千年鯨の酒場日記(2022/03/11)
1.飲んだもの
スコッチのロック
カルーアミルク
2.場所
エデン名古屋、オースランド
3.エデンはすごいところらしい
エデン名古屋の話はおしゃべりバーのしょうへいさんから聞いたことがある。
エデン名古屋は特殊な巣窟だと言う。
とにかくすごいから初めて訪れるときは一人では危険だと教えられた。
あらかじめそのように予告されると行こうかどうか迷ったが、結局食べ物のイベントがやっているときに一人でさっさと訪れてみた。
食べ物のイベントでは平和で特に噂で聞いたとおりの雰囲気はなかった。
たまたま私が訪れたときはすごいことなくのんびりとしたものだったのだ。
そういえば私は平和じゃないときに訪れてないなあと思ったので、さっそく噂の雰囲気を味わいに足を運んでみる。
4.知識の追求に対する姿勢はすばらしい
さて、どんな雰囲気だったのか、どんな話が出ていたのかというとせきららに書きたいところだったが、刺激が強いためここからは伏字でなんとか表現しようと思う。
もしテレビだったら規制音が何度も流れるであろう。
深夜テレビや深夜ラジオで流れそうな会話と簡単に表現してみる。
なんというか〇教育について真正面に向き合うものだった。
〇着のサイズは小さいもの売ってないよねとか、××の色が好きだとかそういう話。
声を大にしては言えない○○な話が出てきた。
みんなそれに対して真剣に語っている。
なかなか他のバーでは見られない光景だ。
なぜかエデン名古屋にはそのように知識を追及する者が集まるらしい。
5.そもそもエデンってどんな意味だっけ?
なんかエデンってアダムとイブに関係ありそうな単語だった気がすると思い出した私は早速調べてみた。
エデンは神様がアダムとイブのために作った楽園である。
アダムとイブは神様の言いつけを守って生活をしていたが、ある日禁じられたことを破って追放された。
その禁じられたこととはとある果実を食べる事だった。
その果実はりんごである。
りんごは知識の象徴である。
それを食べたアダムとイブは知識を手に入れた。
エデン名古屋には○○な知識を求める人が集まる。
彼らはアダムとイブの子孫なのだろうか。
その知識は表立って求めるのは難しい。
それについて知りたいと声高々に主張すると社会から抹殺されるだろう。
好奇心は猫を殺すという言葉がある。
これまで何匹の猫が社会的に抹殺されたのかと思うとこのエデンは必要な救済場所かもしれない。
聖なる知識を求める賢者共よ、立ち上がれ。
と私はこの言葉を贈ろうと思う、エデン名古屋に訪れる者たちに。
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