暗カン祝儀を考えた人は天才としか言い様がない
某雀荘グループの話
そのグループの雀荘は、暗カンをすると、あがってないのに
「祝儀1枚オール」
が貰える
プレイヤー目線からしたら、普通の麻雀を打つ時に比べて、新たな戦略の要因になりうる事象だ
ただ、今回はプレイヤー目線はどうでもいい
これを考えた、店側の人間からの目線の話をしよう
店側の収入は、客が払うゲーム代とトップ賞だ
ぶっちゃけた話、ゲーム代さえ取れれば、卓内でやり取りされる金、それどころかレートすらどうでもいい(に違いない)
卓を回せば回すほど売り上げが上がるのだから、当然のことだろう
客は暗カン祝儀なので、当然ながら機会があれば暗カンをする
当たり前の話だ
カンが入るということは、必然的にカンドラ(カン裏)が増え、平均打点が上がる
平均打点が上がれば、ぶっ飛び終了になるケースもかなり増える
オーラスまで待たずにゲームが終了して、すぐに次のゲームが始まって、卓が早く回る
より早く卓が回れば、より多くゲーム代を徴収できる
店側は何もしないで、ただ
「暗カン祝儀を導入」
しただけで売り上げがあがる
ノーリスクハイリターンだ
これを考えた人はマジ天才!
そういう人に私もなりたい
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