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Piratesは「ファイナル進出を逃したら、朝倉石橋の両名を切る」と先に宣言したほうがよい

と、思うんですよね

終盤ギスギスするぐらいなら、先に「ファイナル進出を逃したら、朝倉石橋両名を解雇します」って宣言しちゃったほうが、チームの為にプラスになると思うんだが、どうでしょうか?

さすがに、今期の成績がどんなに悪くなったとしても、船長小林と必須女性枠の瑞原の解雇はないのは、誰の目にも明らか

それじゃ、朝倉と石橋のどっちを切るかってことになるんだけど、結果的にどっちになろうとも、正直な話、終盤は絶対ギスギス、もしくはよそよそしい空気になることは不可避でしょ

だったら、二人を運命共同体として、天国も地獄も一緒に味わってもらうほうがよいのではないかと思う次第であります(余計なお世話ですが…)


実際問題、過去3年間の成績でどちらか片方だけを解雇しようとしても、どこを基準として選ぶかが難しいと思うんですよ

ということで、まずは朝倉と石橋の二人の過去3年間の成績を見ていただきたい

朝倉康心

2018レギュラー(+178.8)

2019レギュラー(-143.4)

2020レギュラー(-294)

2019セミファイナル(-66.3)

2019ファイナル(+85.4)

石橋伸洋

2018レギュラー(-162.4)

2019レギュラー(-168.1)

2020レギュラー(-189.9)

2019セミファイナル(+215.5)

2019ファイナル(+65)


全ての数字を単純に合計したら、朝倉(-239.5)石橋(-239.9)と完璧に互角である

ポイントの合計だけなら、朝倉と石橋に優劣は無い

ここまでは異論は無いと思う

人によっては、「選手の個人成績はレギュラーシーズンの成績のみでしょ。だってMVPもレギュラーシーズンの成績だけで決めてるし」と言う方もいるかもしれない

レギュラーシーズンの成績だけなら、石橋解雇一択である

また、ある人は、「いやいや、2019の優勝はセミファイナル以降の石橋の活躍があってこそ。セミファイナルのポイントの価値は2倍、ファイナルのポイントの価値は4倍であるべき」と言うかもしれない

そうすると、朝倉はレギュラーシーズン合計(-258.6)+セミファイナル(-66.3)×2+ファイナル(85.4)×4で【-49.6】

石橋はレギュラーシーズン合計(-520.4)+セミファイナル(215.5)×2+ファイナル(65.0)×4で【+170.6】になる

全てのポイントに付加価値をつけた場合、朝倉解雇になる

つまり、チームがどちらの数字を重視するかによって、朝倉と石橋のどちらが解雇されるのかが決まる

これって、当事者からしたら、たまったもんじゃないですよね

だったら、あれこれ考えなくてすむように、先に「ファイナル逃したら二人とも解雇」って宣言しといた方が精神衛生上よろしいと思うんですよ

だって、チームがファイナル進出絶望的な状況で、相手とのポイント差を気にして、「チームメイトが負けてくれねーかな」って思いながら見るのはお互いに嫌でしょ

さらに言うと、昨シーズン終盤の風林火山みたいに、選手の出場機会をめぐってもめて、チームの空気が悪くなるのも嫌でしょ

私の提案は悪くないと思うんですけど、どうでしょうかね?

というか、余計なお世話か…

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