千年鯨の旅日記 朝の京都
0.前回のあらすじ
ポテルの施設を思いっきり楽しんだ私と母。
ビールとワインを交互に飲んだ私と母は思いっきり酔っぱらいながらコーヒーを飲んだ。
お風呂に入るのは危険ということで翌朝を迎えた。
1.ポテルの大浴場と朝食バイキング
ポテルの大浴場は銭湯をモチーフとしたもの。
早朝の時間帯に入ったので他のお客様はいなくて私と母の貸し切り状態だった。
さっぱりとしたお湯加減で良い朝を迎えられた。
朝食はバイキングで美味しいものをたくさん食べる。
これからはちょっと遠いところまでドライブをするのだ。
腹ごしらえをしっかりとしなければ。
その後は忘れ物がないかどうかを確認してからチェックアウトした。
2.いざ洛北へ
私と母が訪れるのは実相院と岩倉具視幽棲旧宅。
京都の街からちょっと離れたところ。
洛北と呼ばれるところであり、普段の京都旅行ではあまり訪れないところだ。
そもそも洛南洛中洛北という言葉を使うほど京都の東西南北を大きく移動するほどの旅はしてなかったと思う。
どこが洛北で洛南で洛中なのか、いつかわかるときがくるのだろうか。
梅小路公園から実相院まで京都の市街地をぶらっとドライブした。
七条の通りを進み、東本願寺の前を通る。
その後はまっすぐと進んで京都御所やレンガ調で綺麗な同志社大学のキャンパスを見た。
京都をドライブすると歴史的なものを見かけるからたのしい。
昔は京都が首都だったもんなあと振り返る。
過去の勢いというかすごいものを感じられた。
こうやって大きな寺や神社、昔からあるものが残っているってすごいなあと思う。
いろいろなものを見れるだけでも楽しい。
私が何度も京都を訪れるのは、そういう楽しみを味わいたいからだ。
同志社大学の後は相国寺の近く、そして植物園の近くを通る。
宝ヶ池など自然豊かな風景を楽しんだ。
宝ヶ池の辺りを通るのも初めてだ。
京都って都会なイメージもあれば少しだけ車で走るとこのような自然たっぷりな風景もあるのか。
なかなか見ごたえある景色だった。
3.次回予告
実相院辺りについた私と母。
ずっと訪れたかった場所に行けて満足。
実相院を訪れた後は岩倉具視幽棲旧宅へ。
岩倉具視についてはなんとなく聞いたことがあるが、実際のところあまり知らなかった。
私と母がどのような学びを得たのかは次回のお楽しみに!