千年鯨の酒場日記 テンションが高くなった日
1.飲んだもの
サッポロの瓶ビール
マリブコーク
抹茶ミルク
2.日時
2022/11/17
3.場所
名古屋栄の女子大にあるおしゃべりバー
4.久しぶりに1日店長をやってみる
久しぶりにおしゃべりバーの1日店長をやってみることにした。
おしゃべりバーでイベントをする際、私は決めている。
自分で作った料理を持ってこようと。
これまで麻婆豆腐を主に振舞っていたが、今回はお好み焼きに挑戦。
しかしレシピ通りにはしなかった。
卵を入れるのを忘れてしまい、ああどうしようと焦ったのだ。
しかし、運が良いことに山芋を入れていたおかげでなんとか生地がしっかりと繋がっていた。
おしゃべりバーのマスターであるしげきくんにそのことを話すと、ビーガンの友達も山芋パウダーでお好み焼きを作っていると教えてくれた。
ああ、それなら卵無しでもなんとかなるのか。
すげー楽じゃん、今までの私、卵を入れることにこだわって材料をそろえなきゃと何かと支配されていたぞと私の心が軽くなる。
一人では頭を抱えていたのだが、おしゃべりバーなど人が集まる場所に行くと様々な知識を得られるので助かる。
たまには足を運ばないと自分の視野がすぐに狭くなりそうだ。
5.翔平さんとハイテンションで交信
翔平さんは元おしゃべりバーのマスターで今は静岡の草薙にあるカフェバーティーパーティーのマスター。
おしゃべりバーにあるパソコンを通して翔平さんとは画面越しで交信できるのだ。
翔平さんと話すのは久しぶり、これまで何度かおしゃべりバーに通ったけれど、何かとタイミングが悪くて話せなかったことが多々あった。
翔平さんと話をする際に私は必ずやることがある。
それはおしゃべりバーに置いている鈴を思いっきり鳴らすこと。
翔平さんはテンションが高い人なので、ついつい私もテンションが高くなるのだ。
久しぶりに話をしたら互いにテンションが高くなった。
私は鈴を思いっきり鳴らしたので翔平さんが何を言っているのか聞き取れず。
結局何度もいえーいと楽しく過ごした。
6.しげきくんとミッケを楽しむ
まったりと落ち着いた頃、しげきくんがミッケを楽しもうと提案した。
ミッケとは探し物をする絵本である。
私の小さいころはウォーリーを探せであり、絵本を読まなくなったころにミッケを見かけるようになった。
初のミッケをやることになった私はしげきくんと一生懸命に探し物をした。
ミッケは子供が楽しめるもの、大人も楽しめるものがある。
大人も楽しめるものは難しめで大変だった。
子供が楽しめるものは簡単でさくさくと進む。
どうしてこんなに面白いものに手を出さなかったんだと昔の私に喝を入れたくなった。
7.引き寄せの法則で柿が現れた
私は引き寄せの法則を普段意識している。
youtubeの動画でいつも引き寄せの法則について学ぶのだ。
このおしゃべりバーで面白い引き寄せの法則を目撃した。
ミッケをしながらしげきくんと秋の味覚について話をする。
まだしげきくんは秋の旬である柿をまだ食べてないとのこと。
食べたいなあとしげきくんが言うと、ちょうどその時にお客さんが柿を持参して現れた。
ちょうどよいところに柿が出たので驚く。
こういう風に引き寄せの法則が実現するとは面白いなあと思った。