春の新潟開催でも、佐々木大輔騎手の単勝ベタ買いしてもプラスだった話。

2023年新潟成績【7.6.5.43】
勝率11.5% 単勝回収率163%🎉
タイトル通り春の新潟開催も単勝回収率プラスで、小倉→中京→福島→新潟と4連続でのプラスとなりました。
私が推奨している【牝馬•単勝オッズ100倍以下】ですと
【7.4.3.22】
勝率19.4%単勝回収率276%🎉🎉
相変わらず回収率が増してます!

今回の記事で取り上げたいのが佐々木騎手の単勝人気の変化です。
【佐々木騎手単勝平均オッズ】
小倉 95.1倍
中京 109.6倍
福島 71.5倍
新潟 21.7倍
ご覧のように先日の新潟開催で一気に上位人気の馬への騎乗依頼が増えてるのがわかります。
その原因として考えられるのが以下の3つです。
①6名の若手騎手1ヶ月間騎乗停止
②大手競馬メディアで取り上げられた事
③特別戦での勝利
その中で③の項目を深掘りしたいと思います。

佐々木騎手はデビュー後、特別戦を3勝してますが3勝した馬の生産牧場は「ノーザン•社台ファーム」の馬達でした。現在の競馬における2大巨頭である生産牧場の馬で勝ち鞍を挙げた事は良いアピール材料となり、尾瀬特別のヴィブラフォン(15番人気)や三国特別のスタニングスター(9番人気)人気薄での勝利は各陣営に強烈なインパクトを与えて実力のある馬の騎乗依頼へ繋がったと考えます。

今週以降は、東京•京都→阪神の2場開催。6月中旬からは函館が加わります。
正直ここからは、佐々木騎手の単勝ベタ買いではプラス回収率にならないと思っています。
主場開催では騎乗依頼は減少し、もし函館で騎乗しても例年リーディング上位騎手が何名かは滞在するので活躍は厳しく感じます。
その中で、好走しそうな5つのフィルターを書くので記事を読まれている皆さんは佐々木騎手騎乗馬で馬券を購入される際は上手く活用していただければと思います。
1.逃げ馬 2.牝馬 3.特別戦軽量ハンデ馬 
4.ノーザン•社台生産馬 5.栗東厩舎

今回、新潟リーディングを逃した事は大変悔しかったと思いますが、この悔しさをバネにしてまずは美浦を代表する若手騎手になってほしいです。
がんばれ!佐々木大輔騎手!!


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