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いつか死にゆくあの住処-1


1.はじめに

 はじめまして。
 千年鯨と申します。
 普段は飲食店でフリーターとして働きながら、小説やブログを書いています。
 今回私がnoteを利用しようと思ったのは、小説やブログでは書きにくいことがあったからです。
 できれば小説やブログの方の読者さんには穏やかな気持ちで過ごしてほしいです。
 しかし、自分のこの行き場のない感情をどうにかしたいという気持ちもあります。
 どうしようかなと思った私は、noteを知りこれならうまいこと私の気持ちを吐き出すことができるかもしれないと思って始めてみました。

 さて、このいつか死にゆくあの住処とは祖父母の話です。
 私の母方の祖母が病気で亡くなり、祖父が一人で生活していたのですが色々とあったわけです。
 どんなことがあったのか、そしてなぜこのタイトルにしたのかは次第に明かされる予定です。


2.登場人物

 前置きはこれくらいにしてまずは祖父母のことについて書こうと思います。

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