車検切れ、からの復活
2022年12月4日が満了。
それに気がついたのは、2022年12月3日。遅かった。
前回の車検もユーザー車検でやったし、どうにか自分でやりたいと思い、
調べて、やってみた。
バイクいじれないど素人ひとりで、自走で車検切れバイクを車検する人…なんてあんまりいないと思うけど、
メモ書きとして一応残しておこうと思う。コスパは最強だと思う。(おすすめはしないけど。達成感は最高。)
車両はDUCATI 959PANIGALE。
①自賠責保険に加入する。バイク販売店なら大抵できる。はず。
いるものは、切れてる車検証と、切れてる自賠責保険証と、免許証、お金(25ヶ月分9440円だった)。
②仮ナンバーを市役所でゲットする。
いるものは、自賠責保険証、切れてる車検証、免許証、お金(鈴鹿市だと、750円)。
ついでに、軽自動車納税証明書が無ければここで再発行しておくとよし。(鈴鹿市は無料)
③仮ナンバーを取り付けて、陸運局(津市)に行く。(ちなみにナンバー携帯ではNG。)
バイクにしてはちょっと大きいプレートだけど、我慢。
④書類をもらって書き込んで、印紙代を払って、バイクを検査機に通す。
いるものは、切れてる車検証、自賠責保険証、納税証明書、点検記録簿(なくても、「車検後点検します」と言えば検査はできる)、お金(5500円だった)。
検査に通れば、無事車検完了!
一番苦労したのは、やっぱり光軸。
DUCATIは特に通りにくいらしい。そして再検査をするときは機械の方ではなく、DS?だったかな、一番外周りのレーンで、人が検査してくれるところで見てもらうほうがいいらしい。
機械でやる光軸検査はどんな手(1灯、2灯どっちのボタンを選んでも✖️。車体に体重をかけて光軸をずらしても✖️、エンジンを吹かしても✖️)を使っても通らなかった…。
(スピード○、ブレーキ○、ライト✖️の「✖️」のモニターがもうなんかトラウマになりつつある。○✖️がつく瞬間、すごく心臓バクバク。)
DSという人がやってくれるレーンでの検査も、1回目はダメだった。
「(光軸が)高すぎる。」のひとこと。
テスター屋さんに行って光軸を直してもらった。2100円なーりー。
どこから見ても美しいパニガーレさん、光軸調整の場所を探すのが結構まあまあ大変そうだった。(ほぼ見てただけ…。)
そして3回目(厳密には4回目)、ようやく合格。
今回分かったことは、(よくわかんないけど)体重のかけ方によっては光軸を返って余計にずらしかねないということ。
運良く合格したって感じだったこと。
ディーラーの人、市役所の人、検査機械やDUCATIの特徴をよく知る検査員の人、テスターの人、etc、、どれだけの人に助けられたか、もうわからない。
合格した瞬間の謎の達成感は、猛烈に気持ちがよかったこと。
検査員の人と一緒に喜んじゃうくらい。
この一連の流れで、朝10時から〜15時くらい。
仕事でやってる人は本当にすごいなと思う。
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