってもいいですよ。
Q太郎は怖いのでもうも観返しません。
チャイルド・プレイ(2019)
原題:Child's Play
レジェンドホラーの一角であるチャイルド・プレイの2019年リメイク版。
ブードゥーの呪いで人形チャッキーに連続殺人鬼の魂が乗り移った、という設定からバグって人を襲うようになったバディロボット人形チャッキーという現代向けの設定に変更されている。
一応呪いがかけられてるっぽい描写はあるものの、実質SFホラー。
チャッキーに声を当てているのはスター・ウォーズシリーズでルーク・スカイウォーカー役を務めたマーク・ハミル。
彼、実は声優としての一面も持っていて、アニメのバットマンでジョーカー役をやっていたりしています。
というか声優としての仕事の方が遥かに多いみたい。
今作は古参のファン層からはあまり受け入れられていない模様。
Q太郎はチャイルド・プレイ初見だったので全然楽しめました。
序盤〜中盤終わり辺りまでは1作目を彷彿とさせる作りで(観てないけど)、コソコソと走り回るチャッキーが人をバラしまくります。
後半になると一気にSFホラーに舵を切って、本作のチャッキーがAIであるのを良い事に家電量販店の電気を遠隔で消したり、ドローンを操作して人をバラしたりとやりたい放題です。
1作目観てないんでちゃんと比較はできませんが、個人的にはとても面白かったです。
チャッキーって最初から顔怖いよね・・・
コンジアム
原題:곤지암
韓国産POVホラー。
韓国に実在する心霊スポットである昆池岩(コンジアム)精神病院が舞台です。
韓国では凄まじい人気を誇っているようで、あの「レディ・プレイヤー1」と同日に公開されたにも関わらず、週の興行収入で1位を獲得しているとのこと。
どんだけホラー大好きなんだよ笑
若者たちが心霊系YouTubeチャンネルで心霊スポットの生放送を行い、一儲けしようとしてコンジアム精神病院に乗り込むというお話。
前半の怪奇現象は結局チャンネルを盛り上げるためのやらせだったというオチなのですが、後半からは怒涛の勢いのリアル心霊現象や理不尽怪奇現象にこれでもかとしばき倒されます。
韓国映画らしく一切の妥協のない執念を感じる作りで、居心地最悪の精神病院のグジュグジュした世界にどっぷりと浸からせてくれます。
ちなみに、ポスターが全然怖くないですが、不用意に検索すると怖いの苦手な人にはちょっとキツイ画像が大量に(同じシーン)出てくるので気を付けましょう。
残穢
同名のホラー小説が原作のジャパニーズホラー。
主演は竹内結子。
小説家の主人公がファンから募集した怪談話を調査していくうちに、だんだんとヤバい事実に辿り着く、というお話。
最初は「部屋」でコトが起こっているのではとなって、土地がらみの怪異だと睨む主人公。
あながち間違いではなかったのですが、そこからさらに調査を重ねて歴史を辿っていくと・・・といった感じで、調査でだんだんと邪悪な真実が明かされていく過程がとても良い。
原作小説はいわゆるモキュメンタリー風の作りになっていて、実在する作家が登場したりします。
一方映画は、割とフィクションな作りをしていますが、まぁそんなこと全く気にならないくらい怖い笑
基本的に音がする、とか声がする程度の怪異がメインなのですが、ただそれだけのはずなのにめちゃめちゃ怖いです。
見せ方や設定の問題なんでしょうか?
おすすめホラーとして紹介してますが、一人暮らしの人は正直あんまりおすすめしません。
怖くて寝れなくなるからねっ!!!
少なくともQ太郎は寝れませんでした。
サイレントヒル
原題:Silent Hill
コナミから販売された同名ホラーゲームの実写映画化作品。
主演はラダ・ミッチェルとショーン・ビーン。
珍しくショーン・ビーンが死にません!やったね!!
原作に登場したバブルヘッドナースや三角様も登場し、そのクリーチャー造形もちゃんとクオリティが高く、結構満足度の高い作品になってます。
サイレンが鳴り響いて裏世界に反転するシーンもちゃんと原作再現。
ガッツリ原作プレイヤーなので、この辺りの設定や造形をしっかりと作り込んでくれたのは控えめに言って最高です。
この映画2、3回見てるんですが、初見では嬉しくてガッツポーズしちゃいましたね。
ストーリーに関しては、まぁまぁまぁ、まぁ、いんじゃないでしょうか?
そこまでトンチキでもなかったし。
やっぱゲームでは許される壮大で大雑把な演出と脚本が映画になるとアレってなるというか、小説で許される脚本が映像にするとアホすぎる現象と似ていて、そういう感じでちょっとアレなところはありましたが、概ね楽しめました。
バブルヘッドナースってめちゃくちゃエロいですよね(ボソッ…)
以上、続・おすすめホラー映画5選でした!
ちなみに死霊館を撮ったジェームズ・ワン監督の完全オリジナル最新作である「マリグナント 凶暴な悪夢」が現在劇場公開中です!
Q太郎ももちろん観に行きます!
一緒に眠れなくなりましょう!!
余談
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それでは、最後まで見ていただきありがとうございました!