「おにいちゃん」は魔法の言葉
謝罪
こんばんは!
なかなか忙しくて書けないなぁと思っていたらなんと…
3か月経ってました😂
まだまだ読んでくださる方も少数なのに、継続できておらずすみません;
我が家の近況
前回の投稿時に、長男と次男のバランスについてお話しましたが、現在進行形で壁にぶつかっています。
《長男》最近、優しい言葉を次男にかけられるようになってきました。
ただ…しつこい…w
優しさの押し売りになっていて、だんだん次男が嫌がる。
次男が嫌がっていてもやめない。
《次男》お兄ちゃんを名前呼びするようになり、
何かされるたび、声をかけられるたびに全てを嫌がるように…(押し売りされた影響)
さらにはワガママが強くなり、要望が通らないと大声で怒る。
こんな状況です(´;ω;`)
私の中では、次男のワガママや長男のしつこさにばかり注目していたのですが、先生から言われたのは…
「お兄ちゃんって呼ばせよう。ダメなものはダメ。お兄ちゃんはお兄ちゃん。そこは絶対に譲らない」
ハッとしました。気付いていたけど、優先度は低かったのです。
でも次男が「お兄ちゃん」と呼ぶ時の目線と、「ゆうと」と名前呼びする時の目線は全然違うもので。
長男が面倒を見たり、優しく接するようになったからこそ、
お兄ちゃんはお兄ちゃん。
弟は弟。
という立場をしっかり作っておかないと、お兄ちゃんの「お兄ちゃんらしさ」が保てなくなってしまうんですよね…
本人も気にしていた…
驚いたのは、長男本人もそれを気にしていたこと。
ある日突然「最近、にぃにって呼ばなくなったよね…」とボソッと話していました。
周りから名前で呼ばれているから、さほど気にしていないかと思ったのですが、弟に名前呼びされることは本人も密かに気にしていました。
ある意味これも「おにいちゃん」としての自覚。
呼び方一つで関係性が変わるのは大人も一緒ですよね。
子供ならなおさら、その呼び名は定着してしまうし、そこでお互いに対しての意識も根付いてしまう。
先生に言われなかったらと思うとゾッとします…
例外もある!
ちなみに私は姉を「お姉ちゃん」と呼んだことはありません。
ちゃん付けで名前で呼んでいますが、
『姉が200%面倒を見てくれた』ので、姉と妹という立場が崩れることはありませんでした。呼び捨てじゃなかった、というのも大きいかと思いますが。
既に関係性ができている。
また、上の子が下の子をコントロールできている場合は、一概に名前呼びが大きく影響するわけでは無いと思います。
我が家のように、上の子がちょっと不安定な子で、兄弟間の関係性がしっかりとできていない場合は「名前呼びは要注意」した方が良いかもしれませんね…
ちなみに
「おにいちゃん」と呼ぶことは呼ばれる長男にも凄く効果的で、親から呼ぶ時も名前呼びより、「お兄ちゃん」と声をかけることで「自分はお兄ちゃんなんだ」という自覚が少しずつ埋め込まれていく…(と思っています)
いつまでも子供っぽい姿も可愛いですが、どこかでしっかりと自立していくために、心を育てていかなければいけません(自分に言い聞かせてますw)
長男がお兄ちゃんらしさを手に入れて、もっともっと兄弟で楽しくお互いに成長できるように…引き続きママ6さいもがんばります…!
結局子供の成長は親の努力でしかないですね★